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MOXはウランで発電した残りの使用済み核燃料を再処理してプルトニウムを取り出し、それをウランと合わせたもの。未だ出汁が摂れると二番出汁でスカスカになるまで使うのが目的だったが、加工がとんでもなく大変だし、円安だし、ウラン価格が中国、韓国のラッシュで2年で2倍に跳ね上がった。そのアオリを受けて、加工費は8倍に上がっている。
放射能汚染と核廃棄物増大で人類滅亡へ
投稿日:2024年04月16日 05:36
No.8500
玄海原発3号機のプルサーマル発電を休止…MOX燃料調達できず、再開は2027年度以降
https://news.yahoo.co.jp/articles/556775a3a71fa9b40f98865a0b044464982c1878
4/13(土) 15:50配信
読売新聞オンライン
九州電力玄海原発の(右奥から)1号機、2号機、(左奥から)3号機、4号機(2023年11月、佐賀県玄海町で、読売機から)=桐山弘太撮影
九州電力は12日、玄海原子力発電所3号機(佐賀県玄海町)でのプルサーマル発電を休止することを明らかにした。ウラン・プルトニウム混合酸化物(MOX)燃料が調達できなくなっているためで、再開は2027年度以降としている。発電は通常のウラン燃料を使って続ける。
【写真】玄海原発3号機用の原子炉容器上蓋93トンの陸揚げ作業
MOX燃料は使用済み核燃料から取り出したプルトニウムとウランを混ぜて製造するプルサーマル発電の燃料だ。九電はフランスの燃料加工事業者と契約を結んで現地で製造していた。保有するプルトニウムが不足して製造できなくなり、昨年11月に始めた定期検査でプルサーマル発電を止めた。
今月1日、英国に別途、保有するプルトニウムと、原発が稼働していない東北電力などがフランスに保有するプルトニウムを交換して確保した。ただ、加工や輸送に時間がかかるため、再開には少なくとも3年程度かかると見込む。
shu********2日前
これだけ読むと、悪いことをしているようだが、保管するプルトニウムは少ないほうがいいので、その手持ちを使い切ったというのは、褒められること。
ちなみにMOX燃料はウラン燃料より高いので、MOX燃料を使わないということは、九州電力の収支が更に良くなるということ。
yas*****
yas*****2日前
MOXはウランで発電した残りの使用済み核燃料を再処理してプルトニウムを取り出し、それをウランと合わせたもの。未だ出汁が摂れると二番出汁でスカスカになるまで使うのが目的だったが、加工がとんでもなく大変だし、円安だし、ウラン価格が中国、韓国のラッシュで2年で2倍に跳ね上がった。そのアオリを受けて、加工費は8倍に上がっている。もんじゅを会社が失敗してなきゃ、こんな高い電気代にならなかった。電力さんや国民に迷惑をかけて申し訳ない。
z07********
z07********2日前
核燃サイクルなんて当初から絵空事以外の何物でもなかった
他の国が早々に断念したあとも延々と莫大なカネを投入し続けてはや半世紀、何一つ形にならない
それらは全て我々の電気代に跳ね返り
電力会社は原発事故の責任を取るでもなく今年も過去最高益を更新中
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