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寿都と神恵内には断層があるのだが、他がどこも手を上げてくれない(当たり前)から絶対にキープしたいが為に『一部適さない地域もあるが』という表現になっているのではと思う。 この2町村の問題だけではなく、北海道全域の問題なのに勝手に話を進めないでほしいというのが他の北海道内市町村の大半の意見だと思う。 現に北海道知事も反対声明を出している。
放射能汚染と核廃棄物増大で人類滅亡へ 投稿日:2024年04月03日 20:52 No.8422
北海道寿都町&神恵内村「核のゴミ処分場」候補地で「90億円の交付金」と「放射能のリスク」の間で揺れる住民たち
https://news.yahoo.co.jp/articles/2542ea061fbf8d6ad8ab07cf31d8d6fe0129b9ef?page=1
3/29(金) 6:30配信
週プレNEWS

文献調査で町内全域が処分場の適地とされた寿都町で、「処分場ができるとしたら、たぶんココ」と複数の町民が示したのが磯谷地区。海から近く、海上輸送で運ばれる核ゴミの搬入が容易で、地盤の安定度も高いらしい

使用済み核燃料から出る「核のゴミ」。高い放射線を発するこの厄介なモノの最終処分場について、ふたつの候補地の"調査"で大きな進展があった。

【写真】神恵内村は村の南端のごく一部が処分場の「適地」とされた

だが、住民たちは複雑な思いだ。莫大な交付金か、安全・安心か。「まだ調査だから」と軽視するか「処分場が設置されるかも」とガチで危惧するか。リアルな声を拾った!


■「90億円をゲットすれば私の使命は終わり」
原発を動かせば「核のゴミ(高レベル放射性廃棄物)」が出る。しかし、その最終処分場はいまだ存在しない。そのことは日本の原発政策の最大の矛盾といわれ、"トイレなきマンション"と揶揄されてきた。だが、この問題を解決すべく手を挙げている自治体がふたつある。北海道南西部にある寿都(すっつ)町と神恵内(かもえない)村だ。

国は核のゴミの処分場を国内で1ヵ所造る計画で、電力会社が出資する「原子力発電環境整備機構(NUMO/ニューモ)」は2002年から候補地となる自治体を公募していた。

処分場の選定には事前に3段階の調査が必要だ。まず地質に関する過去のデータや論文を調べる「文献調査」に2年、次に地質や地下水の状況を調べる「概要調査」に4年、そして、地下坑道を掘り、高精度に調べる「精密調査」に14年と、最低でも20年の年月を費やす。

3つの調査を経て「適地」とされれば、地下300m以深に6~10km2(東京ドーム最大約214個分)の最終処分場が建設され、核のゴミが埋設される。



寿都町と神恵内村は20年10月、ほぼ同時期に文献調査の受け入れを表明し、その翌月に全国初となる文献調査が2町村で実施された。調査開始から3年数ヵ月を経た今年2月、NUMOは文献調査に区切りをつける報告書案を公表。

その結果は、寿都町は全域、神恵内村は南端の一部を処分場の「適地」と見なす内容だった。この報告書案は現在、経産省の審議会で検証中で、数ヵ月以内に正式な報告書として取りまとめられる予定だ。その後、2町村長と北海道知事の同意があれば、「概要調査」へ進む。

ここで、核のゴミとはどういうものか説明したい。

全国の原発で使用された核燃料は、青森県六ヶ所村にある再処理工場に運ばれ、燃料として再利用できる部分(ウランとプルトニウム)を取り出し、廃液を残す。その廃液が、同工場でガラス原料と混合されて固められ、高さ1.3m、重さ500㎏の円柱形のガラス固化体になる。これが核のゴミだ。人が1m以内に近づけば約20秒で死に至る放射線を放ち、人体に影響を与えない程度に弱まるまで10万年かかるといわれている。

NUMOは、水に溶けにくいガラス固化体を、分厚い金属製の容器に封入し、それを緩衝材で覆った上で、地中300m以深の岩盤に埋設する"4重のバリア"による安全性を強調するが、それをうのみにする怖さを、多くの日本人は体験的に知っている。

寿都町と神恵内村は、なぜ文献調査を受け入れたのか?

寿都町の片岡春雄町長は文献調査の応募に踏み切った際、「この問題に一石を投じ、『核のゴミ』の議論の輪を全国に広げたい」と報道陣に語っていた。だが、20年11月に放映されたTBS『報道特集』内では、こんな思惑も明かしている。

【一番先に手を挙げて90億円をゲットすれば、私の寿都町での使命は終わりで、最後まで行くつもりはありません】

処分場選定において、文献調査に応募すると「20億円」、概要調査に進むと「70億円」の交付金が国から支給される。片岡町長が口にした「90億円」とは、その総額だ。

すでに2町村とも文献調査分の20億円を受け取っているが、その代償か住民の間では核ゴミの受け入れを巡り、ある"分断"が起きていた。

■住民たちの間に起きた分断
3月上旬、記者はまず寿都町を訪れた。

同町の基幹産業は漁業だが、衰退の一途をたどっている。近年は町の特産のひとつ、小女子(こうなご/シラス)の来遊が急減し、昨年の水揚げはゼロだった。人口はピーク時(55年1万800人)から約2700人まで減少している。

20年8月13日、過疎化が進むこの町に激震が走る。きっかけは『北海道新聞(道新)』が朝刊1面で「寿都町が(文献)調査応募検討」と報じたこと。

まだ片岡町長が公表していない段階でのスクープ記事で、町民にとっては"寝耳に水"だった。この日以来、寿都町では文献調査を巡り、賛成派と反対派で二分された。反対派のひとり、神貢一さん(70歳)がこう話す。

「核ゴミの問題が出て以降、賛成派と反対派の町民が商店や病院で会ってもあいさつをせず、反対派の人が賛成派の店に行かなくなるといった分断が起きています。私自身、長年親しくしていた近隣の家とは意見が分かれ、この3年間はお互いに挨拶を交わさず、ひと言も話さない関係になってしまいました」

文献調査の受け入れは、小学生の娘を育てる母親の人生も狂わせた。

町内で美容室を営む三木信香さん(52歳)は、道新で第一報が出たその日、娘と町のパン屋にいた。そこに突然、道内テレビ局のリポーターが駆け込んできて、カメラレンズを向けられながら、「最終処分場は必要だと思いますか?」と問われたという。

「私はそのとき、処分場のことなんて何も知らなかった。でも何か答えないと帰れないかなと思って、『危険がないなら必要』と適当に答えたんです。これがテレビで報道されて。そしたらママ友や知人から『なんてこと言ったの!』『大変なことになってるよ!』とたくさん連絡が入りました」

三木さんの夫は町内の水産加工会社に勤めていたが、その会社にまで、「お宅の魚は今後買いません」「ふるさと納税もしません」などと中傷めいた匿名の電話が頻繁に来るようになったという。

以来、核のゴミに関する情報を積極的に見るようになり、「処分場誘致に走る町政を止めなきゃ」と、反対派の住民で構成される「町民の会」の立ち上げメンバーに参加した。「そしたら、今まで仲良く話していた人とも話ができなくなりました。私と話すと、その人が周りから『活動に勧誘されている』とか『反対派になった』と思われるだろうから、それが申し訳なくて......」



文献調査が開始されて以降、町では"見知らぬ人"が増えたという。ある時期には真冬にバイクで町内を走り回り、各地区の家じゅうのポストに自作の"核ゴミ反対"のビラをまきまくる老齢の男性が現れた。

町民の会の事務局には、「脱原発を訴えるフェスをやりたい」「デモや演説をやらせてほしい」といった、町外・道外の団体からの要望も多数舞い込むようになった。

「同じ誘致反対でも、運動の方針が私たちとは合わないので、丁重にお断りしたのですが......」(三木さん)

反原発を訴える"部外者"たちが、寿都町の反対派住民をあおる構図もあるようだ。

■交付金という「手の汚れないお金」
寿都町では、文献調査が開始されて以降、2度の選挙が行なわれている。21年の町長選では現職の片岡町長が、処分場誘致反対を訴える対立候補を僅差で破り、6期目の当選を果たした。

23年の町議会選でも、概要調査の進展に賛成の議員が5議席、反対の議員が4議席と、賛成派が過半数を占める格好となった。この選挙結果を寿都町民の民意と受け取ることもできる。

ただ、記者が寿都町に入って2日目、ここまで取材に応えてくれるのは反対派住民ばかりだ。その理由について、ある女性住民はこうつぶやいた。

「自分の身を守るためにはね、黙るしかないの。賛否の声を上げたら敵をつくるでしょ?」

この女性は「賛成派の人で、声を上げている人は町内にふたりいる」と教えてくれた。そのうちのひとり、町内で花屋を営む斉藤孝司さん(49歳)は、15年から1期4年間、町議を務めた人物だ。文献調査の次の概要調査に進むことに前向きな町長に賛同している。

「寿都町の財政は逼迫していて、今のままでは今後ますます厳しい状況に陥ります」

斉藤さんがその原因のひとつとして挙げたのが町営の風力発電事業。現在、町内の海沿いに11基の風車が稼働し、これが、年間7億円程度の売電収入を生んできた。



ただ、この収入を支える再エネの固定価格買取制度により、電力会社への売電開始から25年たてば、寿都町の場合はこれまで20円/kW前後だった売電価格が、8円程度まで下落する。すでに寿都町の場合、最初に建てた3基が今年2月に満期25年を迎え、残りの風車も翌年以降、続々とそうなるのだという。

「この売電収入の大幅減が町の財政に与える影響は大きい。近年は体育館や老人福祉施設など、箱物を建ててきたツケもあり、この財政難を放置すれば、寿都町は数年で財政再生団体になるかもしれない。文献・概要調査で得られる90億円という『手の汚れないお金』が目の前にあるなら、それに頼るのも仕方ありません」



■NUMO職員の献身
片岡町長が文献調査受け入れを表明してから3年余り。最近は「反対派の勢いは目に見えて衰えている」と神さんは危惧する。

「反対派住民の集会に参加する人の数でいうと、勢いがあった2年前には毎回100人以上、多いときは500人を集めたものですが、今は3桁に届かなくなっています」

その背景には、地層処分の安全性について、地道な普及・啓発活動を行なってきたNUMOの存在がある。

21年3月、寿都町の中心部にNUMOの出先機関、「NUMO寿都交流センター」が開設され、7人の職員が常駐して住民との交流を深めてきた。職員の多くは東電、中部電などから出向してきた電力会社の社員だ。

だが、センター開設から昨年12月頃までの約3年間、職員たちは寿都町から40㎞以上離れた岩内町に居を構えており、車で1時間近くかけて通勤せざるをえない状況が続いていた。そこには特別な理由がある。 21年9月、文献調査に応募した片岡町長宅に、町内に住む70代の男性が火炎瓶を投げ込む放火未遂事件が起きた。

「幸い火災は起きず町長も無傷でしたが、この事態を重く見た警察がNUMO側に『職員は町内に住まないほうがよい』と助言したそうです」(地元住民)

こうして岩内町から通勤する格好となったのだが、あまりに不便だと寿都町は昨年暮れにNUMO職員専用の住宅を町内に確保した。その場所はちょうど空きフロアになっていた消防庁舎の2階だという。職場までは徒歩10分程度だ。



NUMO寿都交流センターは、寿都町民向けに使用済み核燃料の再処理工場がある六ヶ所村や、核ゴミ処分の地下研究施設がある幌延(ほろのべ)町(道北・宗谷管内)への1泊2日の視察ツアーを頻繁に開催している。交通費やホテル代はNUMO持ち、関連施設の視察後はバスで周辺の観光スポットに案内してくれ、初日の夜には酒席も用意されるという。

視察ツアーに参加したことのある女性は、「六ヶ所村と幌延、どちらも行きましたが、幌延ではトナカイ牧場や宗谷岬に連れていってくれて、思い出深い旅行となりました。地層処分の安全性も理解できましたよ」とうれしそうに話す。 反対派住民は「おばさんが旅行気分で行って、『処分場は安全』と吹き込まれて帰ってくるだけ」と冷めた目で見るが、これまで延べ人数で約200人の町民が参加した。その中には「視察ツアーを通じて考え方が変わった」と反対派から賛成派に転換した住民も少なくないという。

記者は寿都町に滞在した2日目の夜、町内の居酒屋に入った。そこに偶然居合わせたのが、NUMO寿都交流センターの職員だった。彼は記者の隣のカウンター席に座るなり、「週プレの記者さんですよね」と言った。

初対面のはずなのに、なぜ知っているのだろうと狼狽していると、それを見透かしたように彼はこう言った。

「今日のお昼休み、センターの近くのお花屋さんのところに遊びに行ってたんです。そこに、『プレイボーイです』と入ってきたのが記者さんだった。私は口を出さず、隅っこに隠れていましたが(笑)」

最初は困惑したが、その接しやすさにやがて話も弾む。

「われわれは、地元の人たちを洗脳して、最終処分場建設まで突っ込むつもりはありません。寿都や神恵内で地道な活動を重ねていますが、今後、断られるかもしれない、という想定もあります。私たちとしては、この町で出会った人を大切にしながら伝えるべきことは伝えて、誠実に向き合う、ただそれだけのことです」

彼と関係が深い元町議によると、この職員は「以前は福島第一原発事故の賠償業務を担当していた東電の社員で、当時、会社に盾突きながらも被災者救済に全力を注いだバリバリの人」だという。

■神恵内村の本音?
寿都町での取材を終えると、そのまま車で神恵内村に向かった。寿都-神恵内は海岸沿いを走る国道一本でつながり、1時間程度で到着できる。

北海道電力の泊原発が立地する泊村を背に国道のトンネルを抜けると神恵内村に入る。

そのトンネルの出口から5~6㎞先までのごく一部が文献調査の報告書案で処分場の「適地」とされたエリアだが、その東側は急峻な山、日本海が広がる西側はほぼ垂直の岸壁という地形で、車を走らせながら「こんな場所に、本当に巨大な地下処分施設を造れるのだろうか?」と感じた。

神恵内村の人口は、90年(約1600人)からわずか30年間で750人まで半減した、寿都町より衰退が早い過疎地だ。

16~17年前に閉店した村の中心部にあるスーパーは今も空きテナントのまま、廃屋だけが残っている。村にコンビニはなく、高齢者が多い村民の憩いの場になっていた村営温泉は大幅な赤字続きで給湯パイプの修理代を捻出できず、4年前に閉館した。

この小さな村で文献調査への応募を主導したのは地元商工会だ。関係者がこう明かす。

「寿都町と応募時期が重なったため、お互いにタイミングを示し合わせたのでは?とよくいわれますが、偶然です。この村では赤ちゃんがほとんど生まれない一方で、高齢者は年に2桁の規模で亡くなられていく。

若者の離村も止められず、社人研(国立社会保障・人口問題研究所)の推計を上回るスピードで人口が減り続けている。村を存続させるために、総額90億円という交付金は魅力的でした」



20年9月、商工会が村議会に文献調査への応募検討を求める請願を出すと、すんなり採択された。

村議のひとりがこう明かす。

「現在、8人いる村議会議員の中で、賛成派は7人、反対派はひとり。この村が寿都町と違うのは、原発アレルギーがほとんどないということです。

泊原発がある泊村の隣接自治体として原発立地交付金をもらい続け、その原発マネーで小中学校の校舎を建て替えたり、村営保育園を新築したりしてきた。原発の恩恵を受け続けてきた村だから、この村に核ゴミや調査の受け入れに声を上げて反対する人はほとんどいません」

村内に暮らす住民の男性もこううなずく。

「小さな村だから、両隣3軒が皆親戚。その中には泊原発で働いている人も少なくありません。そんな環境で、核ゴミ反対を叫ぼうものなら、この村に住めなくなります」



だが、ある商店の店主がこんな話を耳打ちする。

「処分場の設置に現実味があると思っている住民は少ないと思いますよ。何せ20年後の話だし。それに寿都から車で来たのなら、国が『適地』とした場所を見たでしょう。山、国道、岸壁、海......平地のないあんな所に処分場を造れるはずがない。

どうせ、最終的にほかの候補地が選ばれるとみんな思っているから、交付金目当てに調査に賛成するんです。この考え方に罪悪感をまったく抱いていない、と言ったら嘘になりますけどね」

"核のゴミ箱"に良心まで捨てているわけではないのだ。


取材・文・撮影/興山英雄


ftu********5日前

自分の街を廃墟にするのであれば、核施設も賛成はありでしょうが、将来の事を考えれば反対した方がいいのではないか、10万年はかからない場合でも、増えていく使用済み核燃料のその環境破壊力は人がどうすくこともできない代物、万が一核爆弾標的ともなれば簡単には格納庫も作れない、元に戻せない
隣接外国の脅威に震えることになるのは必至だ

ing5日前

社会はとっても不思議に満ち溢れている。
解体再生方法すら確立されていないタワマンを建てて分譲する。
廃棄物の処理や廃炉の手段さえ確立されていないにも関わらず、将来の技術革新に期待して運用始める。
それでも始まってしまったものはなんとかしなきゃならん。
なんとかするには優秀な人が必要、金が必要。
彼らが胸を張って意欲を持って取り組める事業として安全運用しつつ技術開発を行ってもらわなければならない。
特に核関連は今ある原発を稼働させなければ安全ではなく、技術未熟な廃炉まで持っていかなければならない。
そして再処理を断念している廃棄物を処理しなければならない。その場所を確保しなければならない。
それが都内の中心地がいいのか過疎地がいいのかわからないが

*****
*****5日前

調査だけで「90億もの交付金」ということが、日本に核ゴミ処分の適地はないと分かっているということを表しているのでは。
破格のカネでなびきそうな脆弱な自治体に押し付けようというだけ。
わかっているならせめてこれ以上ゴミを増やさない事くらい出来そうなものだが、政府方針は完全な原発回帰、ドンドン稼働させゴミを増やし続けようという、正気の沙汰とは思えないものだ。
しかも廃炉も核ゴミ処分も全く目処も立っておらず、これからも青天井に費用はかかり続ける。
その原資は血税だ。再エネ賦課金で電気代値上げとか言っているけど、実際には原発電気代にどれほどかけているというのだろう。
「今だけ、カネだけ、自分だけ」で全てのツケは未来に丸投げすることが、どのような結果に繋がるか、パレスチナのような悲劇に学ぶことなく、愚かな人間がまた過ちを繰り返そうとしている。

dai********
dai********5日前

いまも原発推進と言い、高い電気代を何とかしろと大声を張り上げる人は少なくない
原発にはこうした課題がまだ解決していない、という現実を話すと、ならば高い電気代をおまえば何とかしろと声を張り上げる人も多い
結局のところ、人は皆自分のことで精いっぱい
100年後とか10万年後とかどうでもいいわけで、そんな先の未来のことはその未来の人に押し付けるだけ
だから原発なんて稼働しちゃダメ
今の自分たちの生活と引き換えに未来の人に苦難を押し付けるなんて、許されるはずがない

tmh********
tmh********5日前

全国で1,700を超える自治体がある中で
応募が寿都と神恵内しかないという事実。
同じように過疎化が進み財政の逼迫している自治体なんて山程あるでしょう。
それでも2自治体しか応募が無い。
それが意味する事をこの2町村の首長はわかっている。
それでも「90億」というお金を捨てられない。
けれど、例え90億交付金を貰った所で
街が発展し人口が増えるか?
同じ北海道の泊とか見てればわかるんだけどね。
応募がこの2箇所しか無い。
知事が反対してても、20年あれば知事も変わる。
もはや逃げられないだろ。
後戻り出来なくなるのは明白。

ido*****
ido*****5日前

現金の均等割で町民が貰える訳じゃない。それどころか、それらの金は過疎地の脆弱な財政では維持していくのに大きな負担となるハコモノに使われる。儲かるのはハコモノを建設する企業とそれを維持する企業だけ。一般町民は作られてしまったハコモノの維持管理費を延々負担するという恐ろしい仕組み。豊かになる筈が町民は却って苦しくなるから、どんどん人口流出。そういった空局の嫌悪施設を近くに作る計画がある土地など二束三文なるから、町を出ていきたくなっても、土地も高値では売れないから着の身着のままで出ていくだけか。喜ぶのは事業者とそれにたかる関連企業だけ。一般町民にとってすごい罠なんだと思うけどね、こういった話は。

kaw********
kaw********5日前

候補地と言うだけで90億の交付金が税金から払われる これは原発にかかる費用のごく一部である 原発が安いエネルギーだと原発族が国民を欺いているが国民がわからない間に国民の税金から補助金や交付金と言う名の元に遣われている そしてそれは電気料とは別である 能登震災で大きな被害を受けた珠洲市に原発計画があり住民の反対で凍結されました 住民の判断によって福島のような大事故が防がれたかもしれない 原発マネーで地域は潤うかもしれないが福島の住民は何もかも失った

hao********5日前

寿都と神恵内には断層があるのだが、他がどこも手を上げてくれない(当たり前)から絶対にキープしたいが為に『一部適さない地域もあるが』という表現になっているのではと思う。
この2町村の問題だけではなく、北海道全域の問題なのに勝手に話を進めないでほしいというのが他の北海道内市町村の大半の意見だと思う。
現に北海道知事も反対声明を出している。

gonigoni
gonigoni5日前

北海道は、ほくでんの原発の処分場だけ考えれば良い。
本州は、本州の域内で受益者が応分の負担をすべきである。
何故、本州の原発の分も北海道で面倒を見なければならないのだ。
本末転倒だろう。
電力を消費しているのは、大都市の居住者と企業だ。
北海道の消費している電力は日本全体の3パーセントも無い。
汚れものを北海道に押し付けるのはやめて欲しい。


lov********4日前

何故北海道で出した訳でもない核ゴミを受け入れなければならない!
90億の公金を町民で分配する訳でもないのに何故立候補した?
理解に苦しむんだが
本州にも過疎化した土地などいくらでもある
実際にテレビの番組でも高齢者10世帯も住んでない山奥の僻地の過疎地報道してるだろ
わざわざ海を渡って核ゴミを運搬するなら
陸路で繋がり運搬しやすい過疎地の住民に
居住保証と謝礼金を出して過疎地から出てもらう方が話が早い
冗談じゃない北海道に核ゴミなど持ち込ませない断固反対する。
本州で出した核ゴミは本州で処理しろ!!!

key********4日前

平成の市町村合併が行われてた影響で、単独で決定できる自治体が大幅に減ってしまいましたので打診先が以前ほど見つけるのが難しくなっていますね。
住人の方の思いも自分の世代から将来の世代の問題になるので複雑な気持ちは察します。

pey********4日前

片岡町長は、罪なことをした。90億円に目が眩み、賛成と反対の住民対立を作ってしまった。
自然豊かな北海道を、10万年保管が必要な核のゴミ捨て場の候補に手を挙げるとは、同じ道産子として許せない。
町の過疎化で、核絡み交付金を元手に町の発展を目指すなんて、狂気の沙汰だ。長い間、全国の市町村が手を挙げなかったのは、核の影響が怖いから。金より健康が大事なのは、当然な考えだ。
過疎化が進んで、隣近所の市町村と合併をするなりして町が消滅するのは仕方がない。
核のゴミ箱で未来永劫に北海道を汚すよりは、断然に良い。
核のゴミ捨て場は、国会議事堂の地下にでも作れば良い。政治家が安全と言っているんだから。
改めて、片岡町長の罪は重い。道産子として、彼の行動は絶対に許さない。

_5日前

もちろん賛否はあると思います。
でも、少なくとも泊原発の核ごみだけは道外や外国に処理を依頼しないようにしてほしい。北海道で出したごみは責任もって北海道で最終処分する。
そのための道内議論から逃げない。きれいごとばかり言わない。
それだけはお願いしたい。

逆に道外の核ゴミについては「そんなもんしらん、お前らで考えろ」と言ってほしい。90億ももらったら無理かもしれないけど。

wxon
wxon5日前

町は90億円交付金が国から貰える?のかも知れませんが何か事故でもあったら近隣の町や札幌市まで被害が及ぼす可能性もゼロではない。何かあったら責任は取ってくれるのだろうか?

car********
car********5日前

岸田総理の自宅の庭に厳重に埋め立てればいいのでは?なんで北海道なの?とっても迷惑なのでやめてください。金を積まれたって、失うものの方が大きすぎる。金でその場は買えるかも知れないけど、二度と取り戻せないものがあるのではないだろうか。北海道に持ち込めば観光業は確実に終わる。

*****
*****4日前

コメ主さまと同じ意見です。

90億のお金で釣らないといけない
危険性があること。

さらに住民たちが探り合いや
口も聞かなくなってしまう
そんな人間関係を平気で崩してしまう
事業であるということです。


pib********5日前

神恵内は応募は、商工会の主体ですが、断層が近くにあり、敵地と言えるのは泊よりの一部のみ、、

一方、寿都町民や地域住民は、突然のマスコミ発表で寝耳に水の状態と聞きます。形ばかりの住民説明会は紛糾しても、町長は笑顔で東京のNUMO本社に出かけて笑顔で応募書手渡ししてましたね。

寿都自体は土地は狭いのに、何故、地域住民にも何故相談しないのだろう。
寿都には危険なSランク活断層、黒松内低地活断層帯があり、地雷の様な場所。

奥尻を襲った北海道南西沖地震では、寿都、黒松内、長万部を結ぶラインでは
アスファルトは幾つも裂け盛り上がりました。もし、黒松内低地活断層が連動していたら被害は未曾有だったでしょう。

神恵内、寿都は日本でも有数の風の強い地域。核キャニスター4万個埋設の期間、地震は起きないと言い切れるでしょうか、、
地震には火災がつきものですが、Sランク活断層帯のある場所が敵地だろうか。

pib********
pib********4日前

det さん、>めちゃくちゃお金をかければ安全!

あの〜、、本気でそう思ってますか?

日本は地震大国、おまけに応募地はプレートに近く、Sランク活断層の巣の様な場所です。

六ヶ所村再処理工場は完成を26回延ばしてますし、福島第一原発は地下水の出る場所で廃炉を難しくしています。廃炉費用当初20兆円の予測が80兆円でも難しいと言われてますよ。

「20年後私はいません」と言った町長の言葉の様に、埋めさえすれば良いという発想では、日本はいずれ、滅びてしまうでしょう。
埋めたものは必ず漏れますよ。


eau********
eau********5日前

原発は決して一地域の問題ではない。一度事故が起きれば地域はもちろん日本の存亡がかかる恐怖を福島事故で目の当たりにした。
だが原発ムラは必ず財政が厳しく、人口の少ない都会から遠い自治体に狙いをつけ金を餌にして入り込む。
なぜか。原発は危ないからである。電力を必要とするのは都会だが、都会には政府、官僚、電力会社の本社、御用学者のいる大学など原発ムラの本拠地であり、その危険をよく知っているから決して作らせない。
福島事故が東京を含む東日本を壊滅させる寸前だった事実が理解出来ないのである。
さらにばら撒く金が安く済み住民を分断しやすい。
原発ムラはは最近まで能登半島地震の震源地である珠洲市に原発を作ろうと画策していた。
彼らは無知で無責任なのである。
住民の必死の戦いで日本は惨禍を免れた。
逆に少ない住民の戦いで地域や国が守れる事でもある。
さらに北海道など府県などの姿勢も重要だ。

国是 県是 グンゼ は喫緊の課題なり
国是 県是 グンゼ は喫緊の課題なり5日前

目先のカネで国土を汚染させる。田中角栄時代に編み出された行政行為が、未だに淡々と311以降も行使される日本の官僚組織ってある意味凄い。地元の土建屋に仕切られ目先のカネに眩んだ田舎の自治体と、淡々と追込む国の機関。ホストに嵌った女性が風俗嬢に落ちる様に似ている。違うのは落ちるのが本人だけならイイが、汚染された国土が増えるのは勘弁してくれよと思うわけだ。たった如何に頑丈に作っても10年放置したらボロボロになる人間の作り出した構造物 数十万年も面倒みれるわけもなく。核のゴミは空冷方式で各原発ですよ地上保管した方が 穴掘って埋めるよりも管理しやすく安全だ。

swh********
swh********5日前

田舎の原発でつくられた電力は、都会へと直送される。
原発のある田舎で、原発でつくられた電気が使われているワケではない。
なぜココに東京電力の原発があるのか。
あんがい都会人は知らないものだ。
でも、田舎の人間をバカにするのは、イタダケない。
原発にしろ、核ゴミ処分場にしろ、上手く土地を買い取らせて、補助金、補償金をもらったら、とっとと都会へ移住する利口な人間もいるのだから。
原発推進派ほど、建設が決まると、すぐさま遠い都会へ引っ越したりする。
無住地となった田舎に、原発関連施設と、その職員だけが暮らす未来が待っています。

nan********
nan********5日前

理由は簡単。いざ事故が起きた時危ないって分かってたから法律で大都市に原発を建てれないようにした。


下痢ら戦法5日前

10万年の管理なんて、誰が保証できる?
それ以外にも、廃炉に伴う300年以上の管理を必要とする放射性廃棄物も
運びこまれる。

それらは、原発一基あたり数万トンにのぼる。

過疎にあえぐ田舎者が、接待旅行で手なずけられ、目先の金に目が眩んで
未来を売り渡す。

自分達世代が美味しい思いができれば、先の事なんか知ったこっちゃない
と言う事だ。

全くもって無責任極まりない。

ess********
ess********5日前

とはいっても、これの代替策も思いつかないんだろう。
そんな奇跡の一手があればすぐに取りかかってるだろうし。
泊原発の近所だし、立地面でも白羽の矢が立ちそうだもんなぁ。

北海道の中でも後志・渡島・檜山にまたがる日本海側の街は、札幌からも函館からも距離があり、JRおよび高速道路は対岸を通っていて、交通の便という意味でも孤立しているし、当然過疎化も激しい地域だから手をこまねいているとジリ貧で滅亡する運命は避けられない。
観光客も小樽以西はなかなか行かないし、半島に来たとしても太平洋側(洞爺湖・登別方面)だろうし。

処分場以外にない!みたいに決めつけるのは確かに危険だけど、あれも嫌だこれも嫌だで解決するわけでもない。
現状維持は不可能って現実からは目を背けられないしな。

ora********
ora********5日前

日本は「国内に最終処分場の建設を約束する」国際条約に加盟しています。
条約批准の国会承認は全会一致、つまり旧民主党はもちろん、社民党も共産党も賛成しました。

今さら泣き言を言っても遅い。
なぜその時に反対しなかったんですか。

majonezo
majonezo5日前

でも、何か起きても人間が住めなくなるだけで、自然にとっては好都合だよね。


s*****
s*****5日前

深刻な問題
ゴミは必ずでる
過疎田舎は金がなければ滅びる
自然豊かな故郷は大事
色んな感情が渦巻く

しけし最悪なのは隣町とかに出来て
リスクはさほど変わらないのに
金はもらえない状況

kum********
kum********5日前

皇居の地下にでも作ったら
そうすれば国民も納得するかもしれない
それに90億円がまるまる入るわけではない
地方交付税が不交付または減額される
北海道で原発のある泊村は不交付になっている事実がある

mir********4日前

もし核ゴミ処分場が出来た場合、少なくても積丹ブランドは終了する。
北海道ブランドもダメかもね。
海産物、農畜産物、観光も、
処理水海に放流しただけで風評被害だからな~

#$%&5日前

原発自体が、潰れかけの貧乏自治体の頬を札束で叩いて造成したんだからね。
寿都と神恵内も、吹けば飛ぶような弱小自治体として存在するうちに札束で決着をつけてやろうとする、政府のいいカモだね。
どこかに吸収されたら面倒だから。
原発行政はそういうもの。

mat********4日前

金で横面を張り倒すやり方しか無い。
貧乏人達に危険を押し付けるのは仕方が無い。
孫子の代どころか半永久的なリスクを背負わせる。やりたがる人は誰も居ないが、既成事実が積み重なり引くことが出来ない状況を作り出した。
此れが現実ですよね。自民党を盾にした政官財は反省する事など有りません。奴らを信頼した日本国民も逃れられませんが何処かに決めるしか無い。原子力マネーはどす黒いですね。

y
y5日前

お金で人の命や健康を買えますか?目先の金で動く地方自治体…愚かに思う。お金なんて使えばすぐ消える。人々の生活は未来の子孫まで続く。どうしてもというなら、日本の端っこの無人島に作ればいい。

GleenDAY
GleenDAY5日前

推進派は金があるから、ジャブジャブ使って反対派を飲み込んで行くこの光景は、何十年も前から原発を建てたところでも繰り返し行われて来た。

thy********5日前

これ結局、自治体の最終判断だから、この小さな村の議員が買収されて終了って話し。大規模風力発電なんかも全部同じ構造。金と長い物に巻かれて、最後は札幌に移住の典型パターン。

sey********5日前

泊原発もそうだけど札幌の西側につくるのは最悪手だと思うけどね
何かあったときにモロに被害を受けるのに

k10********
k10********5日前

マチづくりは金儲けではないんでは?
札幌ドームもそれで失敗してるし、一時的な金で何年街の寿命延長してもその先は合併で街はなくなると思うけど。

dbd********
dbd********4日前

とても自然豊かで綺麗な町。未来への不安、負の遺産を残さないで欲しい。

ezo********
ezo********4日前

原発の恩恵を受けているのは東京
ならば不利益も東京が受けなさい
核廃棄物の最終処分は皇居の地下でよろしい

bjl********
bjl********5日前

北海道全体の問題だよね。
こんな小さな自治体の町長に決定権があるのがおかしい。

kaz********
kaz********5日前

もし、決まったら寿都産や神恵内産の産物を決して買うことはないでしょう、あくまでも、個人の意見です

qaw****5日前

北海道としての規約もあるからな。村が賛成でも駄目。

( ・´ω`
( ・´ω`5日前

安全安心の神話が崩れたのを目の当たりにしてもなお更にそのゴミも恐ろしく人類を滅亡させる程の威力がある物をたかだか90億円で埋めたとして子孫は嬉しいのか五年で5億貯める政治家もいる中何十年何百年の対価にしてはどうなのか?
いっときの目先の金で後世にゴミの故郷は残してほしく無い


わ5日前

目先の交付金で町はゴミ箱決定。
若者達は都会に出て行く。
ただそれだけならいいけど、北海道のブランドに傷が付き、北海道経済にダメージがでる。
道民の反対意見を無視した町民が批判されて当たり前だと思うけど。




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