近畿植物同好会 掲示板
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第14回南方熊楠ゼミナールの開催について【南方熊楠と牧野富太郎 ~二人の植物学~】
藤井俊夫 投稿日:2024年01月05日 12:59 No.1060
第14回南方熊楠ゼミナールの開催について【南方熊楠と牧野富太郎 ~二人の植物学~】
【日時】:令和6年2月10日(土)  13:30~15:30
【会場】:南紀白浜マリオットホテル(和歌山県西牟婁郡白浜町2428)

基調講演で、都立大の村上哲明教授が講演します
「牧野富太郎が収集した植物標本と南方熊楠から種同定を依頼された植物標本」

申込方法等、詳細については以下のsiteを見てください
https://www.minakata.org/14th_minakatakumagusu_seminar/

行きたいが、当日は共生の広場の準備で抜けられない。
そういえば、2月3日に、花の万博記念講演会もあった。
https://matsushita-konosuke-zaidan.or.jp/index.html


牧野富太郎と南方熊楠の放送 相良真佐美 投稿日:2024年01月08日 19:35 No.1072
 「つながる小さな命たち 牧野富太郎と南方熊楠が見つめた日本の自然」が放送されます。
 
 ●NHK-BSプレミアム4K  1月15日(月) 午後7:30 〜 午後9:00 
  2人の足跡をたどりながら、現代の研究者たちとともに、最新の撮影技術も駆使して小さな命たちの世界へ潜入する。
  © 高知県立牧野植物園 南方熊楠顕彰館
  https://www.nhk.jp/p/wildlife/ts/XQ57MQ59KW/episode/te/YMWP5R871Z/

  なお、4K放送が見られない方には、1月22日(月)の午後7:30 〜 午後9:00に、通常のBSで再放送が予定されています。


BS放送 相良真佐美 投稿日:2024年01月24日 13:13 No.1084
1月22日のBS放送「つながる小さな命たち 牧野富太郎と南方熊楠が見つめた日本の自然」を見ました。

牧野富太郎が命名したコオロギラン、ノジギク、ビロードムラサキ、コミヤマスミレ、シハイスミレ、ホンゴウソウ、ヒメノヤガラ、
シロシャクジョウソウ、ルリシャクジョウソウをじっくり見られました。4K撮影なので非常に鮮明な映像でした。
牧野が命名していませんが、2007年に記載され、トップレベルの形態の面白さと美しさを誇るヤクノヒナホシも鮮明でした。
  ヤクノヒナホシ(2017年10月7日 末次健司さんのX) https://twitter.com/tugutuguk/status/916561380030898181

それ以外に目を引いたのは
 ■スミレ類にビロードツリアブが距の奥まで口吻を伸ばして蜜を吸っているシーン
 ■牧野富太郎が発見したムジナモで、日本で唯一残った自生地の埼玉県宝蔵寺沼の保護活動の紹介と、
  ムジナモがプランクトンを食べる瞬間の鮮明なシーン
 ■屋久島のヤッコソウの群落と、花粉が含まれた蜜を鳥が吸っていると思われていたのが、
  昼間はスズメバチ、夜間はカドマウマが吸って送粉しているシーン(末次健司さんの解説)
 ■屋久島でのフユザキヤツシロランにショウジョウバエがキノコの臭いに騙されて引き寄せられ、
  花粉を運び、フユザキヤツシロランに卵を産んで共生するシーン(末次健司さんの解説)

【見逃した方のために】
 本日からオンデマンド配信されています。BSの番組なので有料(単品購入の場合220円)です。(末次健司さんからの情報)
 ※単品購入後は視聴期間(72時間)内であれば何度でも視聴できます。
 https://www.nhk-ondemand.jp/goods/G2023134085SA000/?spg=P200900036900000


昨年末 夢中になった本 『食虫植物 -多様性と進化-』 植村 修二 投稿日:2024年01月25日 18:23 No.1086
 NHKの朝ドラ『らんまん』に登場したムジナモは、ハエトリソウみたいに葉を素早く閉じて獲物を捕食する食虫植物です。

 私が食虫植物を知ったのは小学生の時、親に買ってもらった本田正次・牧野晩成(1956)『小学館の学習図鑑シリーズ① 植物の図鑑』(小学館)です。

 そして、中学生になって、大阪梅田の園芸店でサラセニアの鉢植えを買ってもらい、食虫植物にますます興味を持つようになりました。


 本書は多数の写真とわかりやすい図によって食虫植物の魅力と不思議を植物学多方面から紹介されています。専門書なので「新しい生物学」を学んでない私にはわからないところもあるのですが、そこはとばして、ページを進めていきました。

 私が一度は見てみたいゲンリセア属、食虫植物マニアしか知らないのでは?と思うフィルコクシア属のカラー写真もあります。

 長谷部光泰(2023)『食虫植物 -多様性と進化ー』(裳華房) 定価6930円


ドロソフィルム・ルシタニクムを初めて見ました! 植村 修二 投稿日:2024年01月25日 18:42 No.1087
 今年は1月1日に、能登地方で大きな地震がありました、それもあって、私はしばらく5年前の大阪北部地震当時のことが頭から離れず、ちょっと落ち込んでいましたので、1月12日、友人を誘って、『咲くやこの花館』に行きました。

 熱帯スイレン池のコーナーにイヌイシモチソウ(ドロソフィルム・ルシタニクム)の鉢植えが置かれていました。

 誰にも注目されてないようでしたが、私は夢中で写真を撮りました。

 イトバモウセンゴケのようですが、若い葉っぱはゼンマイのように巻くのですがその向きが逆で、株の外側を向いています。

 レモンイエローの花が咲くので、開花してほしいですね。


ヘリアンフォラ・ヌタンスの開花 植村 修二 投稿日:2024年01月25日 18:55 No.1088
 『咲くやこの花館』の高山植物コーナーでは、ヘリアンフォラ・ヌタンスが花をつけていました。私は花を見るのは初めて、これまた夢中で写真を撮りました。



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