オメガの会2022掲示板
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オメガの会のコンテストの総括
管理人 投稿日:2023年03月27日 23:20 No.349
コンテスト大会の総括、私にとっては会長としての反省も含めてですが、まだ何も
書いていないのでここで書いて見ます。

全国大会として、どういう手順で進めて行くか、応募をどうやって募るか、大変
気を揉んだものでした。まずステレオ誌の11月号に広報を出すのが遅れて、一時は
落ち込みました。どうやって募るか、ネットであちこち書き込みをしましたが、
自作家のブログ多数が開店休業の状態で、ツイッターでようやくかき集めて面目を
保つことができました。

実際に自作の熱意が下がっているのが現状だと思います。オーディオ自作は電子機器
やアンプ、ヘッドフォン辺りに移行しているという藤田さんの見立ては正しいのでしょう。
木工ではなく3Dプリンター新規参入したのもそういう流れもあります。しかし、きちん
として場があればまだまだ、以前の自作経験者も戻ってくるし、新規参入者も開拓できる
と考えています。

コンテスト大会直前まで、コンテストまで各自がこのようにすべきという意見を持って
おり、ひとつひとつ意見集約して進めるのが難しかった。(私はこの線で同意をもらった
と思っていても、次に進もうとすると異論が復活する)。ただし、2回目をするとすれば
今回ほ下敷きにするのでずっとスムースに行けると思う。

コンテスト運営では2013年までのオメガの会の内部コンテストが参考になりましたし、
岩田さん、河野さんという匠クラスの経験からのアドバイスが役にたちました。お二方
には感謝しています。

コンテスト大会当日は収録が入り、進行係としていささか段取りが躓いたりしましたが、
流れのままに進んでも結果オーライでした。大会そのものは初参加のひと、試聴のみの
人も大変喜んでくれていて、大成功であったと思います。直前まで実現できるかどうか
わからなかった、会の模様の収録ができてこれも大変よかったし、くすのきさん、近藤
さんには大変お世話になり大感謝です。


管理人 投稿日:2023年03月27日 23:20 No.350
ここで皆さんからアンケートを頂きたいと思います。
1.大会でよかった点、悪かった点、ここはこうしたらいいという改善点。
2.第二回目のコンテストを開くかどうか。
3.第二回目のコンテストを開くとすればどういう提案を持っているか。
 a.くすのきさんからはmailで次回のレギュレーション機もダイソーで
 やりたいという提案がありました。
4.第二回目を開かない場合、どういう理由から? 自作スピーカー界を
 盛り上げるための別の提案があるか。 


管理人 投稿日:2023年03月27日 23:21 No.351
問題、課題のひとつはyoutube配信の是非です。広島という片田舎ではどうしても現地参加
する人が少なくなる。とすれば、郵送参加となり、本人の試聴ができないわけだから、
是非ともyoutube配信はしたかった。最大の難関は著作権を侵害しない、試聴ソースの確保で
ある。

そこで私の希望としてはなんとしても、自主音源を作成したい。知人の知人くらいのひとで
あれば決して一流とは言えないが、音源はなんとかなる。私は録音機器はないし、知識もないが。
それができれば次回は全国で試聴できて文字通りの全国大会とすることができるし、3回目から
はさらに参加者を増やすこともできる。


くすのき 投稿日:2023年03月28日 10:12 No.353
> 実際に自作の熱意が下がっているのが現状だと思います。オーディオ自作は電子機器
> やアンプ、ヘッドフォン辺りに移行しているという藤田さんの見立ては正しいのでしょう。
> 木工ではなく3Dプリンター新規参入したのもそういう流れもあります。しかし、きちん
> として場があればまだまだ、以前の自作経験者も戻ってくるし、新規参入者も開拓できる
> と考えています。

わたし自身は、オーディオ自体からここ10年以上遠ざかっていて、それをもう一度始めるのに、
手を付けたのがスピーカーの自作でした。
スピーカーの自作は70年代から80年代にかけてさんざんやりましたが、いつの間にかメーカー製の
スピーカーを使うようになり、その後に作ったのは作ったのは長岡スピーカーの「スワン」「スーパースワン」
「スーパーフラミンゴ」と言う、メーカー製では到底望めないような奇抜なスピーカーだけです。

90年代に入るとデジタルオーディオ機器の自作をするようになり、それがメインのオーディオ同好会に
属していましたが、ここしばらくは、最初に書いたように、オーディオ自体への興味を失ってしまって
ました。

オーディオ復帰をして見ると、ソースの主流がディスクメディアから、ダウンロードや配信に変わっており、
またデジタルオーディオも高度化し自作の余地が少なくなり、手を付けられる部分がスピーカー
ぐらいしか残っていないという感じです。

アンプについては、こちらもデジタルアンプのレベルが高くなり、低価格の物でも極めていい音が出ます。
よっぽど高価なもの(あるいは工芸品的なもの)でない限り、通常のアナログアンプは存在価値を
なくしつつあり、音をもとめてアナログアンプを自作することは今後はないと思います。

唯一残っているのは、大出力を必要としないヘッドフォンアンプの自作ぐらいでしょうか?
もう自作と言う領域には含めるとどうかと言うの小さな行為には、既製品のアンプのOPアンプを交換したり
半田を打ち直したり、配線材を交換すると言うのがありますが、もうこれは自作と言うより「改造」といった
方がいいと思います。いくら半田ごてを握っているといえど。

と言う訳で、自作の本流はまだスピーカーにあると思います。
まあ、それだけスピーカーの完成度が低く、アマチュアが入り込める余地があるということですね。


くすのき 投稿日:2023年03月28日 10:55 No.354
> ここで皆さんからアンケートを頂きたいと思います。
> 1.大会でよかった点、悪かった点、ここはこうしたらいいという改善点。

良かった点:録音と測定を参加者に喜んでいただけたこと。
悪かった点:1.マイクロフォンが作品の前に立ちはだかってて、気分的に煩わしかった。
      2.測定が満足できるレベルでできなかったこと。特に音量条件を合わせられなかった。
      3.録音を編集する時点でも音量合わせができないと言う問題が残った。

> 2.第二回目のコンテストを開くかどうか。

全国的にはまだまだ知名度がなく、継続するのは必須だと思います。

> 3.第二回目のコンテストを開くとすればどういう提案を持っているか。
>  a.くすのきさんからはmailで次回のレギュレーション機もダイソーで
>  やりたいという提案がありました。

今回のコンテストで、他の方の作品を見て、このユニットの使い方を学んだと思いますので、
もう一度このユニットを使えばより高度な物ができるのじゃないかと思います。
これは、みんなで考えればいいことで、このユニットにこだわるつもりはありません。
ただ、一つ拘りたいのは、誰にでも入手できるユニットを使うことです。この「誰にでも」という点は
ローコストであると言う点も含みます。
エンクロージャーの材料代も含めて、ライブのチケット代(7000円程度)以下になると言うのが、
一つの目安だと思います。
大量在庫があることが確認できれば、通販をしてくれる、秋月やディジットのジャンクユニットでも
いいと思います。

> 4.第二回目を開かない場合、どういう理由から? 自作スピーカー界を
> 盛り上げるための別の提案があるか。 

そちらのアイデアもありますが、第2回目開催と相反する物ではありませんので、それはそれで
別スレッドを起こします。


くすのき 投稿日:2023年03月28日 14:27 No.356
> 是非ともyoutube配信はしたかった。最大の難関は著作権を侵害しない、試聴ソースの確保で
> ある。

> そこで私の希望としてはなんとしても、自主音源を作成したい。知人の知人くらいのひとで
> あれば決して一流とは言えないが、音源はなんとかなる。

これについては、別スレッドで起こした「Stereo誌の自作スピーカーコンテスト披露会」で、
全国に対してオープン開催が認知されたら、同様の方法で著作権フリーの試聴音源の募集を行えば
集められるのではないでしょうか?

その場合、どういう音源が必要であるかを明示しないといけないと思います。
「聞き比べのやりやすい」という漠然たるものではダメだと思います。




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