表現塾レポート（2月18日分）

ニシダマミ投稿日：2024年02月20日 22:40 No.1035

第17期名島表現塾第26回レポート(2024.2/18記録まみ)
かずっち、みやい、ちょこ、安永、ななえ、まみ

●この日はとても天気が良くて、春を感じながら塾へ向かいました。ななえさんが先週に引き続き参加。寺本さんは詩の勉強会の為お休みでした。

始まる前に皆んなで少し談笑をしました。
映画の話などなど。
北欧の映画や音楽は、日本に似た雰囲気を持っている。などなど。

●掃除　
●体操(柔軟、筋トレ、脱力)
男女2組に別れて筋トレをします。
●発声　皆んなだんだんと長さが出ていて、すごい！ななえさん、かずっちさん60秒を超えていました！私はなかなか息が続かずでした。改めて集中することの難しさを実感。
●ホーミー　みやいさんはもう少しで出来そうな予感を感じるホーミーでした！
●リズム&歌まわし(3~9拍子)
今回は9拍子までと少し長くしました。
後半になってくると長くなるので、音を正確にコピーするのが難しい。
リズムの訓練はフレーズを覚えてやると、やりやすくなるみたいです。
●デタラメボイス
デタラメな発声をみんなでコピーしていきます。

ここで一息休憩です！

●お菓子をいただきながら談笑を。
カントリーマアムは年々小さくなっていて、この先何十年か後には消滅している可能性があるらしい。などなど。

●音楽と踊りのセッション
1セット　踊り(ちょこ、まみ)音楽(安永、ななえ)照明(かずっち)映像(宮井)
ちょこさんの踊りがすごくいい。わざとらしくなく、その場に優しく溶け込んでいる。
まみ、前半もどかしい感じ。後半ちょこさんの影響を受けて良くなる。音楽はななえさんが楽しそうにしていて、見ている方も楽しくなる。安永さんはななえさんの影響を受け、いい具合に力が抜けていていい。
かずっちさんの照明は、ふわふわと明かりがついたりして、自然と踊りにあっていた。

一緒に踊りながら感じるちょこさんの気配は、柔らかく、心地よかったです。

2セット　踊り(安永、ななえ)音楽(みやい、かずっち)照明(まみ)映像(ちょこ)
ななえさん、明るくいい雰囲気で格段に良くなっている。後半からの2人の絡み、すごく良かった。安永さんも力が抜けてきて、目には見えない何かで2人が繋がっているような感じでした。
音楽のみやいさんはも力が抜けていていい。
かずっちさん後半ボイス良くなる。キーボードの優しい音色が良かった。
照明まみ、若干暗いところがあるのでもう少し明るく。踊る人の表情などが見えるように。

3セット　踊り(みやい、かずっち)音楽(ちょこ、まみ)照明(安永)映像(ななえ)
みやいさん、力が抜けていていい踊り。今回、男性の参加者が少ないからか、踊りに変な気張りがなく良かった。
かずっちさん、学びの多い踊り。濡れ場を感じれる情緒のある踊りでとても良かった。かずっちさん自身も踊る事への苦痛がなかった。とのこと。
音楽は、デュオって感じがして良かった。2人の波長があっていて、最後も静かでよかった。
デタラメボイスのお陰か、ボイスの幅が広がっていて良かった。
踊り手に踊りを終わらせる音楽が必要、踊りよりも先に音が消えるのが望ましい。
照明、少し光が強すぎたのでもう少し暗くても良かった。

✴︎劇の前に少し休憩✴︎
ななえさんの手作りロールケーキを食べながら、ぺちゃくちゃ談笑をしました。
旬のいちごがたっぷり入ったロールケーキは絶品でした！手作りお菓子って温かみがあって美味しいですね。

●寸劇3セット　3班に別れて、30分位で題材や物語や登場人物を打ち合わせて、即興で演じます。
1(みやい、ちょこ)　
一緒の職場で働くふたり。あーだこーだ同僚たちに好き勝手に振る舞う女（ちょこ）それに耐えながらも不満を募らせて行く男（みやい）そんな中お金に困った女（ちょこ）はメルカリで昔着ていた服を売ることに。しかし、手数料などなど含め、結局手元にはお金は入ってこず。翌日職場に行くとそこには自分の売った服を着る男（みやい）がいた…。
日頃の行いの大切さを感じる劇でした。

2(ななえ、安永)　
紹介所で紹介されたオナクラに行く男（安永）、そこにいたのは少し無愛想な女（ななえ）。男は女の人が怖いから優しく手ほどきをされながら果てたいと言う。女は男に優しく語りかける、それを聞き1人自慰をする男、しかし果てる事はなかった。次は罵りながらとリクエストするがそれでも果てる事はなかった。男は自分の過去を話し始める、学校の教室で全裸にされみんなの前で自慰を強要され、それがトラウマになっていること。それを克服するためにここに来ていると。
男は最後、赤ちゃんに戻って自慰をすることに、すると彼はオーマイサンシュインと叫び…。
タブーに触れた貴重な作品でした。

3（かずっち、まみ）
雨のバス停、1人駆け込んでくる若い女（まみ）、先に座ってバスを待っている老婆（かずっち）。老婆に男の人を見なかったと尋ねる女、見てないよと言う老婆。そこから2人の日常の会話が始まる。彼氏と待ち合わせをしているけど、彼が来ないと老婆に泣きつく女。女は老婆に彼の名前の「S」が呼べないこと、あまり上手く行っていないことなどを相談する。老婆はきっと大丈夫だよと飴をくれ優しく慰めてくれる。バスが来る前、老婆は元気を出してと力ある言葉を女に送り、元気をもらう女。結局彼は来なかった。これからは1人でも頑張って行くねと、男との訣別を誓いバスに乗り込む女。女と別れた後、老婆は自分の持っている鞄をそっと開けて「S」と呼び、不気味に話しかける…。
最後のどんでん返しが光る面白い作品。

どの作品も他では見れないような、刺激のあるお話でした！

✴︎ご飯の前に5月にある大耳ライブでの劇の読み合わせをしました！
私は初めて脚本を書いて来る、と言う事で緊張のひと時でありました。
みやいさんの書いてきた脚本、不思議で面白く、リズムと言葉のチョイスがとても心地よい作品でした！！

●料理の宿題
安永　ジャーマンポテト
宮井　やましお漬けのペペロンチーノ
かずっち　ブロッコリーとベーコンのサラダ
まみ　ホイコーロー
ななえ　いちごのロールケーキ
下松　味噌汁、ごはん

どれもとても美味しかったです！
皆んなでわいわいと食べるので、ご飯の美味しさも倍増します。

●3月は3、17日です。
気になった方、是非ご参加ください！
毎度、新たな自分に出会えるので楽しいですよ✴︎
休憩中、皆んなとの談笑も味わい深いので是非！

宿題は料理。内容は基本訓練、音楽と踊りのセッション、寸劇です。

☆名島表現塾では塾生を募集してます！
新たな表現を模索している方、初めて表現に触れたい方、ぜひお越し下さい。
基本から応用まで、表現する上での幅広い感性と実践を学べます。自分の可能性を広げたい方にはピッタリです。
初心者大歓迎です。

★参加費は体験入塾１回2000円
塾生は月3000円(月2回分)
★日時は毎月日曜日のいずれかの2回
14時～21時位まで(変更有り)
★場所は名島神社奥下の下松宅
★連絡先ohmimi.network@gmail.com
★途中参加·帰宅も可（要相談）

●詳細は下記をご覧ください。
大耳ネットワーク掲示板
https://rara.jp/ohmimi/?
名島表現塾ホームページ　
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