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ソメイヨシノの開花を確認しました。
と言っても、高知城の標準木でなく、佐川町の町道沿いのソメイヨシノです。
「牧野富太郎が若いころたつくりよった」と言われる里山沿いの町道に咲いていました。
ソメイヨシノも環境によって開花期がずれますが、日当たりの悪い影地の個体が早く開花するのをよく見かけます。
高知城のそめいよしの標準木を観察してきました。
どういうわけか、ソメイヨシノの種名はカタカナでなくてひらがなで「そめいよしの」と書いてありました。
標準木は実に貧相な樹形で、花もあまりついていませんでした。
隣に植物観察用標準木（副３）があり、こちらはまずまずの賑やかさでした。
写真１はそめいよしのと書かれた標準木の標識。２は花の状況、３は標準木（副）３です。
標準木の観察に併せて、知人とお酒を酌み交わしてきました。
