Hebeの心情 - S.H.Eのケンキュウ　掲示板

Hebeの心情

アジア小僧（管理人）投稿日：2022年09月23日 18:25 No.708

中途半端な形で終わってしまったHebeの高雄ライブ。
Hebeのやりきれない気持ちがFBにアップされていましたので以下、
みなさんとともに共有したいと思います。

（以下Hebe）
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高雄ライブ４日目。朝10時頃、余震で目が覚めてしまい、もう眠れなくなって
しまいました。起き上がってカーテンを開け、部屋に光を入れるとともに
自分の心の中にも光を入れたいと思いました。音楽のスイッチを入れて身体を
目覚めさせ、気分もやわらげる音楽を流し、ベッドの端に座って聴いていると
気分が落ち込み、どういうわけか涙がこぼれてきました。

歯をみがき顔を洗って荷物をまとめ、台北へ戻る途上、余震でしょうか？
気分がどうしてこんなに揺れるんでしょう？失恋なのでしょうか？
どうしてこんなに心に穴が開いたような気分なのだろう？荷物はまとめたけど
心がまだまとめられません。北へ向かう列車はスピードを上げ、私の脳裏には
色々な思いが駆け巡りました。
理性としてはもちろん、人事を尽くせば、あとは神の意思のもと、すべての人々は
平安に祝福されるということは理解しています。

思えば先週の延期期間中、声を回復するため、緊急事態だなんて言ってられません。
周囲の各界の専門の方々には感謝で、紹介されたあらゆる漢方薬や西洋薬をすべて
飲みました。早く回復したいので、毎日60本近くの針を全身に打ち、毎日の針１本
ずつには、未知の刺激、腫れ、電気、痛み、しびれを経験し、いつも泣きながら
やっていました。
夜寝る前には明日も針だと思うと涙が出てきて、朝目覚めてまた針だと思うとまた涙が
出てきました。思えばこのような多様な治療で、声が回復するかは未知数だったので
不安で苦しかったです。
遂に今週のリハーサルで、みなさんに見守られながら、一人では向き合うのが
こわかった自分の声をいっしょに開梱してくれました。すべての医療のおかげで
再び私に歌う能力を与えてくれたことに感謝します。リハーサルで「獨善其身」を
歌い終えたとき、両膝をついて心の中では大泣きしていたのですが、ぐっとこらえました。
（人前ではやはり男の人のようにね！）

このように声を回復するための苦労というのは、先週延期させてもらったファンたちへの
返済として、むしろ倍返しの気持ちで、歌うことによっておわびと感謝を示したいと
思っていました。とはいえ、2日間のファンには公演を提供できていません。本当に悲しく
本当に申し訳ありません。
思えば、みなさんにお届けしたかった台語歌2曲があったのですが、お聴かせできません
でした。2着の衣装もあったのですが、これもお見せできませんでした。残念ですが
仕方がないです。
台北へ戻ったら、まず気持ちの整理をしてから、荷物の整理をしようと思います。
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以上、これらを読み取るとHebeのファンや周囲のスタッフへの感謝とお詫びの気持ちとともに
残念で悔しい気持ちがにじみ出て、ぐっときてしまいました。
やはり１週間で回復するのは厳しいのではと思っていましたが、あれほどの厳しい治療を
していたのですね・・・

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