産大、正月も期待してるよ

ユイ投稿日：2023年12月27日 22:00 No.571

宮道君、南京大虐殺、今だに影響しているんですね。やった方は忘れるけど、やられた方は覚えているとはよく言われますが、本当にそうですね。いつまでも過去にこだわっていては進展はないかもしれませんが、反省するべきは反省することが必要です。先の大戦は日本の軍部自体が明治期と比べて変質してしまっていたというを最近知りました。

今日、ちょうど司馬遼太郎の「坂の上の雲」を読み終わりました。文庫本で8巻あったので結構読みごたえはあったのですが、近代化を急いだ明治にあって、日本の軍部がいかにまじめで、優秀、かつ国際法を遵守する存在であったかがよくわかりました。そしてそれが全世界から日本は絶対負けると思われていた日露戦争に勝ったことによって、皮肉にも間違った軍部の独走へと走ってしまったという司馬解説にも納得がいきました。司馬遼太郎は言っています「戦争は勝ってからの方が難しい」。世界史を見ているとなるほどと思わされる言葉です。

産大ラグビー、やってくれましたね。「早稲田を粉砕」の見出しが気持ちいいですねー。準決勝が楽しみです。仲井君が言っているように、今は留学生をはじめ外国人の力は必要ですね。特にラグビーとかのメジャーなスポーツで対外試合が当たり前のスポーツではそうでしょう。プロをはじめ野球に外国人がいても違和感がないのと一緒ですよね。とはいえ、先日の高校駅伝ではちょっと考えました。女子のアンカーがスタジアム内であの大差を覆して、最後抜かれて泣き崩れる様子を見たら身体能力の差を見せつけられた気がしましたね。抜かれた仙台育英も外国人選手を擁していたので一緒ですが、ようは外国人がいるかいないかで順位が決まってしまうということが如実に示されたのが今回の大会だった気がします。来年からは留学生は最短の区間を走らせるように制度変更がされるとも聞きましたが、日本の若い選手のモチベーションを保つためにもそれもいいことではないかと思います。

話はガラッと変わりますが、自民党の裏金問題は収束の気配がないですね。自民党は悪いですが私は「野党に迫力がない！」と言いたいです。立憲の安住国対委員長や泉代表がニュースに出てきて自民党の批判をしていますが、迫力がないねえ。紳士的にやらなくてはならないと思っているのかもしれないけど、淡々と批判の言葉を並べるだけ。怒るときにはもっと怒らなきゃ。国会の質問の際には原稿をぶち上げてばらまく！記者のくだらない質問にはマイクをはねのけて逆に質問する！そして国民に語りかける！といったような大げさなくらいのパフォーマンスをくりひろげなくちゃ。政治にはそうしたテクニックも必要だと思うよ。「上手に派手に怒る」これが人心をつかむ一番手っ取り早い方法だよ。

それがうまかったのはやっぱり石原慎太郎だねぇ。いや、ハマコーかなｗ

仲井投稿日：2023年12月29日 10:06 No.572

由井君、久しぶりの投稿、ありがとう。そちらの雪は如何ですか。金沢の雪はそろそろ溶け始めましたね。後は小寒から大寒にかけてでしょうかね。ただスキー場のオ―プンは待ったがかかりました。我々ゴルファーとスキーヤーとは相容れぬ関係かもしれませんね。

由井君も坂の上の雲を読みましたか。私は日清戦争の辺りから進んでいません。ただテレビのドラマを見て分かった気になっているから、なかなか進みません。正月休みに続きを読まなきゃね。

金沢には第九師団がかつてあり二〇三高地に従軍しましたし、また日露戦争後にロシア人捕虜が
暫く抑留されていました。紳士的に優待したそうですし、ロシア人捕虜の墓地もあります。数年前にはその捕虜たちの子孫が当地を訪れたこともあります。私の父方の祖先もかつて従軍し、そして大陸で戦死しました。その時のことが墓石にも刻まれていますが、何れ無縁になり、いつかは草生し忘れさられるでしょう。

古きを温めて新しきを知る。今の時代にこそ、大切なのかも知れませんね。先の大戦、やはり大人になればなるほど、無謀な戦いだったように思えますし、若い人や無辜の人を数多く犬死にさせました。もちろん、アジアの人達も不幸に導きました。民族独立の気運を生んだことも他方ありますが、やはり日本人としては決して忘れてはいけないですね。

自民党のテイタラク、やはり有権者が悪いかもしれませんね。野党がしっかりしていない。だから棄権か、仕方なく自民党か公明党に入れるしかない。これが今のテイタラクを生んだのかな。
ここは野党を鍛える意味でも、もう一度政権を交代させるしかないかな。失敗して国威も落ちるかもしれないけど、十数年かけて野党を育てる必要があるかもしれません。そして経験を積ませる。その繰り返しが必要なのかな。

私は、政治家の演説で一番好きなのは、やはり角さんです。もの凄く魅力があります。彼の演説は本当に分かりやすく、心にズンときます。戦争に従軍し、且つ苦労人が話す言葉には迫力があります。少なくとも増税メガネよりはね。

今年の高校ラグビーの石川県代表は航空石川といいます。監督は同校卒業生のトンガ人で、その縁で何人もトンガ人留学生メンバーがいます。卒業後は大抵、産大か天理大に進学しています。日本代表のフィフィタもそうですし、産大のスタメンにもいます。ゲームスタイルは産大によく似ています。すでに一回戦を勝利し、二回戦に進みました。産大の準決勝も楽しみですが、この航空石川の戦いぶりやその後にも注目したいです。

宮道投稿日：2023年12月31日 13:00 No.573

一昨日に、東京へ戻って来ました。やっぱり、東京の気候は暖かくマイルドやね〜。3年ぶりに日本で正月が迎えられて、本当に嬉しい！
サッカーのインカレは、大変残念だったけれど、準優勝でも、また、素晴らしい。1/2のラグビーは、同じ明大を倒して雪辱を晴らしてもらって、決勝の試合を是非見たいよね！
ところで、坂の上の雲の話ですが、残念ながら、中国では、由井先生の言う様には、当時の日本を勿論評価していません。日清戦争を足掛かりに中国侵略をはじめ、日露戦争では、ロシアと共に自分たちの領土で戦争して、当時から中国人の民間人を掠奪殺戮したとなっています。いじめと一緒で、やった方は容易にわすれますが、やられた方は心の傷となって永遠に忘れません。さらに悪いことに、中韓の間では、有利な外交カードとして使われているため、忘れるどころが、いつまでも繰り返し繰り返し遺伝子として組み込むぐらいの勢いで、教育が行われています。私がよく中国人の知り合いから言われる表現ですが、「あなたは他の日本人とは違う。」彼らの言う他の日本人は、言うまでもなく日本鬼子です。いつも、私は、他の日本人と同じくまともで普通ですと言う意味で「私も他の日本人と同じです。」と答えています。

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８３年卒中国語学科２組