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接近した 三角点へ
仙岳 投稿日:2024年02月28日 16:17 No.2648
「いの町」と「仁淀川町」の町界に かなり接近した 2つの三角点がある。
https://maps.gsi.go.jp/#13/33.655868/133.230724/&base=std&ls=std|cp&disp=11&lcd=cp&vs=c1g1j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0f0
地形図で測ってみると、310mしか離れてない。
行きやすそうだったし、その「理由」を模索すべしで、行ってみた。

北にある【丸石 ④ H=662.5m】の駐車場所は、それこそ「町界の峠」とした。
そこから 100mほど作業道を歩くと、電波塔のある広場に出た。
そこは"平ら"で、茅が茂っていた。そこから奥が大変な藪で、クマイチゴに悩まされた。
それでも、持参の"柄鎌"で除伐して進み、"標柱"を見つけた。
https://maps.gsi.go.jp/#16/33.657245/133.230686/&base=std&ls=std|cp&disp=11&lcd=cp&vs=c1g1j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0f0

写真…左 「クマイチゴ」の藪の中に、[標柱] を見つけた
写真…中 柄鎌で切り開いた「三角点」
写真…右 「標石:061302」


仙岳 投稿日:2024年02月28日 16:20 No.2649
南にある【吉ヶ成 ④ H=656.0m】へは、少し移動した所の「林道広場」に駐車し、皆伐地を尾根向けて歩いた。
https://maps.gsi.go.jp/#16/33.654495/133.230686/&base=std&ls=std|cp&disp=11&lcd=cp&vs=c1g1j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0f0

写真…左 尾根筋に"標柱"を見つけ、少し手を入れた。
写真…中 向こう側に廻り込み、広範囲を写したらこうなる
写真…右 三角点「標石:112365」


仙岳 投稿日:2024年02月28日 16:21 No.2650
★2つの三角点が接近して設けられた理由は、
【丸石 ④】は「いの町高樽」地区を、
【吉ヶ成 ④】は「仁淀川町吉ヶ成」地区を観測・測量するために設置されたと推測した。

写真……『吉ヶ成』登山口を見下ろす。
    中央(少し右)に見えるは【白王 ④ H=615.6m】。
    その左に「吉ヶ成」地区が見えている。


仙岳 投稿日:2024年02月28日 16:24 No.2651
この2つの三角点へ到達したついでに、【川又 ④ H=236.6m】にも立ち寄った。
この三角点は、県道の脇に鎮座する大岩の上に設置されている。
https://maps.gsi.go.jp/#15/33.649601/133.277421/&base=std&ls=std|cp&disp=11&lcd=cp&vs=c1g1j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0f0

写真…左 谷筋を這い上がった所:昔は"田んぼ"だったと思われる
写真…中 そこ昔の"田んぼ"の片隅にある。そこは"大岩"の上。直下は"道路"。
写真…右 「標石:062986」(2021.R03.01.28 撮影)


タメやん 投稿日:2024年03月01日 14:31 No.2652
仙岳 投稿日:2024年03月03日 08:33 No.2653
仁淀川町側は 皆伐されているので、急な所以外は登れるし、
所々、作業道も ついていた。


茶凡遊山記 投稿日:2024年03月06日 11:57 No.2661
【丸石 ④ 】と【吉ヶ成 ④】、見覚えがあると思って調べたら、2019年7月に、旧「吾北村小川新別」から県道293号線で「川又」まで北上して、林道久保吉ケ成線で、「高樽」「吉ケ成」「安居土居」までカブで走っていました。

 途中には、この【丸石 ④ 】や【吉ヶ成 ④】、【川又④】や【安居土居④】など、車道からさほど離れていない場所に三角点があったのに、ただの一つも訪ねてなくて残念です。

「県道脇に鎮座する大岩の上」にある【川又④】は、Googleストリートビューで見ると、樅ノ木簡易郵便局がある「川又」集落の南の入口、県道293号線が片側一車線から一車線に狭まる所にある大岩の上にあるのでしょうか?

「川又」には、ミニ八十八ケ所があったと教えてくれた先輩がお住いなので、久しぶりに訪ねてみたいと思います、教えて下さい。


タメやん 投稿日:2024年03月07日 14:21 No.2662
点の記を見ると△は大岩のすぐ南西で、大岩のすぐ北からグルッと回り込んで行く様に記載されていたが、グーグルビューではもう少し北の建物跡の基礎と小さい溝に架かる小橋から行ける様に見えた。

茶凡遊山記 投稿日:2024年03月07日 20:13 No.2663
 情報ありがとうございました、GoogleMapのストリートビューでも確認
できました。

『基準点成果等閲覧サービス』のサイトはずいぶん前に教えていただき、
ずっと活用してきましたが、お二人の投稿に登場する「点の記」を今日
初めてネットで検索し、ログインして閲覧することができるようになり
ました。

「点の記」の語源さえ知らず、また調べようともせず、「点の記」とは
一体何だろうと思い続けていました。

 点名を選択して、「詳細情報表示」ボタンをクリックするだけの世界
から、一気に世界が広がりました。

 恥を忍んで御礼申し上げます、いつもありがとうございます。


川又④:点の記 仙岳 投稿日:2024年03月10日 11:59 No.2667
【川又 ④】の[点の記]を見て、行った時の経験から“もの申す”と、

①「岩の回りを登る」の表現でなく、『岩の周りの水路(一部階段状)を登り、架かっている橋から「旧田んぼ」地に上がる』が適切だと思う。

②行く時には、「鎌 と 剪定鋏」を持って行くこと。特に「剪定鋏」は必携。

③夏場は、「足元、手元」の【マムシ】に注意すること。

★私案★
二車線道路の終点に駐車するが、(道路改良工事に伴って) 折り返すように付けられた(山手に登っていく)斜路を登って行くことも考えられます。


茶凡遊山記 投稿日:2024年03月19日 08:50 No.2678
仙岳さん、貴重な情報をありがとうございます。

 掲示板に投稿があった場合のメールによる通知が、いつの間にか外れていたようで、御礼が遅くなりました。

「足元、手元」のマムシときいて、珍しく見事なイタドリを見つけ、手を伸ばした時のことを思い出しました。

 出かける日は地元の先輩に先に歩いて貰おうと思いますが、マムシは2番目に近づいて来る人間に飛びかかる、と聞いたように思います。

 教えていただいたことに注意しながら【川又 ④】に辿り着きたいと思います、ありがとうございます。 




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