終活について

福島投稿日：2022年07月07日 19:10 No.569

(投稿日：2022年 4月27日(水)17時00分0秒)

　先日送付して頂いた「全国ポリオ会連絡会」の会報に(老い支度・・・」という一文が掲載されていましたので、
私の終活について参考になればと思って投稿させて頂きます。
現在78歳です。ポストポリオと診断されています。近い将来に自動車の運転が出来なくなると予測されること、
自宅が段差が多いこと、運転できなくなると買い物が不便になること、妻が独り残された場合に日常生活が
不便になると予測される、などの理由で名古屋市の生活に便利な住宅に2000年に住み替えました。
私どもは子供に恵まれませんでしたので、妻が独りで残された場合が心配でした。
さまざまな高齢者支援機関を訪ね歩いて、名古屋市の社会福祉協議会の法人後見センターで
終活の手伝いをして下さることを知り入会しました。
そのサービスは、入退院の付き添い、貴重品の一時預かり、さまざまな死後事務、葬儀の手配、納骨などなどです。
業者とともに費用を見積もって預託金として預けるというものです。
法人後見センターとの打ち合わせ、遺言公正証書の作成など、それ相当の費用と期間を要しましたが、
契約を結ぶことが出来て一安心しています。
終活の参考になればと拙文を投稿させていただきました。