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別に自分の管区内の電力だとしても普通に原発なんて反対ではないですかね。 これ以上核ゴミ増やし続けてどうするつもりなのか。 福島の事故を経験して、安全神話は終わったのだし、次の事故でもあれば電気代云々の話ではない。 柏崎は世界最大の原発だそうだ。 こんな地震の巣窟に7基もの原発を集中立地させるとか、安全神話から目覚めたなら狂気と気付いて当然では。 原発は既に最も高く付く電力となっている。わざわざ危険
放射能汚染と核廃棄物増大で人類滅亡へ 投稿日:2024年04月22日 23:10 No.8598
【このニュースって何?】柏崎刈羽原発に核燃料を搬入 → 原発や新幹線で県が反対するのはなぜ?
https://news.yahoo.co.jp/articles/3a6bc424d0bdc79b86d10cab64c32d2a4071b69e
4/19(金) 11:52配信
朝日新聞EduA

東京電力新潟本社が入るビルに向けて「柏崎刈羽原発再稼働ストップ!」「7号機に核燃料を入れるな」と書いた紙などを示す県民有志ら=2024年4月15日、新潟市中央区、井上充昌撮影

《日々のニュースの中に「学び」のきっかけがあります。新聞を読みながら、テレビを見ながら、食卓やリビングでどう話しかけたら、わが子の知的好奇心にスイッチが入るでしょうか。ジャーナリストの一色清さんがヒントを教えます》

東京電力ホールディングスは4月15日、新潟県にある柏崎刈羽原発7号機の原子炉に核燃料を入れる「燃料装荷(そうか)」を始めました。2011年の東日本大震災による東京電力福島第一原発事故のあと、柏崎刈羽原発は止まったままになっています。

燃料装荷は再稼働に向けた準備のひとつですが、再稼働の目途(めど)は立っていません。再稼働に必要な地元の同意が得られていないためです。新潟県の花角英世知事は、原発事故が起こった時の避難道路の整備ができていないことなどを理由に再稼働を認める段階にないとしています。その背景として、県民が依然として再稼働に消極的なことがあるとみられます。

県民はなぜ消極的なのでしょうか。おおもとの原因は、新潟県民のほとんどが東京電力の電気を使っていないことにあるとわたしは思います。

少し前まで日本は10の電力会社がそれぞれの地域を独占して電気を供給していました。新潟県は東北電力が管轄してきた地域です。地域独占が形の上で崩れた今も新潟県民が使っている電気の多くは東北電力がつくっています。

柏崎刈羽原発が再稼働すると、東京電力の経営がよくなって電気料金は下がるかもしれませんが、その恩恵は新潟県民にはほとんどありません。その一方で事故のリスクだけは負うというのでは、県民が再稼働に消極的になるのもわかります。

電力は「地産地消」が望ましいと言われます。近くでつくって近くで使えば、事故が起こっても影響が小さくてすみますし、何より自分たちの電気という意識が高まって大切に使ったり環境をよくしたりすることにつながります。

そのため、ほとんどの電力会社は原発を自社のエリアにつくってきました。しかし、関東圏をエリアにする東京電力は原発を建設できる適地がエリア内にないということから、東北電力管内の福島県や新潟県につくってきました。

原発建設や運転に伴う多大な国の補助金があるため、福島県や新潟県は受け入れてきました。もっと遠い青森県下北半島の東通村でも建設しようとしています(今は中断中)。いざ問題が起こった時に地元が冷淡になるのは、「地産地消」とはほど遠い形態の東京電力の宿命かもしれません。

対立はリニアや新幹線でも

リニア中央新幹線に冷たい視線を向けた県がありました。問題発言で辞職することになった川勝平太知事の静岡県です。東京・品川から愛知・名古屋まで(最終的には大阪まで)を結ぶリニア中央新幹線は途中、神奈川、山梨、静岡、長野、岐阜の各県を通ります。ただ、このうち静岡県だけには駅ができません。静岡工区は南アルプスをトンネルで抜けるルートであるため、駅の適地がないのです。

一方、静岡県の農業用水や工業用水として使われている大井川の水の源流にあたるのが南アルプスです。川勝知事は、トンネル工事により水の流れが変わり、大井川の流量が減る可能性を指摘していました。

駅ができるメリットはなく、大井川の水量が減るリスクがあるということで、川勝知事は静岡工区の工事開始に反対していました。このためJR東海は工事に入れず、リニア中央新幹線の品川―名古屋間の27年の開業を断念、早くても34年以降になるとしました。

このことについて川勝知事の反対姿勢を批判する声が大きいように感じますが、これだけの大事業をJR東海という一民間企業がすべておこなっていることにも無理があるのではないかという気がします。静岡県にメリットがないことはあらかじめわかることで、JR東海はルートを決める段階でもっと詰めた交渉をしておけばよかったのではないでしょうか。

新幹線に関しては、もうひとつ暗礁に乗り上げている問題があります。西九州新幹線(博多―長崎)における国と佐賀県の対立です。西九州新幹線は、国の整備新幹線のひとつで、現在、長崎―武雄温泉(佐賀県)間だけの中途半端な開業になっています。長崎から博多に行く場合、長崎駅で新幹線に乗って武雄温泉駅まで行き、そこで在来線の特急に乗り換えて博多に向かいます。これでは新幹線のメリットをあまり感じません。

どうして全線の開業にならないのかというと、佐賀県がフル規格の新幹線建設に反対しているためです。整備新幹線の建設費は3分の1を地元が負担することになっています。地元とは線路が通る都道府県のことです。佐賀県は福岡県と長崎県に挟まれています。在来線特急で佐賀から博多まで約40分しかかかりません。佐賀県民にとって新幹線のメリットをほとんど感じないにもかかわらず、建設費の負担は重くのしかかります。

武雄温泉から先のルートをどうするかの議論が今、おこなわれています。国は佐賀県にもメリットがある計画を考え、全線開業につなげようとしていますが、先行きは不透明です。

責任は国や大企業にある

原発の再稼働や新幹線の建設について、反対する地方自治体に対して「わがまま」とか「地域エゴ」とかの批判の声を聞くことがあります。ただ、そこには「国策なんだから少々の犠牲は我慢しろ」といったちょっと怖いニュアンスはないでしょうか。

地方自治は日本国憲法で定められています。そこからは、地方自治体は国の下にあるのではなく、独立した団体であるということが読み取れます。このため、いろいろな局面で地方自治体の意思は尊重される仕組みになっています。

国や大企業が広い地域にまたがる大きなプロジェクトをする場合には、地方自治体にもメリットがある形にして賛同を得ることが必要です。その責任は国や大企業の側にあり、住民の声に基づいて反対した地方自治体が責められるのはおかしなことだとわたしは思います。

一色清 ジャーナリスト


hag********3日前

>>電力は「地産地消」が望ましいと言われます。
>>近くでつくって近くで使えば、事故が起こっても影響が小さくてすみますし、何より自分たちの電気という意識が高まって大切に使ったり環境をよくしたりすることにつながります。

電力の地産地消が望ましい一番の理由は送電ロスが少なくなるからでしょ。

*****
*****3日前

>新潟県民のほとんどが東京電力の電気を使っていないことにあるとわたしは思います。

というか、別に自分の管区内の電力だとしても普通に原発なんて反対ではないですかね。
これ以上核ゴミ増やし続けてどうするつもりなのか。
福島の事故を経験して、安全神話は終わったのだし、次の事故でもあれば電気代云々の話ではない。
柏崎は世界最大の原発だそうだ。
こんな地震の巣窟に7基もの原発を集中立地させるとか、安全神話から目覚めたなら狂気と気付いて当然では。
原発は既に最も高く付く電力となっている。わざわざ危険を承知で続ける意味など全くない。
日本はヨーロッパに比べ日照条件も良く、太陽光発電には好条件で、四方を海に囲まれ風力にも適している。温泉が多く地熱の潜在ポテンシャルも高い。
一方で世界でも類を見ない地震の危険地帯だ。
何故再エネ普及に舵を切らずいつまでも原発に傾倒しているのか、原発ムラの闇は深い。

bhus5v63日前

何かが起これば「事故は想定内でしょう。だからお金をもらってるんでしょう。嫌なら断ればよかったのに。文句を言うならお金を返してから言ってください」こんな意地悪な人がたくさんいます。頼んでそこに置いてもらっているのにすごい言い草。引受けるだけ損である。

*****
*****3日前

実際にはPAZを除くほとんどの新潟県民はほぼ“知らないうちに”“いつの間にかに”そこに世界最大の原発があった、という状況だろうと思う。
広く県民に知らしめてから建設ならば、多くの反対の声が上がることになるから、なるべく知られないように、こっそりと進められるのが原発政策の常套手段なのだ。
「金もらって認めたんだろう」は大きな間違い。
事故に苦しむ福島県民に対しても同じ。
東京の電力のために、無責任に安全神話を説き、搾取のシステムを押し付けておきながら、事故となれば「そんなに金が欲しいのか」などと言う。
原発はどこでも人間の醜い面をあぶり出し、分断と争い、怨恨禍根の元になるばかりだ。


web********2日前

大雪や能登地震でも立ち往生や通行止めで避難道路がほぼない。




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