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ワラワ(童)はどこから来たか
天上のワオギツネ 投稿日:2024年04月21日 12:48 No.1046
No.1029より続く
ワラワ(童)はなぜ子供なのか

弥生語の語彙の探索とは別に、ふとワラワ(童)とはどういう言葉なのだろうと思ったので、調べてみた。

ワラワ(童)は、10歳前後の子供を表す言葉とされている。https://kotobank.jp/word/童-579439#goog_rewarded
ワラべは童部(ワラワべ)が短縮したもので、このほかにはワッパなどもみられるという。
ワラワ(童)の言葉の語幹は、ワラにあるようだ。
しかしながら、このワラワや語幹のワラがいかなる言葉であるのか、その語源を説明したものはあまり見られない。
この10歳前後の子供はまだ髪を束ねず、そのままに下げ垂らしているので、そのバラバラ髪の様子からワラワの言葉が生まれたのではないかとする説がみられるくらいである。
いったい、ワラワ(童)やその語幹のワラとは、いかなる言葉なのだろうか。

そこで、このワラワ(童)を外国語由来の言葉と見て、発音と語義がよく似た言葉を探してみると、ぴったりと重なる語が中央アジアにあるのである。
それを見てみよう。

ワラワ(童)のワラ
カザフ語 bala(バラ)=子供
キルギス語 bala(バラ)=子供
タタール語 bala(バラ)=子供

これを見ると、日本語のワラワ(童)とカザフ語などのチュルク系のbala(バラ=子供)は発音がよく似ており、語義はまったく同じであることから、双方はみごとな同系語彙とすることができる。
中央アジアを通る東西交易の商品の移動とともに古代の日本にもたらされたのがこのチュルク系のbala(バラ=子供)の言葉であり、日本語化してハラ(子供)となり、さらにこのハラがワラと訛ったのがワラワ(童)の語幹のワラだと思われる。
一方、ワラワ(童)の語尾のワは、木っ端(コッパ=木を削ったときに出る木屑)の用法と同じで、その「ワラ(子供)+ハ(端くれ)」がワラワと訛ったものと考えることができるのではないか。

このように見た場合、チュルク系のbala(バラ=子供)の言葉の語源は、どのような言葉なのか気になってくる。
念を入れて探ってみると、このbala(バラ=子供)の語尾のa音を取り除いたbal(バル)が注目されることになる。
bal(バル)は「蜂蜜」の意を表す言葉で、英語などで蜂蜜を表すhoney(ハ二ー)が家族や親しい人を指す言葉として用いられるのと同じように、「蜂蜜」を意味するbal(バル)が子供を指す言葉として用いられ、語尾修辞としてbalにaがつけられてbala(バラ=子供)の言葉となったのではないか。

そして、「蜂蜜」を表すチュルク系のこのbal(バル)は、どうやらギリシャ語に行き着くようなのだ。
「蜂蜜」はギリシャ語ではmeli(メリ)、ラテン語ではmel(メル)、アラピア語ではsl(シル)であり、語頭音はそれぞれ異なるものの、語尾がいずれもl音で同じであることから、チュルク系のbal(バル=蜂蜜)はギリシャ語のmrli(メリ=蜂蜜)などと同系の語彙とすることが可能になる。

そうすると、日本語の「わらわ(童)」の言葉は、「蜂蜜のような(かわいい)子」というのが原義だということになるのである。
遠く中央アジアの草原からやってきたのが、この「わらわ(童)」の言葉だった。


荊の紀氏 投稿日:2024年04月21日 15:19 No.1047
「バーラー」息子「バル」…
ヘブル語の「創造する」という動詞の「バーラー」(בָּרָא)が、息子である「バル」(בַּר)によってなされたことを示しています。
ヘブル語の「父」(アーヴ)の秘密 https://meigata-bokushin.secret.jp/index.php?ヘブル語の「父」(アーヴ)の秘密
…「創造する」と訳された「バーラー」(בָּרָא)は、例外もありますが、ほとんど神にしか使われない動詞です。

…コロサイ書1章16~18節【新改訳改訂第3版】
16 万物は御子にあって造られたからです。天にあるもの、地にあるもの、見えるもの、また見えないもの、王座も主権も支配も権威も、すべて御子によって造られたのです。
 万物は、御子によって造られ、御子のために造られたのです。
17 御子は、万物よりも先に存在し、万物は御子にあって成り立っています。
18 また、御子はそのからだである教会のかしらです。御子は初めであり、死者の中から最初に生まれた方です。こうして、ご自身がすべてのことにおいて、第一のものとなられたのです。
 こうして、ご自身がすべてのことにおいて、第一のものとなられたのです。
興味深いことに、ヘブル語の「創造する」という動詞の「バーラー」(בָּרָא)が、息子である「バル」(בַּר)によってなされたことを示しています。
というのは、この二つの言葉は密接な関係にあるからです。

…「ベート」が意味する「家」という概念には、地上にある「神の家」「神の子孫」「主の幕屋」「主の宮」「神殿」「主にある私たちの体」「主の民」「イスラエル」のすべてが含まれ、
それらは天にある「家」の写しと言えます。
その「家」に住むことが救いであり、救われて神の子となった者はみな神の家における特権と祝福を味わうことが出来るのです。
これらすべては、父が「アーヴ」(אָב)であることに秘められているのです。
「家」…

家の神 - ザシキワラシ https://www.koten.net/tono/gen/017/


天上のワオギツネ 投稿日:2024年04月22日 00:23 No.1048
No.1047の関連

ヘブライ語のバル(息子)とバーラー(創造する)の関係と、チュルク語のbal(バル=蜂蜜)とbala(バラ=子供)の関係は、どこかで交わっているのかもな。


荊の紀氏 投稿日:2024年04月22日 02:08 No.1049
>チュルク語のbal(バル=蜂蜜)とbala(バラ=子供)の関係は、どこかで交わっている…

インドの正式国名「バーラト」の語源が分かった 実はケルト語「ベレティ」と全く同じ意味で、5000年以上前まで遡ると発音まで同じだったhttps://twitter.com/fushunia
…伝説のバーラタ王は、インド西北部のパンジャーブ地方を平定して、他の部族に勝利したとされる王で、
この王から始まる「バラタ族」が、由緒正しい血統だという価値観があったそうです。
それがインドの古典的価値観になり、インドの自称国名になったとのことでした。

ケルト語…
「運ぶ、もたらす、産む」などを意味してた” 長征一万光年でやっとたどり着いた居住可能な惑星を抱く星系をバーラトと命名するとは胸熱。

(ケルト人は1年を夏=光と冬=闇に二分する )。https://ja.wikipedia.org/wiki/サウィン祭
サウィンは夏の収穫を祝う行事であり[8]、余剰分の作物や屠殺された家畜が共食に供される[6][7]。死者の魂が現世に帰ってくる日だともされた[9]。異界(英語版)と通じる時期であることを利用して占いが行われる[6]。かがり火が伝統的に祝祭の一環として焚かれる[6]。
死者の魂が現世に帰ってくる日だともされた[9]。
異界(英語版)と通じる時期であることを利用して占いが行われる[6]。
かがり火が伝統的に祝祭の一環として焚かれる[6]。

サウィン祭 https://www.wikiwand.com/ja/サウィン祭
夏の終わりと冬の始まりにあたる10月31日の前夜祭とと11月1日の祝祭
かがり火が伝統的に祝祭の一環として焚かれる。

五山送り火(ござんのおくりび)(京都五山送り火とも言う)は、毎年8月16日に京都府京都市左京区にある
如意ヶ嶽(大文字山)などで行われるかがり火。宗教・歴史的な背景から「大文字の送り火」と呼ばれることがある。https://ja.wikipedia.org/wiki/五山送り火

太陽神と弥勒の世界迫るhttps://www.yomiuri.co.jp/local/kyoto/news/20240420-OYTNT50107/
弥勒…

弥勒菩薩は釈迦の時代の次の時代の教主であり、「未来仏」と呼ばれます。
部派仏教では5億7千6百万年後、大乗仏教では56億7千万年後に現れます。
中国での変容. 中国には、主にイラン系ソグド人を通して、仏教の弥勒信仰とともに、
マニ教(明教)、ゾロアスター教(景教)、その他の多様なミトラ神の信仰がも … https://ja.wikipedia.org/wiki/弥勒菩薩#:~:text=弥勒は現在仏である ゴータマ・ブッダ (釈迦牟尼仏)の次に,ブッダ となることが約束された 菩薩 (修行者)で、ゴータマの入滅後56億7千万年後の未来にこの世界に現われ悟りを開き、多くの人々を救済するとされる。
…ミスラ神との関係
「ミトラ教」および「阿修羅」も参照
ミスラはインド神話におけるアーディティヤ神群の一柱ミトラと起源を同じくし、古くは古代アーリアにおいて信仰されていた契約の神だった[3]。
ゾロアスター教においては中級神ヤザタの一柱とされ、英雄神、太陽神とされる。ただし、教祖ゾロアスターは、ミスラをはじめとする神々ではなく、
アフラ・マズダーに対してのみ崇拝をすべきだと宗教改革をしたため、周辺のアーリア人の宗教に比べ、ミスラ神は低く位置づけられている。
また、古代ギリシャ・ローマにおいてはミトラースと呼ばれ、太陽神・英雄神として崇められた。
ミスラはクシャーナ朝ではバクトリア語形のミイロ(Miiro)と呼ばれ、この語形が弥勒の語源になったという説もある[4]。
ゾロアスター…

日本を支配している「島津家」と「毛利家」が、子供たちを悪魔への生け贄として捧げるドルイド教徒の末裔…
…「ドルイド教」が「ゾロアスター教」となり、その「ゾロアスター教」が「神道」や「密教」という形で日本に入ってきた
…ピタゴラスはギリシア人ですが、ではなぜドルイド教の神官がギリシアにいたのかというと、アトランティスが滅亡した後、ドルイド教の神官たちは世界各地に散らばっていったからです。
…エジプトにいたドルイド教徒たちが、その後、エジプトに居留していたユダヤ人の中に紛れ込み、ユダヤ教を破壊し、かつ侵食しながら、ドルイド教をユダヤ人の間に広めていった……。
で、ユダヤ教に紛れ込んだドルイド教徒の一部が、その後、日本にやってきて古神道という形でドルイド教を広めていった……。
…そのドルイド僧の一部がやがてゾロアスター教を作り、そのゾロアスター教の神官の中から「秦氏」が出てきて、彼らが中国で「秦国」を作り、さらにその後、日本へと渡ってきて「大和朝廷」を作ったわけです。
…「秦氏=ロスチャイルド」は日常的に虐殺と人身供養を行っていた「秦の始皇帝」の末裔です。
人身供養…

祇園祭の伝統を支える、お稚児さんのしきたりと歴史とは ...https://belog4u.com/gion-ochigo-sikitari/

「生き稚児」…
お稚児さんの生活が変わるのは7月13日の「社参の儀」から。https://www.kyotoside.jp/entry/20170714/
この儀式でお稚児さんは正五位少将の位と十万石大名の格式を授かり、正式に神様のお使いになります。

ジャニー喜多川:父親は「高野山米国別院」の僧侶(第3代主監)だった
…高野山の別院がアメリカにあるのもちょっと驚き
…NASAのメンバーの多数がフリーメイソンの会員であることが知られているので、お兄さんももしかしたらそうだったのかもしれないね。

『稚兒』は、世俗説話集『古今著聞集(ここんちょもんじゅう)』巻第8「好色」第323段「仁和寺(にんなじ)の童・千手(せんじゅ)・参川(みかは)が事」を踏まえて、
延暦寺の高僧、蓮秀(れんしゅう)法師と蓮秀法師の稚児、花若丸(はなわかまる)、花若丸を凌ぐ美貌の新人の12歳の阿字丸(あじまる)の三角関係、
稚児を養う力がない中年の慶算(けいさん)法印の花若丸への懸想を描く。
平安時代に成立したとされ、女性との性交を禁じらていた天台宗で稚児(ちご)(雑用をする子ども)を
観世音菩薩に見立て、性行為の対象とする習慣「児灌頂(ちごかんじょう)」について記された、
大津市坂本の叡山文庫の天海(てんかい、1536年?~1643年11月13日)蔵本、徳川時代の非公開の写本『弘児聖教秘伝私(ぐじしょうぎょうひでんし)』
(広く稚児についての聖人の教えを集めた秘伝の私的記録)が参照されている。https://note.com/lemmui/n/ncf72bf69e3ed

白丁(はくちょう)は祭祀行列や神事に使用する白装束の一種であり、白丁を着用し祭祀などに参加する一般市民も白丁と称する。
装束については、歴史的には白布の狩衣に呉粉で粉張りしたものであり白張と表記されてきた。
現代における祭祀行列や神事では装束も参加者も白丁と表記する。https://ja.wikipedia.org/wiki/白丁_(装束)

白丁(韓国語:백정 カタカナ:ペッチョン、日本語:ペクチョン/はくてい)とも記す。
朝鮮において国家官職ではない一般庶民を意味する言葉だったが、李朝時代から両班・中人・常民という良民身分、
賤民身分の奴婢の更に下の最下層の人々を指すようになった 。 https://ja.wikipedia.org/wiki/ペクチョン

世代を越えて受け継がれる火の信仰と祭り https://kyoto-bunkaisan.city.kyoto.lg.jp/kyotoisan/nintei-theme/hinoshinkou.html
…火をめぐる民俗信仰の中で、何よりも切実な願いが「火伏せ」であったことは想像に難くない。
京都の愛宕や遠州の秋庭に代表されるような、全国に伝わる火伏せの神は、このような人々の切実な祈りの依り所として、いつの時代も篤い信仰を集めてきた。
 火が一旦巨大化すると、もう人間が操れる範疇を超え、火はまさに魔物と化す。そうした火は止まることなく燃え広がり、あらゆるものを焼き滅ぼしてしまう。
そうなれば、火はもう人知を超越した存在であり、尋常の方法では制御することが不可能となる。
しかし人並みはずれた修行を積み、特別な霊力を身につけた宗教者だけは、魔物と化した火をコントロールすることができると信じられていた。
その宗教者とは、まさに山岳で修行を積む修験者たちであった。
このことが、火をめぐる信仰の多くが修験道と深い関わりを有する所以である。
修験道…

…名残としてお盆の火送りや東大寺二月堂のお水取りなどが残っているのではないか?
吉野 ゾロアスター教 修験道. 飛鳥寺の 飛鳥大仏 (蘇我氏) 法隆寺 (誰が建てたか不明) の秘仏、夢殿の 救世観音 (くぜかんのん)。https://ameblo.jp/narihan/entry-12314902025.html
…阿弥陀仏 *1 ゾロアスター教 ズルヴァン(・アカラナ(無際時))
大日如来 ゾロアスター教 密教 アフラ・マツダオ
護摩供養 ゾロアスター教 密教 クスティ (アヴェスタ語)、ホーマ(サンスクリット。いけにえ)
お盆(盂蘭盆会(うらぼんえ)) ゾロアスター教 ウルヴァン(ペルシャ語。霊魂)
吉野 ゾロアスター教 修験道
飛鳥寺の飛鳥大仏 (蘇我氏)
法隆寺 (誰が建てたか不明) の秘仏、夢殿の救世観音 (くぜかんのん)。法隆寺の五重塔は聖徳太子 (トヨトミミ) の息子が横死した場所といわれる。
…弥勒菩薩(サンスクリットでマイトレーヤ)って、ミスラ(ゾロアスター教から分化した宗教)が元なんだ。西に伝わってキリスト教、ミトラス教になった。
…つまり現代でもゾロアスター教の信徒が日本にいるってことだ!!
メイソン系秘密結社の連中が秘かにゾロアスター教、ミトラス教をやってるんだ。
大日如来…

ミトラ教は5世紀のあいだにこの世界から消滅し、秘密主義的な密儀宗教であったことから詳細は伝わっていない、多くの謎が残る宗教です。
ミトラ教:あらゆる宗教に影響を及ぼした古代の宗教を解説 ...https://zatsugaku-circle.com/mithraism/
…紀元前60年頃に、今のトルコ南部にいたという海賊たちがミトラ教を崇拝していたと描かれているのです。

大日如来は、インド=ペルシャ系のミトラ(バール)神です
最古の高度文明シュメールの主神エンリル(バール神)が元だと言われ、太陽神アンの息子で太陽神の性格を受け継ぐ、武闘神で牛の頭/牛の角を持つとされる神です
古代オリエントの全ての国が信奉した神で、ヘブライ人もモーセの目を盗んで金の仔牛像を拝んでました
金の仔牛像は、ミトラ(バール)神の象徴です
古代イスラエルはヤハウエ(後のユダヤ教、キリスト教、イスラム教の神)を裏切ってミトラ(バール)神を信奉し、その神紋である菊花紋を凱旋門などに刻んでます

…つまり、ミトラ(バール)神とその関連キャラは、ヤハウエ(後のユダヤ教、キリスト教、イスラム教の神)の不倶戴天の敵ですhttps://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13223540708


荊の紀氏 投稿日:2024年04月22日 02:57 No.1050
バラ…カバラ! …(ウクライナ)で話されてた言葉が、はるばると、インドに…」
薔薇十字団との関連が囁かれるさまざまな秘密結社や魔術団体が誕生しはじめる。
その代表的なものが、世界最大の秘密結社フリーメーソンである。
フリーメーソンは公式には1717年に設立されたというが、設立にあたっては薔薇十字団の支援があり、薔薇十字団員が大勢加盟したともいわれている。
超古代の叡智を守り伝える神秘の秘密結社「薔薇十字団」の謎 https://web-mu.jp/history/4667/
…薔薇十字団は、じつはローゼンクロイツよりも前から存在していたという説もある。
中には、薔薇十字団をシオン修道会の下部組織として位置づける者もいる。このシオン修道会もまた、謎に包まれた秘密結社である。
このシオン修道会もまた、謎に包まれた秘密結社である。

幼少期に生活した児童養護施設で神父から性虐待を受けた…
「誰かに話せば、地獄に」 被害者が訴えるhttps://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_5f1ec7ddc5b6945e6e3d6312
カトリック系の児童養護施設…

カトリック教会は次のような声明を出した。https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC27A9H0X21C23A1000000/
「フリーメイソンの原理は、いつの時代にも教会の教義によって好ましくないとされてきた。
したがって、信者によるフリーメイソンへの入会禁止措置は継続されるものとする。入会した者は重大な罪を犯している状態にあり、聖体拝領にあずかることはできない」

「東方聖堂騎士団」は、過去のバラ十字会員たちの仕事を継続していると主張していた。http://www.amorc.or.jp/about_us/history24.html
ロイスの説明によれば、この組織は一種のフリーメーソン系の学園であり、その真の機能は「真の正統派の」バラ十字会員たちの直接の末裔である秘密のバラ十字会を隠すことであった。
…この組織は試験によって昇進する三つの位階(カバラ大学入学資格者、カバラ学士、カバラ博士)で構成されており、入門するにはマルティニスト会の位階S. I. の所持者でなくてはならなかった。

bear…
印欧祖語*bʰéretiは、ゲルマン祖語を介して、英語bearになってますが、英語ではこれ「熊」という意味なんですよね。https://togetter.com/li/1569059?page=2
英語bearは「産む、運ぶ、帯びる、抱く」などの意味があり、熊の意味で使うこともあります。「実がなる」とか「支える、我慢する」にもなるそうです。

「熊」の意味の英語bearは、ゲルマン祖語の「茶色、灰色」由来なので、同じ英語bearでも、2種類あるそうです。
「運ぶ」を意味する方の英語bearが、インドの正式国名バーラトと同系の言葉でした。

英語学習サイトを見てると、「ベアー」bearに「熊」と「運ぶ」などの意味があることは説明されてるけど、本来、別々の言葉であり、語源が違うことの説明がされてなかったです。

ウィクショナリーには、サンスクリット語bháratiの項目があって、意味を確認できました。
運ぶこと
サポートすること
持続することの意味があります。

古代インドの言語を検索すると、語頭の発音がhになった
hárati 「取ること、産む、運ぶ」
hartar「運ぶ者、もたらす者」
こういうのもあって、バーラト王の名前とは別に、一般的に使う印欧祖語に似た意味の言葉もありました。

そっか、インドの正式国名「バーラト」Bhāratは、ヨーロッパのケルト語beretiと同系語になるから、ケルト語がインドヨーロッパ祖語から分岐した年代の
紀元前3350年頃に、黒海の北岸の大草原(ウクライナ)で話されてた言葉が、はるばると、インドに移動して、正式国名になったものなんですね。
インドに移動して…

ミトラ ( サンスクリット: मित्र mitra )は、古代 インド 神話 の神のひとり。https://ja.wikipedia.org/wiki/ミトラ_(インド神話)
ヴェーダ において、通常 ヴァルナ とともにミトラ=ヴァルナの名で言及される。
契約 の神であり、 太陽神 である アーディティヤ神群 を構成する。
契約 の神…

「契約」と「友愛」の象徴であるゾロアスター教の太陽神ミトラの本性が顕現したのが「近代フリーメイソン」の「友愛精神」である。
堀川辰吉郎と福沢諭吉とフリーメイソンとイルミナティ(大東社)の真実https://ameblo.jp/japmasa778/entry-12564256182.html
「フリーメイソン」というと巷間 “ユダヤ陰謀論 ”とダブって「悪魔崇拝の秘密結社」のようにいわれてきて、
何あろう私自身もそう認識している時期があったので強弁はできないが、その本当の成り立ちは、イランに発祥し乍ら
後発のイスラム教に置き換わられ消滅したとされるマニ教が、ユダヤ教、キリスト教、仏教などの枠を超える
「超宗教」として、親睦団体の形に成り代わったものである。
すなわち、ウバイド・ワンワールドの多神教思想から生まれた
マニ教が、東に展開して「大乗密教」となり、西に展開してローマ・カトリックを侵食して「プロテスタント」となると同時に、
ケルト社会を活性化してクエーカー派を育て、十八世紀以降になると、最先端で開明的な世界規模の思想、親睦団体として、各国王族の間を中心にネットワークを形成していった。
…仏教者にもフリーメイソン会員は多く、國體参謀でユニテリアンだった福沢諭吉の仏教保護方針に誘われて
慶應義塾に入った、真言宗トップだった土宜法龍(どきほうりゅう)や禅宗の釈宗演(しゃくそうえん)、その弟子の鈴木大拙(すずきだいせつ)などがいる。
また、國體銀行横浜正金銀行の設立に尽力し、弟子のフリーメイソン小泉信吉を副頭取にした福沢諭吉は、同じく弟子で同行ロンドン支店長の中井芳楠と
生物学者の南方熊楠(みなかたくまぐす)を会わせ、これがきっかけとなってともにメイソンに入会したといわれている。


天上のワオギツネ 投稿日:2024年04月22日 15:02 No.1053
チュルク系のbala(バラ=子供)の由来

これか。
https://ja.wikipedia.org/wiki/バラタ_(皇帝)


天上のワオギツネ 投稿日:2024年04月22日 21:07 No.1055
チュルク語系のbala(バラ=子供)はどこから来たか。

チュルク語系のbala(バラ=子供)の語源は同じチュルク語系のbal(バル=蜂蜜)と考えたが、次の語が出てくると語源の方向性がかなり違ってくる。

サンスクリット balaka(バラカ)=子供

チュルク語系のbala(バラ=子供)の語の語源は、サンスクリットなのかも知れない。


天上のワオギツネ 投稿日:2024年04月22日 21:39 No.1056
チュルク系のbala(バラ=子供)は、どこから来たか

サンスクリットでbala(バラ)は、「少女・女の子」だな。


天上のワオギツネ 投稿日:2024年04月22日 22:38 No.1057
チュルク語系のbala(バラ=子供)は、どこから来たか

サンスクリットでは、bal(バーラ)=少年。
bala(バーラー)=少女。

非常に面白い展開になって来た。


天上のワオギツネ 投稿日:2024年04月22日 23:48 No.1058
チュルク語系のbala(バラ=子供)は、どこから来たか

サンスクリットのbal(バーラ=少年)のbalはバラモンのバラと同じ綴りで、そのバラはマイナー、未成年者、軽い、少数の等の意味を持つ。
バラモンは支配階級の司祭・僧侶の少数者であるので、バラ(少数の)の語句を用いたと考えられる。
そうすると、バラモンのバラは「数が少ない」を表す語とすることができ、「数(年齢)が少ない=少年)となすこともできるので、バラ(bal)=少年の語彙ができたのだろう。

チュルク語系のbala(バラ=子供)の語源は、サンスクリットのbal(バーラ=少年)が語源であり、そしてそのサンスクリットのbal(バラ=少数の)がbal(バーラ=少年)の原義ということになる。

このようにみると、ヘブライ語のbn(ベン・バル=息子・子供)は、サンスクリットのbal(バーラ=少年)とつながる語の可能性が出てくるな。


天上のワオギツネ 投稿日:2024年04月23日 03:01 No.1059
No.1058
訂正
上から2行目の「balはバラモンのバラと同じ綴りで、そのバラはマイナー、未成年者、軽い、少数等の意味を持つ」は誤り。
正しくは「サンスクリットのアルファベットの綴りでbalを表記した場合、その語義はマイナー、未成年者、軽い、年少者」などの意味を持つ」です。

バラモンの原語はブラフマンであり、「バラモン」の言葉自体は漢訳音であって、原音とは無関係です。


天上のワオギツネ 投稿日:2024年04月23日 15:23 No.1060
No.1058を次のように修正する。
チュルク系のbala(バラ=子供)は、どこから来たか

サンスクリットのbal(バーラ=少年)は英語ではマイナーの意であり、英語のマイナーは年少者のほかに軽い、少数の、未成年者の意もみられる。
なので、サンスクリットのbal(バーラ=少年)の原義は「少数の」である可能性が考えられる。
「数が少ない」が「年(数)が少ない→少年・子供」の意へと転義したものとみることができそうだ。
つまり、チュルク語系のbala(バラ=子供)の語源はサンスクリットのbal(バーラ=少年)であり、そのサンスクリットのbal(バーラ=少年)の原義は「少数の」の意であったということになる。

このように見ると、ヘブライ語のbn(べン・バル=息子・子供)は、サンスクリットのbal(バーラ=少年)とつながる可能性が出てくるな。


天上のワオギツネ 投稿日:2024年04月23日 15:38 No.1061
No.1060のように見ると、日本語の「わらわ(童)」は、サンスクリットのbal(バーラ=少年)を語源としたかなりワールドワイドな拡散の一角を占める言葉だということになってくる。
日本語は、古代の世界の語彙の正倉院と言えるのではないだろうか。


荊の紀氏 投稿日:2024年04月25日 00:05 No.1063
bal(バーラ=少年) Baal(バール=悪魔・神)…最高神イルの息子…ダゴンの子…
少年…

カルディア人は茨城県常陸太田市にもいたのです。…
ミトラは双子の少年神として信仰されていました。.https://ameblo.jp/nanohanacr/entry-12613003955.html
…子供の頃のキリストはどこで生まれてどこにいたのか、どこで修行をしてのかわかっていません。
それもそのはずで、ミトラを大人にして名前を変え人種を変え親を設定し物語をつくりました。
キリストとミトラの誕生日は同じです。
ミトラは太陽の子ですから冬至に太陽は死に春分の日の前にまた生まれ変わり復活します。
星や太陽の動きを観察して克明に記録していた一族がカルディア人です。
…アルメニアの歴史にはミトラのミの字も出てきません。
キリスト教国だとしつこいくらい書いてあります。
そのアルメニアと我が地元にある西金砂神社にはある共通点があります。
西金砂神社は春分の日に72年に一度の大祭礼をします。
はるばる往復75kmの距離を水木浜まで歩いて行き御神体を海水で清め塩水を汲んでくるのです。
なぜ72年なのかと言うと歳差運動は72年に一度動くからです。
それを計測していたのです。
西金砂神社は山の頂上にあります。
モノホシ台だったのだと思います。
モノ=星
台=臺=高い場所=鷹殿=星座観測所
西金砂神社にはやはり春分の日に6年毎の小祭礼があります。

ミトラ神という呼び方が一般的です 牛の角/牛の頭を持つとされる、太陽神です 別名バール神と言い、聖書では邪神「バアル」としてます https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14253208649

バアル(聖書ヘブライ語: בַּעַל、フェニキア語: 𐤁𐤏𐤋 ba‘al、ウガリット語: 𐎁𐎓𐎍 b‘l)は、カナン地域を中心に各所で崇められた嵐と慈雨の神。
その名はセム語で「主」[1]、または「主人」「地主」を意味する[2]。
バールや、バビロニア式発音のベール(アッカド語: 𒂗)[1]、およびベルとも表記される。
ウガリット神話におけるバアル…
ウガリット神話では最高神イルの息子と呼ばれる[2]。
またダゴンの子バアル(b‘l bn dgn)とも呼ばれる[2]。
勝利の女神アナトの兄にして夫。
聖書などではアスタルトを妻とする解釈もある[5]。




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