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弓月君の子の浦東君が秦氏の始祖だった
天上のワオギツネ 投稿日:2024年03月31日 01:30 No.977
No.972
ホータン王国

秦氏系図では、弓月君の子の一人が浦東君と記されているようだ。
この浦東の字の読みは、ホトゥと思われる。
弓月君とされる渡来者をタリム盆地のオアシス都市ホータンの出身とみなせば、その子の浦東のホトゥはホータンの略と見ることができ、子に出身地の都市の名を付けたとする始祖説話は可能。
そして、その浦東ホトゥはハタ(秦)の名とよく似ており、このホトゥ氏が訛ってハタ氏の名が誕生したとみることは可能だろう。

秦の字は太秦(うずまさ)の秦を採ったもので、その太秦は大秦と同じで大国=ローマ帝国のことだとされるが、秦氏がユダヤ教徒だった場合は、その大秦は古代のイスラエル国を指している可能性も見る必要が出てくるだろう。

いずれにしても、秦氏のハタは、弓月君の子として系図に記されるホトゥ(浦東君)に由来する名だと思われる。




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