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今回も昔載せたネタで失礼いたします・・・
SE爺
投稿日:2024年04月26日 21:30
No.485
古いエンジンで困るのが・シリンダー&ピストンの固着ですが・
普通の?固着は何とか為るのですが・錆びつきに因る固着?は手が掛りますね・
写真はR-92のシリンダー&ピストンの固着からシリンダーを外した時の画
赤矢印の「丸いゴム」はピストン頭部を保護する為のマット・材質はホビーで
売っている「防振ゴム」を丸くカットした物・シリンダーフィンにも
大きめの「防振ゴム」でフィン全体に加重が掛る様にセットし・自作の
「プーラ?モドキ」で引き抜きました・・・R-92やLS/の場合シリンダーは
其々独立してる為・個々にプーラーを掛けられますが・並列2気筒のシリンダーは
結構厄介です・其の写真も何れ紹介したいと思います・・・
SE爺
投稿日:2024年04月26日 21:58
No.486
今回も昔載せたネタで失礼いたします・・・(Ⅱ)
此れは・LS/18のエンジン・以前35年野外放置のエンジンOH記を
以前掲示板に載せた時のエンジンです・シリンダー&ピストンは酷い腐食で
全く外れる気配が無く・写真では見にくいですが・「プーラーモドキ」で引き
抜きました・・・整備しながら思う事は・「治具に勝る工法は無いナ」(WWW)・・・
SE爺
投稿日:2024年04月27日 10:16
No.487
<<「治具に勝る工法は無いナ」(WWW)・・・>>
序に35年野外放置エンジン分解時・シリンダーの取り外しは治具を使って完了しましたが・
今度はピストンピンが抜ける気配が無く「無理に叩けば」ロッドのダメージに為る!
その為・手持ちのピン径を計り・急遽簡単なピン抜き治具を作りピストンピンを外しました
写真で分ると思いますが・錆びつきが酷く「治具を使わなければ」ピン抜きは無理と
思いました・・・
<<「治具に勝る工法は無いナ」(WWW)・・・>>ははは
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