クレひゃんと井戸端会議ララ


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アメリカが止まらなければ円は下がりぱなし、なんだが?なぜ世界的に有名な投資家さんが日本株買うか?流れが変わって円が上がりだしたら皆日本で引退パーティーでしょうね。 株は上がるは通貨高で麻薬のような儲け方ですよ、えげつないですね。 でも中東での燻りはそうは問屋が卸しません的なスパスです。
B層ホイホイ 投稿日:2024年04月16日 05:42 No.8501
米FRB「量的引き締め終了」でドル安が進みそうなワケ
https://news.yahoo.co.jp/articles/f146e64ac1c5b8a8fd0782329feb0a46289a4d47
4/14(日) 9:30配信
毎日新聞

米FRBのパウエル議長=ワシントンで2024年3月20日、AP

 金融緩和を続けてきた日本に対して、米国は逆に金融引き締め策をとり、日米間の金利差が拡大し、急速な円安が進んだ。ここに来て米国は一足先に利下げの前に国債などの保有資産の売却を進める量的引き締めの終了に向かっている。為替相場への影響はどうなるのか。三井住友銀行チーフ・為替ストラテジストの鈴木浩史さんの分析です。【毎日新聞経済プレミア】

 ◇利下げ前に量的引き締めを終了か

 3月19~20日に開催された米連邦公開市場委員会(FOMC)で発表された声明によれば、米連邦準備制度理事会(FRB)は自身のバランスシートに関して、毎月最大950億ドル(約14兆円。内訳は米国債600億ドル、住宅ローン担保証券<MBS>350億ドル)の縮小を継続する方針が改めて示されている。

 このバランスシートの縮小ペースについて、パウエル議長は記者会見で、「かなり早期」に減速させるのが適切だろう、と発言している。ダラス連銀のローガン総裁を中心に、年初以降、バランスシートの縮小ペース減速を求める声が高まっていたこともあり、減速そのものはもはや既定路線となっている。早ければ5月にも減速が発表される模様だ。

 バランスシートの縮小は中央銀行が国債など保有資産の売却や満期債券への再投資を停止し償還させたりする量的引き締め(QT:Quantitative Tightening)とも言われ、金融引き締め的な政策でもある。なぜ米国は利下げより前に量的引き締めを減速し、終了に向かうのか。また金融市場への影響として何が考えられるだろうか。

 ◇FRBのバランスシート

 まずFRBのバランスシートを、資産サイドに注目し、その動向を振り返ろう。新型コロナウイルス感染症のパンデミック対応を経て、9兆ドルまで拡大したバランスシートは、足もと7.5兆ドルまで縮小している。量的緩和(QE:Quantitative Easing)で増えた米国債保有およびMBS保有を減らしつつある。

 現状7.5兆ドルのバランスシート規模に対して、米国債が4.6兆ドルを資産サイドで占める。量的引き締めは償還額の上限を決めて(上述のように、現状の米国債については月額600億ドルが上限)、それを超える分は再投資を行うことで調整を行っている。

 FRBの保有する残存期間15日以下の米国債の残高は現在の償還額の上限に近しい。そのため、再投資に回る額は少なく、かつFRBは積極的に保有国債を売却しているわけではないので、長期国債(例えば年限10年以上の国債)については、その保有額はほぼ横ばいで推移している。

 中央銀行の国債保有についての経済的な効果、いわゆる「ストック効果」については、その考え方は意見が分かれるところだ。すなわち、バランスシート規模そのものが重要だとの考えもあれば、バランスシート構成における資産の年限の長さこそが重要だとの考えもある。

 また、実額そのものではなく今後の見通しや期待が重要だとする考えもある。年限の長さが重要との考えに立てば、今次局面では長い年限の国債保有額が変わっていないのだから、長期の年限における国債金利抑制効果は大きく変わっていないはずである。

 しかしながら昨年半ば以降、タームプレミアム(期間に伴う上乗せ金利)の変動を背景に、国債金利は大幅に上昇した。

 これには二つの解釈がありうる。

 一つは量的緩和によりタームプレミアムを押し下げ、イールドカーブ全体を押し下げてきたところから反転し、量的引き締めが進められる中でタームプレミアムが変化したとの解釈だ。

 二つ目には、上述のように長い年限の国債保有額が変わらず、つまり「ストック効果」がまだ見込まれる時間帯でさえ、10年国債利回りは5%まで上昇した、ともいえる。

 どういった仮説が正しいかは検証が必要になるものの、とにもかくにも量的引き締めを進める中で長期金利上昇に直面したことは、当局者にも相応の衝撃を与えたに違いない。すなわち、量的引き締めを止めることで、資産サイドで見た「ストック効果」を残存させておきたかったとの考えが当局者の間に生まれた可能性は否定できまい。

 ◇ドル安か

 量的引き締めを止め、バランスシート規模が高水準で推移することになる、というのはFRB自身が用いている言葉を使えば潤沢準備制度(ample-reserve regime)が所与となる、ということだ。

 市場参加者にとっては、バランスシート規模が高水準であることで、上述の通り「ストック効果」の継続、タームプレミアム抑制の継続、そして潤沢準備の存在は広義の意味での金融セクターの豊富な流動性、が今後の金融市場動向を考える上では前提にすべき話となる。

 「ストック効果」を含めて量的緩和がどのように経済に影響を与えているか、は中央銀行家やアカデミアの間で続く議論の一つだ。

 同時に、市場参加者にとって、潤沢準備制度は長期金利の抑制および株高にとっての支援材料であると捉えられる。為替への影響については複数のチャンネルが考えられるものの、豊富な米ドルの流動性が意味するところはドル安ではないかと筆者は見ている。


uzb********1日前

為替相場の本質は、お互いのマネタリーベースによるので、量的引き締めで市中に出回るドルの価値が上がるということですね。
金利差相場は短期の投機筋が動いているだけで、大きな流れはマネタリーベースの方です。
ただ、ドルは他の通貨に比べて引き締めしている分強いのですが、それでも市場に溢れているので、ここで引き締めを止めれば、株・金・暗号資産など量が限られているものに資金が流れる流れは続きそうですね。
そして問題は不動産ですね。

sin********
sin********1日前

ドル円相場について。短期的には、金利変化、要人の発言、何かのイベント、為替介入などで動くのは確か。しかし最終的には、ドルと円の流通量の比で決まる。すなわち、(円の総量)÷(ドルの総量)。
この記事での予測が正しいかどうかはわからない。その上で。私は、これ以上の円安には何らかの形で歯止めがかかると予想する。
自国通貨安政策の事を、近隣窮乏化政策という事もある。かつての円高時代の、諸外国の通貨安競争を思い出して欲しい。
これ以上の円安は、近隣諸国やアメリカなどが黙ってないだろう。だから、何らかの方策をするはず。

ner********
ner********1日前

これ以上の円安には何かしらの形で歯止めがかかるとの予想ですが、希望的観測はどうかと思いますよ。

実需筋なり投機筋なり世界中の人達がお金を出し合って決まるのがレートですから、世界中の意識がドル安に向かない限りトレンドは変わらないと思います。

tamo****
tamo****1日前

〉ドルと円の流通量の比で決まる。すなわち、(円の総量)÷(ドルの総量)。

それは一概に言えないと感じる。各々の国のGDP 成長率がどうかも関係し、お金の流れが貿易 資本 等が流出流入、その速度等々複雑です。
〉何らかの形で歯止めがかかると予想する。

同感ですがそのいつかの時間がどうかでしょう。

〉これ以上の円安は、近隣諸国やアメリカなどが黙ってないだろう。だから、何らかの方策をするはず。

今政府日銀は必死に通貨安を防ぐように動いていますがもし、国債価格を市場に任せたら金利急激上昇で経済 政府財政は大きなダメージを負うでしょう。

pri********
pri********1日前

>これ以上の円安は、近隣諸国やアメリカなどが黙ってないだろう
世の中の流れが転換したのですよ
少し前(10年くらい前)の100円前後でドル円が動いていた時代に日銀の為替介入を示唆する発言があるとすかさず米政府高官から「為替操作を止めろ」という牽制発言が必ずありました
今はどうですか?全く無くなりましたね
今の為替水準は米政府の意向に沿っているという証拠でもあります

例えば先端半導体は米国で、自動車や家電の汎用半導体は日本で生産するという形が出来上がりつつあります(中国排除の一環)
棲み分けが出来るならドル高の方が好都合です
日米半導体戦争の頃はこの棲み分けが出来なかった
米国内の製造業に対して影響がないのならドル高の方が国益に敵います

***********
***********1日前

>短期的には、金利変化、要人の発言、何かのイベント、為替介入などで動くのは確か。しかし最終的には

最終っていつの事?
その最終と言ってる時期が来たとしても、その時点ではその時点の「金利変化、要人の発言、何かのイベント、為替介入など」があるんだから、今と何も変わらないよね。
つまり、最終っていうのは永遠に来ないって事だ。
言ってることに意味がないんだよ。言葉遊びはやめてくんないかな?


rfn********1日前

米銀行は商業用不動産、米金利で破綻しかねない状態。さらに個人のクレジットカードの返済滞納も増加中となり、FRBもどうしようもない状態のため、動かざるをえない。
ここでいろいろリセットしたほうが健全な姿に戻る気もする。

rfk********
rfk********1日前

量的緩和とは、FRBが市場から米国債を買い込むこと。原資は輪転機で刷りまくったドル。それを市場にバラまくのでドルが市場に溢れて価値は下落。米国債は流通量が減るので価格は上昇する (=金利は下がる)。

量的引き締めとは、FRBが市場に米国債を放出すること。ドルを市場から吸い上げてゴミ箱に捨てるので市場のドルが枯渇して価値が上がる。一方、米国債は流通量が増えるので価格は下落する (=金利は上がる)。

単純にこれだけのこと。

*****
*****1日前

タイトルを裏切って記事がドル安の直接的論理的説明になってない上に量的緩和自体を普通の日本人読者はよく知らんから、書込少なく、肯定的書込も無い。当然の反応。多くの記事が定性的作文に終わるが(その中ではむしろこの記事はまだマシ、情報を整理してある点で)定量的に分析できれば世のためになるんだがね。日米のマネーサプライの金額と長短金利とドル円の推移とかね、例えば。

ドル円は心配しなくても結局、米利下げ下半期、日利上げ下半期には確実に動く。あとは、台湾尖閣と南シナ海、ホルムズ海峡・紅海・ガザ、ロシアのウクライナ侵略の状況。当然だが、円安や中東不安定で日本の原油価格と物価全般は上がりがち。古今東西、一般大衆はこういうのを全体として政府与党へのネガティブ評価に繋げがち。マスコミにはこの辺も含めて客観的かつ正確な分析をお願いしたい。

qui********1日前

今は円安が進んでるから、この記事を読んでもピンとこない人が多いのは当たり前だ。

昨年秋から年末にかけてドル安円高が進んだ。
今年に入ってから現在までドル高円安が進んでいる。

この記事は昨年秋からのドル安円高の根拠となる見通しはまだ生きていて、これからドル安円高になるぞって記事だ。
これはこれで分かるんだけど、相場をやってない人にとっては何のことか分からない。不親切だと思う。

pri********
pri********1日前

半年前にこの内容の記事なら理解は出来たけど今頃この内容じゃあね
これから「円高」になるという結論が最初にあって自説に都合の良い事実を羅列しただけにしか見えない

JRT007
JRT0071日前

円安とドル安の意味が違うから…

ドル安と予想しているが、円も同時に安くなるから同じっしょ!

日本人は、ドル/円でしか円の価値を見ていない。

これじゃ、日本が売られていることに気づくはずもなく…


e^πi+1=0
e^πi+1=01日前

理論としては、そうだけど 利下げしないとドル安にならなさそうだぞ 
今までも量的引き締めをやってたけど、地銀を助ける為に別の蛇口を開けてたからな 今回は、地銀を助ける蛇口が閉じるから、量的引き締めを終了させる
同じことだよ それに、ECBが先に利下げをするので、ユロ安ドル高になるだろ ドルインデックスも下がりにくい環境になる まぁ、トランプになれば、ドル安になるけどねw

alr********
alr********1日前

この記事はドル安と書いてるけど 円高ドル安とは書いていない。

なのにドル円について書いてる書き込みが多い 

ドルインデックスは ユーロとの、関連の方が高い
ユーロはひと足先に利下げ示唆してるのに本当にドル安になるのか
そっちの方を踏み込んで記事を書いて欲しかった

それはどうかな
それはどうかな1日前

FX専門誌は155円になるだろうといった記事を出してるが。
FX専門誌の場合は値頃感な感じの捉え方があるんじゃないのか。
勢いでずっと続くといった感じの。
だから大半がやられちゃうんだろな

赤城紋次郎
赤城紋次郎1日前

アメリカが止まらなければ円は下がりぱなし、なんだが?なぜ世界的に有名な投資家さんが日本株買うか?流れが変わって円が上がりだしたら皆日本で引退パーティーでしょうね。
株は上がるは通貨高で麻薬のような儲け方ですよ、えげつないですね。
でも中東での燻りはそうは問屋が卸しません的なスパスです。

paa********1日前

あれだけの金融資産を量的緩和し続けて、ハイパーインフレ対策の新発長期債を回収しない米国は巨大ですね。いまだに円安やゼロ金利による軽微インフレ対策をドヤ顔の国情国策としながらもドツボにはまった日本。正反対の国策なのにね。当局は円安で騒いでいますが外国人観光客が日本円を使わなければ$200円だったはず。この差は一体何なのか国民は考えるべきです。もう遅いけど、、

mor********
mor********1日前

大統領選挙の年はドル高っていうけど十分なドル高だし中東情勢が更に混迷を深めて転換点になるのでは

wjh********
wjh********1日前

アメリカの経済は1人勝ち状態でインフレ強く利下げしたくてもできない状態なので当面はドル高だと思います。

8月のライオン
8月のライオン1日前

米国の消費が一見、好調な要因は
移民を積極的に受け入れているから
その移民移住者の多くがクレジットで
生活用品を先行消費しているから、…と
噂レベルの話もある。

真相は日本に居たら分からない、けど
実際はどーなんでしょうね。

pkp********
pkp********1日前

実際、産業別の状態を見れば堅調な雇用のほとんどが生産性が低く付加価値の低い業種(飲食、宿泊、その他サービス、運輸)に支えられている。就労者の多くがアメリカ生まれの高学歴層で占められる生産性が高く付加価値の高い業種の雇用は弱い。(特にハイテクや金融はレイオフや事業縮小が進んでいる)
今は移民や低学歴層が多く就労する低所得・低付加価値産業が数字を支えているが、こういう産業は景気に陰りが出ると恐ろしいほど早くに雇用を削る。しかもこういう産業はマルチジョブ労働者の比率が高いので、今の好調な経済のバックボーンは盤石ではなくかなり脆い。FRBはこの状態の景気をどうにか壊さず、インフレを2%目標に制御する綱渡りの政策運営になっている。

try******1日前

難しい内容の記事ですね。
私の頭が悪いだけなのかもしれませんが・・・
要は今後円高ドル安に向かう可能性があると言いたいんですかね?
多分無いと思いますがね。

pkp********
pkp********1日前

円高というのがどの水準を指すかによるが、ドル円の上値が非常に重いのは紛れもない事実。FRBが量的引き締めのペースを落とすのは議事要旨からも明らかなので、米国債に対する売り圧力は弱くなる。国債の売り圧力が弱くなれば金利が低下するので日米金利差は縮小する。特に、中東情勢が不安定な中、リーマン以降で最安値圏にある米国債は資金避難先としては非常に魅力的なので、米国債の潜在的な買い需要は高い。
FRBは金利による質的な引き締めと、国債による量的な引き締めの両方、日本的な言い方をするなら「質的・量的金融引き締め」を行っている最中なので、質か量のどちらかの引き締めが弱くなれば、債券利回りの低下を通じてドル安圧力が対ドルですべての通貨にかかる。もちろん、日本人は円売りが大好きな国民なので需給面で円安圧力は残るが、構造的なドル高圧力は明確に弱くなる。


牡丹1日前

クレカ延滞に住宅ローン延滞増えてるがCPI強いので利下げも難しい利下げしたらバブルになりかねん

f*****
f*****1日前

債権売却を終了したら金利が上がってドルが買われるだろう
そうするとインフレが進むと思うが…

nak********
nak********1日前

ドル円買われすぎゾーンには来ているから
そろそろ一旦調整して欲しい人が多いんでしょうね

per********
per********5時間前

ドルの価値が上がると言うことは更に円の価値が下がる、つまり円安が続くってこと。

正義の味方
正義の味方1日前

何言っているの?中東戦争拡大>原油価格上昇>インフレ悪化>更なる金融締め+利上げ>円安悪化。どう考えてもこの流れだけど




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