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秋の草原に咲く植物の観察会です。

皿ヶ峰は都市近郊にある草地として、非常に貴重な場所です。ここではこの時期、ホソバヒメトラノオ、イガクサ、コキンバイザサ、ヒキヨモギ、ヒメノハギなど草原生の植物を観察することができます。

草原生植物の宝庫だった皿ヶ峰は、近年ササや低木類が繁茂し、ホソバヒメトラノオなどの草本類は数を減らしています。長らく皿ヶ峰の植生を研究してこられた石川愼吾先生を講師に迎え、草原の植物観察会を開催します。
観察会を通じて草原の価値について、改めて考えてみましょう。

主催　高知県自然観察指導員連絡会
日時　2023年9月2日(土曜日)　午前9時から
場所　高知市皿ヶ峰周辺　9時に筆山第2駐車場（皿ヶ峰入口）に集合
講師　石川愼吾さん（高知大学名誉教授）
定員　２０名
持ってくるもの　メモ用具　あれば図鑑
その他　参加費無料　雨天中止です

参加希望者は事前（締め切り８月31日）の申し込みをお願いいたします。
申込先　高知県自然観察指導員連絡会　坂本彰　
TEL&FAX　088-850-0102　　　Mail s-akira@mvd.biglobe.ne.jp

初秋の草原の植物観察会