雑銭掲示板Ⅱ
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変な天保銭
禿山のカンタロウ
投稿日:2023年02月17日 08:49
No.441
久留米深字だと思います。気味の悪い模様が両面にあるのです。何をどうしたらこうなるのか?砂を平らにする時に何かが付いていたのかな~と思ったのですが、同じ模様が両面に付くとは考えられないので、母銭に何かをしたのでしょうか。どなたか、分かれば教えて下さい。
33.04mm, 48.78mm, 厚さ2.34mm, 15.72g
68式ヲヤジ
投稿日:2023年02月17日 19:29
No.443
金属は溶けている時には原子が不規則に動いていますが、冷えて固体になるときっちり整列し遊んでいた間隙の分だけ収縮します。凝固収縮です。
今回の品は色々な要因で部分的に湯が収縮し条痕ができた鋳造欠陥なのでは?と思います。その他にもそれらしき模様が見て取れますので。
※自分のコロナが治ったと思ったら、入所していた父が亡くなりました。しばらくの間離れて暮らしていましたので突然いなくなった実感がありません。ただ分家初代なので墓石や仏壇を購入しなければならず、お金の減り方は非常に実感しています。当面古銭の購入は控えなければなりません。ヤフオクに珍品が出品されませんように(出てた?)。
禿山のカンタロウ
投稿日:2023年02月18日 00:10
No.444
68式ヲヤジ様
ご家族の突然のご不幸お悔やみ申し上げます。
早速のご返答ありがとうございます。凝固収縮は理解できるのですが、それが鏡で見るようなミラーイメージで全く同じ条痕(模様)が面背の両側(黄色で囲んだところ)にあるのが不思議で仕方が無いのです。
具体的にどの様な制作の過程でそうなってしまうのでしょう?
68式ヲヤジ
投稿日:2023年02月18日 02:38
No.445
専門家ではないので「どの様な制作の過程でそうなる」と問われると全く責任のある回答ができない(すいません)のですが、「巣」の一種と思うので湯の配合、温度、砂笵の含水比等々の諸条件の異常により偶発的にできてしまうのではないでしょうか。
手持ちの深字の画像をアップしてみます。カンタロウさまのお品ほど明瞭ではありませんが、面背に至る条痕が確認できます。これが過ぎると巣穴になるのかも知れません。
禿山のカンタロウ
投稿日:2023年02月18日 03:44
No.446
出てきましたね。私は今まではそこまで気にして見た事が無かったので、これまた一つ良い勉強になりました。ヲヤジ様の深字、良い色してますね!ありがとうございます。
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