趣味のサボテン多肉植物掲示板


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成長点に異常が
スカイセンサー 投稿日:2023年08月14日 18:18 No.161
仙太郎さん、こんにちは。
猛暑に至る気温にはならなくなりましたが、今度は台風と雨ですごい湿気になりましたね。
サボテンたちは強制的に蒸し作りになりました。

それでも秋の加配を感じているのか竜剣丸は刺を再び出し始めました。
大統領とメガタエは花を咲かせています。

そんな中、多花玉の成長点がおかしな感じになってきました。これはバイラスか何かの影響なんでしょうか。

台風が過ぎて晴れ続きになったら切除してみようか迷ってます。
仙太郎さんはこのようなギムノ(というかサボテン)見たことありますか?


ゲゲゲの仙太郎 投稿日:2023年08月17日 11:59 No.162
切除しても傷になるだけなので、そのままで良いと思います。

これ、いわゆる南米病と言われるものですね。
埼玉サボテンクラブ会報の98号にサボネットオフ会でお馴染みの水上さんが記事を寄せておられますが、それによると、ホウ素・マンガン欠乏症なのだそうです。
南米サボテンには出る物が多いそうで、特にギムノはよく出るようです。
仙太郎は昔は一度も経験したことがなかった記憶があるのですが、再開して赤玉土主体の培養土にしてからは時々出くわすようになりました。
当初は赤玉土とか鹿沼土のせいかと思っていたのですが、水上さんの記事から想像するに、昔出なかった理由は当時は肥料としてピートを使っていたからか、或いは潅水に使っていた水が酸性に振れていたのかも知れません。

対策はアルカリ性に振れている水は使わないこと。
培養土にピートモスを少し配合すると対策になるそうです。
一旦出てしまった場合は「くみあい溶成微量要素複合肥料FBM粒状」と言うのを砕いて鉢に蒔けば良いのだそうで、仙太郎も捜しているのですが売っているのを見たことがありませんし、ネット販売しているページもいつも売り切れのようで販売状態になっているのを見たことがありません。
仙太郎は仕方ないので、マンガンは入っていませんが、ジョイフル本田で売っていた「エバホウソA液肥」というのを1000倍に薄めた水を時々やるようにしていますが、それでもたまに軽い症状が出るので対策になっているかどうかはよく分からないです。


スカイセンサー 投稿日:2023年08月20日 12:27 No.163
仙太郎さん、こんにちは。
情報ありがとうございます。
南米病、名前は聞いたことがありました。
同じ用土、同じ場所に置いてあるのにこの多花玉だけかかるのは不思議ですね。
近い種類のモンビレイにもこの症状は出ていません。
個体差があるのでしょうか。

「くみあい溶成微量要素複合肥料FBM粒状」はこれだけ見つからないとなるともう生産終了になってしまったのでしょうか。

エバホウ素液肥はチェックしてみます。なるとなかなか厄介ですね。


ゲゲゲの仙太郎 投稿日:2023年08月24日 08:05 No.164
先日日曜日のサボネットオフ会の来場者の方に教えていただいたのですが、マンガンも含んでいる「シーマロックス液肥」と言うのがあるそうです。
少量しか使わない人にも使えるように200CC瓶からあるそうなので、仙太郎も次回、ジョイフルあたりで探してみようと思います。


スカイセンサー 投稿日:2023年09月17日 20:25 No.165
仙太郎さん、返事が遅くなり申し訳ありません。そんな液肥があるのですね!
私も暇がある時探してみようと思います。なんだかんだジョイフルのサボテン見るのも楽しいですしね。
もう少し涼しくなったら行こうと思います。何せ自転車なので、、、
今日も暑かったですね。最高気温は昨日のものでしょうが真夏の気温が出てました。最低気温も熱帯夜です。
午前中の11時時点で30℃超えてました。
良くサボテン達頑張ってると思います。

大統領が開花しました。今年最後になりますかね。


ゲゲゲの仙太郎 投稿日:2023年12月07日 17:15 No.172
追加情報です。
液体肥料で有名なハイポネックスにはホウ素とマンガンが添加されているそうです。
時々潅水代わりにハイポネックス1000~2000倍液をぶっかけておくと良いかも知れませんね。




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