長靴をはいた裏ティーガー


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LEOPARD2A6への道
ベーダー少佐 投稿日:2023年03月27日 18:24 No.528
1.史上最強戦車レオパード2A6の組立
レオパード2A6戦車に関しては、皆さんよくご存じなので、プロローグなしです。今回は、ボーダーモデル(写真①)のレオパード2A6製作を行います。このキットの金型の出来は極めて良好で、何の問題もなく組めると思っていました。車体は、スライド金型ではなく、なんと箱組でしたが、実際組んでみると全く問題は無く、全てのトーションバーが可動で、大変いい状態でした。写真②ところがすでに組立を行って行く上で、すでに問題点が発生していました。
問題点1:キャタピラは可動式で、ダブルピンパーツを、キャタピラ本体が挟み込むように組み立てます。ところがこのピンパーツの約四分の一が中ほどで、折れていました。またニッパーで、ピンパーツをランナーから切り取っても中折れします。これは、プラ材質の関係と思われます。せっかくサス可動、ホイール可動なのに、キャタピラ固定組立では、何の意味がない。途方に暮れて、数ヶ月放置していたが、ある日ある模型店で、RFMモデルの別売りレオパード2キャタピラを入手しました。直ちに組立を開始しました。このダブルピンキャタの組立は、けっこう難しく、接着が難しく、なかなかスムーズに可動させる事ができません。片側83コマ合計166コマで、部品数は180コマ分でギリギリ組めました。写真③
しかしながらこの時点で、なんとRFMのLEOPARD2A6フルインテリアを入手しました。RFMのモデルは完璧で、ボーダーモデル組立に意味はあるかと思いましたが、エチュードだと思えば何の問題もありません。これから必ず会員の方と議論となる塗装色の考察のため、早く塗装を始めようと思います。次回は塗装です。




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