日本語の起源 くまら掲示板


| トップに戻る | 検索 | アルバム | 管理用 | ▼掲示板作るならRara掲示板 |

丘の頂上の大きな石又は石積みであった…ドルイド神 …レイライン …
荊の紀氏 投稿日:2024年04月13日 09:45 No.1025

レイラインが提唱されているケースには古代イギリスの巨石遺跡群などがある。https://ja.wikipedia.org/wiki/レイライン

ドルイドや魔女に関心を持つ人たちには、イギリス・アイルランドに特別な場所があるという。それを「レイライン(Lay Line)」という。https://blog.seikiin.com/

「…ドルイドの最も古い遺跡に於いて、環状列石があり、第12番目の、円の中の記号 ―黄道の円の記号、丸屋根の代わりの天のせりもち(アーチ)で、実際、天の分割は多種多様な方法で区分けされた。」
―ゴドフリー・ヒギンズ著「アナカリプシス」

…石、柱と切れ目のない石がインドに見られる…
 石を持って来ることは、屡々遠距離から、ヒマラヤからのこともあり、その偉大な神聖さに疑いの余地はない… 
石は通常粗く切り出され、それはウェールズやコーンウォールの原っぱによく立っているものと同じようなものである。」
―ドロシア・チャプリンDorothea Chaplin著「もの・伝説・魂-ケルトとヒンドゥーの繋がりMatter, myth, and spirit : or, Keltic and Hindu links」

(この著者の研究や過去15年の他の研究者の研究から)ヒラムの祖先はアイルランド人であったことになろう。
彼はアリアンの一人で幾何学、土占い(geomancy)、天文学、神殿の設計、などの秘密を知っていた
蛇の兄弟の構成員の一人であった。実際、聖書は、その特徴的な隠す態度で、そうであることを我々に知らせている。歴代志2(2:2~14)はヒラムがダン族の一人であったことを伝える。この部族の記章は蛇である。著述家バーバラ・ウォーカー*はダン族の西方起源を次の様に強調する。
実際、聖書は、その特徴的な隠す態度で、そうであることを我々に知らせている。
歴代志2(2:2~14)はヒラムがダン族の一人であったことを伝える。

…バール、紀元前1700年を過ぎた頃には、更にマルドゥクと言う神様に変化しますが、
後にキリスト教が台頭した際に、唯一神を崇敬するために最も貶められた神様(堕天使のバアルやベルゼブブのモデルになる)で、元祖はシュメールのエンリルだった点は覚えておくといいでしょう。
(堕天使のバアルやベルゼブブのモデルになる)で、元祖はシュメールのエンリルだった点は覚えておくといいでしょう。
メソポタミア文明に受け継がれたシュメール神話https://mythpedia.jp/mesopotamian-mythology/sumerian-myth-gaiyou.html#google_vignette
バール…
この部族の記章は蛇である。
著述家バーバラ・ウォーカー*はダン族の西方起源を次の様に強調する。
*(Barbara G. Walker 1930~)は、米国の作家、フェミニスト。彼女は
新石器時代の原インド・ヨーロッパ人(Pre-Indo-European)社会に母権社会(matriarchy)が存在していたと信じており、ネオペイガニズム(新土着信仰)の観点からの、宗教、神話、文化人類学、霊性に関する著作を残している。 彼女はこれら新石器時代の母権社会について論ずる際、しばしば地母神のイメージを持ち出す。彼女の最も重要な著作は1983年に著した『失われた女神たちの復権(The Woman's Encyclopedia of Myths and Secrets)』である。
母権社会(matriarchy)が存在していたと信じており、
ネオペイガニズム(新土着信仰)の観点からの、宗教、神話、文化人類学、霊性に関する著作を残している。
彼女はこれら新石器時代の母権社会について論ずる際、しばしば地母神のイメージを持ち出す。
彼女の最も重要な著作は1983年に著した『失われた女神たちの復権(The Woman's Encyclopedia of Myths and Secrets)』である。

「旧約聖書の作者達はダン族が好きではなく、彼らを蛇と呼んだ(創世記49:17)。
にも拘らず、フェニキアの預言の神ダニエルDani-Elを採用し、彼をヘブライの予言者に仕立て上げた。
彼の不思議な力は、ダン族が女神ダナやその聖なる蛇から発する力の様である… 
ダニエルは人の名前ではなく、ケルト人のそれのように称号であった。」
―バーバラ・ウォーカー著「失われた女神たちの復権」

彼女の意見の重要点は「グノーシス:明かされるソロモンの神殿の秘密」の著者フィリップ・ガーディナーにより強化される。
ガーディナーはヒラムとアイルランド人(アリアン)の繋がりについての好奇心をそそる事実を紹介している。
最も興味をそそられる言及は、ヒラムと蛇の記号に係るものである。
蛇は古代の龍の宮廷やアイルランドのドルイド(アッダー、ナッドレッド、ペンドラゴン)の記号であった。
それはまた、智慧と王家の普遍的記号の役割も果たしていた。

「ヒラムと蛇の間の実際の繋がりはもっとある。
例えば、先に我々は彼がナフタリの部族であることに注目した。
猶太の伝統によるとナフタリの部族の軍旗は蛇又はバジリスク(大蛇)で、これはエジプトの起源から来た可能性がある。何故なら猶太の伝説ではナフタリはヨセフの兄弟で、その家族をファラオに紹介するために選ばれた、と言う記述があるからである。」
何故なら猶太の伝説ではナフタリはヨセフの兄弟で、その家族をファラオに紹介するために選ばれた、と言う記述があるからである。」
―フィリップ・ガーディナー著「グノーシス:明かされるソロモンの神殿の秘密」

「ラビの教えによると神殿の組み立ては石を切ることが出来る巨大なワーム或いは蛇であるシャミルShamirによって実施された(ワーム*はこの場合蛇を意味する)。
ヴァルハラとカメロットが龍の炎で建てられたとする北欧や
ケルトの信仰、支那では蛇のエネルギーの助力で建てられたとするもの、とそんなに違わない。」
*ワーム(Worm)は元来、細長い脚のない生き物、と言う意味。

…キリスト教の経典にはドルイド教の中心思想がいっぱい詰まっているのである。
そのような文書が「神聖」であるならそれは、古代の高貴な先住民に帰属する剽窃された要素なのである。
当然のことながら、ドルイド教の記号の思想がどのように切り取られ、
最後にキリスト教の教義に組み入れられたかを研究することなしには、誰もが著者の
猶太キリスト教の闇の起源とメーソンについての理論を誤解することは確実である。
然しながら著者の意見では記号はその話を伝えることとこれ等の完全に
堕落した制度の裏切りの程度を暴露することのために役に立つのである。

…「我々が明瞭な知識を持つヨーロッパの西方、
ケルトの領域に最も早く住み着いた人々は、その名前も解明された歴史もない人種であるが、
未だ非常に多数存在する彼らの古墳のような遺跡から、我々はその人種について多くを学ぶことが出来る。
彼らは所謂巨石文化民族(Megalithic People:ギリシャ語の大きいを意味するMega、と
石を意味するlithoから)であり、フランス一国だけでも優に三千を超える数の
ドルメン、クロムレック(環状列石)、石室付き古墳を築き遺した。
ドルメンはスカンジナビアから南、ヨーロッパの西側を経てジブラルタル海峡に至るまで、そしてスペインの地中海沿岸一帯で発見されている。それはまた、地中海西側の島々でもあり、ギリシャでも発見されるが、その中で、ミケーネでは古代のドルメンが、壮大な「アトレウスの宝庫」墳墓群の脇に、今でも遺っている。大雑把に、ローヌ川河口から北へヴァランガーフィヨルドまで線を引くと、地中海の少数の例外を除き、全てのドルメンはこの線より西に存在すると言える。それより東ではアジア(近東)に至るまで全くない。しかし、ジブラルタル海峡を横切って北アフリカの沿岸に沿って見られ、そこから更にアラビア、インド、果ては日本に至る東方にまで見られる。」
スペインの地中海沿岸一帯で発見されている。
それはまた、地中海西側の島々でもあり、ギリシャでも発見されるが、その中で、
ミケーネでは古代のドルメンが、壮大な「アトレウスの宝庫」墳墓群の脇に、今でも遺っている。大雑把に、ローヌ川河口から北へヴァランガーフィヨルドまで線を引くと、地中海の少数の例外を除き、全てのドルメンはこの線より西に存在すると言える。それより東ではアジア(近東)に至るまで全くない。しかし、ジブラルタル海峡を横切って北アフリカの沿岸に沿って見られ、そこから更にアラビア、インド、果ては日本に至る東方にまで見られる。」
大雑把に、ローヌ川河口から北へヴァランガーフィヨルドまで線を引くと、
地中海の少数の例外を除き、全てのドルメンはこの線より西に存在すると言える。
それより東ではアジア(近東)に至るまで全くない。る。」
しかし、ジブラルタル海峡を横切って北アフリカの沿岸に沿って見られ、そこから更に
アラビア、インド、果ては日本に至る東方にまで見られ
―T・W・ロールストン著「ケルト民族の神話と伝説(1911年)」

…「ヒラム」が聖書の拡散者によって遠回しにドルイド、いやもっと詳(つまび)らかに言えば彼らの
最も位の高い僧、建物、航海、天文、言語、魔法の大棟梁を指すのに使われた証拠がある。
ヒラムが「フェニキア」の人種であったことが歴史家やメーソンの作家によって認識されている。
そして、フェニキア人(もっと正確にはアルカディア人)はブリテンの島々から来た高僧であるから、
高僧ヒラムは存在したとすると、アリアンの一人であったと言うことになる。それはもっと正確に言うと、「ヒラム・アビ」はアリアン又はドルイドの首領を指すまた別の称号であったことを示唆する。エジプトを埋める壮麗な神殿の多くがアメン信仰者に建てられたことから、我々は確実に、人々やその指導者の中で建築の棟梁が最も深い畏れと尊崇を集めていたことを結論付けることが出来る。
高僧ヒラムは存在したとすると、アリアンの一人であったと言うことになる。それはもっと正確に言うと、「ヒラム・アビ」はアリアン又はドルイドの首領を指すまた別の称号であったことを示唆する。エジプトを埋める壮麗な神殿の多くがアメン信仰者に建てられたことから、我々は確実に、人々やその指導者の中で建築の棟梁が最も深い畏れと尊崇を集めていたことを結論付けることが出来る。
それはもっと正確に言うと、「ヒラム・アビ」はアリアン又はドルイドの首領を指すまた別の称号であったことを示唆する。
エジプトを埋める壮麗な神殿の多くがアメン信仰者に建てられたことから、我々は確実に、
人々やその指導者の中で建築の棟梁が最も深い畏れと尊崇を集めていたことを結論付けることが出来る。

「ドルイドは、一人の神の存在を教えた。
その神に彼らは「ベアルBe’al」と言う名を与え、それはケルトの古文書が伝えるところでは「万物の命」或いは「全ての存在の源泉」を意味し、それはフェニキアのバール神と密接な関係にあると思われる。この類似性がより際立つのはフェニキア人と同様にドルイドもこの神を自分たちの最高神で太陽と同一視していたことである。」
「万物の命」或いは「全ての存在の源泉」を意味し、それは
フェニキアのバール神と密接な関係にあると思われる。
この類似性がより際立つのはフェニキア人と同様にドルイドも
この神を自分たちの最高神で太陽と同一視していたことである。」
―トーマス・ブルフィンチ著「ブルフィンチの神話:第16章」
「ドルイドはまた高い場所をも持って居た。
それは丘の頂上の大きな石又は石積みであった。これらはケアンズCairnsと呼ばれ、
太陽の象徴の下で神の参拝に用いられた。」




お名前
メール
画像添付


削除キー ( 記事を削除する際に使用 )
文字色