近畿植物同好会 掲示板
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ノウルシの保全について 藤井俊夫 投稿日: 2024年07月17日 12:11:39 No.1297 【返信】

関西広域連合が、関西の生かしたい自然エリアのsiteを作っていました。
https://www.kouiki-kansai.jp/koikirengo/jisijimu/kankyohozen/shizenkyouseigatasyakai/seibututayousei/7661.html

2.関西の活かしたい自然エリアの選定
関西広域連合では博物館ネットワーク等を活用し、森・川・海のつながりを重視し、府県域を越えた広域的な視点に立ち、生物多様性保全上重要な地域として、23区域にわたる「関西の活かしたい自然エリア」を選定し、公表しました(平成28年11月17日)。

琵琶湖淀川水系で、保護すべき地域や、出現する生物種などを地図に落としています。
6.琵琶湖・淀川水系
https://www.kouiki-kansai.jp/material/files/group/10/06sizen.pdf

上記のような資料をまとめて淀川河川事務所に要望書を提出したらどうでしょうか。
伊吹寛子 投稿日: 2024年07月17日 12:43:21 No.1299
藤井俊夫先生
大変貴重で心強い情報をありがとうございます。
申すまでもなく非常に非力ですが、先日来いただいている情報をもとに、非力ながらもできることをしたいと思います。
また、地域の坂東忠司先生にもご相談しながら、頑張りたいと思います。
ありがとうございます。
心より御礼申し上げます。
今後ともどうぞよろしくご指導くださいませ。
ノウルシ、原野関連の参考文献です 藤井俊夫 投稿日: 2024年07月17日 17:49:30 No.1302
●ノウルシ、原野関連の参考文献です

以下、ノウルシおよび原野・関連植物の分布図がある。

●藤井伸二。1994.琵琶湖岸の植物一 海岸植物と原野の植物。植物分類,地理 45(i):45−66。
https://www.jstage.jst.go.jp/article/bunruichiri/45/1/45_KJ00001079030/_pdf/-char/ja
★藤井注
近畿地方では、ノウルシの分布は琵琶湖淀川水系に、ほぼ限られている。
琵琶湖の湖岸は、この報告以降、湖岸道路の整備などでノウルシの生育地は大きく減少している(30年が経過している)。

●レッドデータブック近畿研究会(編)。2001。改定・近畿地方の保護上重要な植物。(財)枚岡環境科学研究所。2500円(絶版)
P22.IV-4.原野(解説)
P57.のK18.京都府:4.保護上重要な地域。K18.旧巨椋池周辺(解説がある)
P62.のV5.滋賀県:3.琵琶湖:c.原野の植物(解説がある)
P89-93。VI.保全への課題。

●藤井伸二。1999.絶滅危惧植物の生育環境に関する考察。保全生態学研究。4:57-69.
https://www.jstage.jst.go.jp/article/hozen/4/1/4_KJ00006444444/_pdf/-char/ja
報文では、ノウルシの生育地である「原野」は湿地にまとめられている

●梅原徹 ・粟林実.1991.滅びつつある原野の植物.Nature Study 37(8):3−7.
(別途、郵送する予定)

●角野康郎・遊磨正秀。1995.保育社エコロジーガイド:ウェットランドの自然。保育社。2300円。

●日本植物分類学会(編)。1993.レッドデータブック:日本の絶滅危惧植物(我が国における保護上重要な植物種の現状・普及版)。農村文化社。3500円。
*********************************************************************
●現地で見た絶滅危惧植物など
ノウルシ(環境省・準絶滅危惧、京都府・準絶滅危惧)のほかに、ノニガナ(京都府・絶滅危惧I類)、トネハナヤスリ(環境省・絶滅危惧II類、京都府・絶滅危惧I類)、コバノカモメヅル(京都府・絶滅危惧II類)、コウヤワラビ、ゴキヅル、ハンゲショウなどが生育していたはずです。
★以下の記録を参照
近畿植物同好会行事の速報(2022.4.16)◇第702回観察会が京都市伏見区 宇治川左岸~巨椋池干拓地で行われました。
http://kinshoku.eco.coocan.jp/20220416news.html
伊吹寛子。2022.第702回例会:観察会:京都市伏見区宇治川左岸から巨椋池干拓地。近畿植物同好会会報。135:7-8.

添付写真は、2022年4月16日の観察会で撮影。


伊吹寛子 投稿日: 2024年07月17日 18:41:25 No.1303
藤井俊夫先生

数多くの資料をありがとうございます。
勉強させていただきます。
また2022年の観察会の時にノウルシが広範囲を彩っている写真もありがとうございます。
ヨシ焼きが無かったことからヨシに埋もれて弱々しく咲いていたり、ブルドーザーで咲かないまま更地にされたりした今年の様子を思い、胸を打たれます。

ノウルシばかり言っていますが、ご指摘のように宇治川河川敷には貴重なノニガナ、トネハナヤスリ、コバノカモメヅル、コウヤワラビ、ゴキヅル、ハンゲショウなども生育しており、9月28(土)・29(日)に京都府立植物園で開催される予定の「きょうと☆いきものフェス!2024」のブースでは、危機に曝されている植物として、それらの植物の写真の展示も予定して、準備中です。

多くをご教示下さり、心より御礼申し上げます。
今後ともどうぞよろしくご指導くださいませ。
淀川河川事務所訪問記 伊吹寛子 投稿日: 2024年09月04日 17:40:15 No.1333
今日、9月4日、宇治川の三栖閘門にある国土交通省 近畿地方整備局 淀川河川事務所 伏見出張所に行き、松岡和行出張所長に1時間半、面会することができました。行ったのは、私が住む京都市伏見区向島地区の活動の中心になっている2名のボス?と私です。本当は山城萱葺株式会社の山田雅史社長も出席のはずでしたが、コロナで欠席でした。

訪問の目的は宇治川河川敷のヨシ焼き再開の支援を求めることでした。ヨシ焼き再開については、上記会社がヨシ焼きの必要性を住民に理解してもらうための後ろ盾として受けたいと考えておられる国の支援に、少し光が見えていますが、まだ難しい問題もあるようです。

それで、私は「河川事務所に行くから、宇治川河川敷の工事について要望を述べたいのであれば、一緒に行きませんか」とボスに声を掛けていただき、私のような一市民が要望しても何も変わらないのは重々承知していましたが、身の程知らずに同行を願い出ました。私が口で言っても要領を得ないと思い、要望書を作成しました。この掲示板で藤井俊夫先生が要望書の書き方を含めて多くをご教示下さっていましたし、何人もの先生方にご指導いただけましたことに心より感謝しています。

要望書の一部に次のように記しました。
「…今回更地になった部分は…現場への進入路ですが、本来このような工事は、植物の多様性が叫ばれている昨今は特に、工事着工前に工事担当局と府の環境保全課、きょうと生物多様性センターや絶滅危惧種の担当者への通報・協議を必要とするものではないでしょうか? また、今回、このような事業に対する助言を行う淀川環境委員会も設置されていると聞いております。私がそのような方々から得た感触からは、残念ながら、事前に協議が為されたとは考えられません。被害を更に拡大しないために、今後についてはそれらの部署との協議が行われること、また更地化した場所等については、回復の手段が取られることを切に願っています。…」

それで今日の面談で、本当に驚きました。
現在行われている宇治川河川敷の工事は、大阪万博の関連事業だとのことなのです。
大阪万博!?… なんでやねん?! という感じです。

下の画像1のような計画が立てられ、厳密な期間は不明ですが、大阪万博の期間中に
淀川を経て終点の天ケ瀬ダムの白虹橋へ至るクルーズや、白虹橋から三栖閘門へのEボートでの川下りが計画されているそうです。宇治川関係では、淀川を上って来た船の停泊地が三栖閘門のそばと、終点の白虹橋に建設されるそうで、今日、私が見たところ、三栖閘門そばで、ショベルカーなどがフル回転という感じでした。それもそのはず、画像1によれば、事前行事として淀川クルーズフェスティバルが行われるのは来月10月13日だそうです!あと1か月ほどです。

それで、先日から投稿で書いていますノウルシ群生地が、なぜ消滅の危機に会っているかと言いますと、船を通すために川底を浚渫する必要があり、ノウルシ群生地が浚渫のための重機を川に運び込むルートになってしまったということです。「あそこには絶滅危惧種のノウルシが群生していたのです」と言いますと、正に「アリャー!」という感じでした。(画像2、画像3は、出張所長さんのご許可をいただいて添付しています。)それで保全についての協議は、要望書に書いたように、私が何人かの方々から受けた印象では、あったとは思えませんでしたが、所長によれば「事前にスクリーニング会議をしており、例えば三栖では、オギを移動した」そうです。同時に所長は、貴重な植物のある場所を印した地図を、是非作ってほしいとのことでした。

今回消滅したノウルシ群生地の今後ですが、所長はこのように言われました。「クルーズに人気が出れば、万博後も継続が考えられる。その場合は、浚渫を続けなければならない」と。つまり、クルーズに人気が出た場合は、かつての群生地が回復する見込みはほとんど無いようです。

以上が、今日の面談で分かったことでした。
所長は、ノウルシの状況を知らせてもらえてありがたかったと言われましたが…。

最後に関係ありませんが、
三栖閘門近くの川沿いにエノキが数多く植えられており、そのエノキ等にヤドリギが群生しています。今年の暑さはヤドリギにも厳しかったようで、弱っていました。写真を添付いたします。

画像1:淀川クルーズ ちらし
画像2:2024年8月9日 宇治川での浚渫作業(淀川河川事務所 伏見出張所 提供)
    左端のコンベヤーベルト跡を上った先が、ノウルシ群生地で、この車両はそこを踏んで川に下りてきたことになります。
画像3:2024年8月9日 画像2と同じ場所(淀川河川事務所 伏見出張所 提供)
画像4:2024年9月4日 宇治川で最初の舟の停泊地となる三栖閘門での今日の作業風景
画像5:三栖閘門近くのヤドリギ


ノウルシの保全、貴重種の分布図作成について 藤井俊夫 投稿日: 2024年09月05日 13:10:10 No.1334
ノウルシの件、河川事務所がやっと把握したようですね。
とりあえず、ご苦労様でした。

今後の河川敷の貴重種の保全についてですが、分布地図を作成してくれというなら、調査費を捻出してもらえないでしょうか?

1年間、10人ぐらいで、春から秋にかけて10-20回程度として、日当1万円で、たかだか数百万円(調査データをまとめて分布図および報告書作成および、調査用具、文献収集費用などの消耗品含む)です。
これに技術料(専門性が高い植物の同定など)、勉強会として講師招聘などを加味しても5百万円ぐらいか?

数千万円規模の工事で、貴重種が全滅するくらいなら、安いものだと思います。
また、河川工事における貴重種保護の先進事例として工事事務所の評価も上がると思います。

まずは工事事務所に分布調査には植物の専門家を呼ぶ必要があり、それを受けられるのは近畿植物同好会などに限られることを伝えてはどうでしょうか?

昔、学生の頃(30年以上前か?)植物のアセスメント調査のアルバイトをしたときは、交通費、昼食代別で、日当1万円を受け取っていた。
また、鳴く虫の調査では、現地調査(秋のシーズンに10回ほど行ったかな?)及び報告書の作成で、手取り20万円を受け取って、パソコンを買って報告書の作成と、春日山のM論を書いた記憶があります。
(報告書を書くから、先に払ってもらった)
伊吹寛子 投稿日: 2024年09月05日 20:58:47 No.1335
藤井俊夫先生

ご返信ありがとうございます。
また分布地図作成につきまして、ご教示いただきまして、心より御礼申し上げます。。

あまりの惨状に、ノウルシ可愛や!で動きましたが、「貴重な植物のある場所を印した地図を、是非作ってほしい」とのお申し出は思いがけないことで、非力なものですからオタオタいたします。

ただ、今回のことでは、ご迷惑をおかけすることのないように、要望書の差出人としては「一市民」です。

どのようなことができますか、探っていければと思います。


水草研究会第46回全国集会(滋賀)に参加して 植村 修二 投稿日: 2024年09月01日 15:43:28 No.1325 【返信】

 2024年8月24日~25日、滋賀県で水草研究会第46回全国集会が開催されました。

 私は水田光雄さんと一緒に申し込みましたが、会員外の参加者を含め大会参加者が80名を越え、2日目のエクスカーションはバス2台で、それぞれ逆回りのコースでしたので、水田さんとは最後の解散まで全く会えなかったです。

 以下は、大会中に印象的だった「水草や琵琶湖に関するもの」、エクスカーションの様子です。


エクスカーションで観察できた水草類 植村 修二 投稿日: 2024年09月01日 16:03:26 No.1326
 午前中は、琵琶湖博物館の芦谷美奈子さんの案内で、琵琶湖周辺を まわりました。

 フサタヌキモは午後の湿地・ため池観察で撮影したものです。

 


藻類2種 植村 修二 投稿日: 2024年09月01日 16:06:49 No.1327
 クロモなどに付着しているゼリー状の藻類は、芦谷さんにミクロタムニオン属と教えていただきました。

 マリモのような藻類は、「これ教えてください」と兵庫県立大学の学生さんに聞かれたのですが、私にはわからなかったです。兵庫県淡路島で採られ、持ってこられました。


エクスカーションで観察できた湿地性植物 植村 修二 投稿日: 2024年09月01日 16:27:09 No.1328
 午後は、村田 章さん、植田 潤さんの案内で湿地性植物、ため池の水草を観察しました。

 バスで移動中、大きなアウトレットパークの横を通りました。村田さんのお話だとここは広大な湿地で、珍しいものも含め、多様な植物がみられたそうです。

 バスを降りると、山道を登って行きます。長靴なんでとても歩きづらかったです。しかも、途中で雨が降り始め、雷も鳴りだしました。

 「雷がなると中止なんです。どうしましょう」、コースの半分以上は登ってきていますので村田さんは悩んでおられました。そして、先に進む判断をなされました。こんな時、案内者は大変だなと思いました。お陰様で、植物名は知っていましたが実物を知らない湿地性植物も初めて目にすることができたのです。


ヒモヅルを初めて見た!! 植村 修二 投稿日: 2024年09月01日 16:46:28 No.1329
 湿地性のシダ類として、ヤチスギランとミズスギとが見られました。ヤチスギランは北方系で冷涼な気候を好み、ミズスギは暖かい地域のもので、ここでは共存して隣通しに生えていました。

 林道を移動していると、途中で参加者の動きがピタッと止まりました。「なんで?」と思った瞬間、目のまえにアスパラガスのようなツル草が見える。村田さんが「これは熱帯性のシダでヒモヅルです」と説明される。

 ヒモヅルは以前から見たいと思ってた植物で、南紀にもあるのだけれど、まだ見に行けてなかったです。まさか、水草研究会全国集会のエクスカーションで見れるとは思っても見なかったです。ときめく気持ちが抑えられず、何枚も写真を撮りました。


帰化植物など 植村 修二 投稿日: 2024年09月01日 17:17:03 No.1330
 これで最後です。

 今回の観察でも、園芸スイレンが持ち込まれたため池がありました。

 園芸スイレンは繁殖力が旺盛で、多くの在来水草を絶滅に追いやってしまいます。

 水草は投げ入れるだけで持ち込みは簡単ですが、駆除するとなるとかなりの重労働です。よく、「外来種=悪物」という表現を目にしますが、悪いのは投げ入れた人間です。

 イタチハギは砂防用に持ち込まれたもののタネが琵琶湖に流され、浜に打ち上げられて生育したのでしょう。

 メリケンムグラは可愛らしい花ですが、ナガエツルノゲイトウ、ヤナギバルイラソウに匹敵するくらい最強の水陸両用の植物です。

 ヒャクニチソウの野生化をはじめてみました。ひょっとしたら、意図的にタネを播いたのかも?

 北海道大学総合博物館の首藤光太郎さんが、我々は見向きもしないセイバンモロコシやオヒシバを採集されておられたので、声をかけると北海道には見られないそうです。


琵琶湖東岸の湿地性植物 相良真佐美 投稿日: 2024年09月02日 23:32:59 No.1331
2日目の午後に行かれた琵琶湖東岸のこのコースのことを思い出しました。
実は4年前の8月に、村田章さんの案内で、近植の観察会の候補地として、権藤さんとでこの場所の下見をしました。

その時に案内していただいた湿地性植物を、投稿された種と重複しますが添付します。

下見の結果、①8月はとても暑い。②希少種が豊富なこの場所を案内するのは保護の面で問題かも。③ルートの一部に足場が悪い所がある。などで、保留となりました。

その後、村田章さんにコースの再計画をお願いし、初夏の花期にふさわしい平坦な観察コースを設定していただきました。2022年5月に下見をし、6月に無事観察会ができました。


植村 修二 投稿日: 2024年09月03日 15:46:32 No.1332
相良さん、画像ありがとうございました。

 ホザキノミミカキグサなども撮影にトライしたのですが、この時は土砂降りの雨で、とてもか細い植物なんで、私の技術ではうまく撮れなかったです。


箕面大滝周辺の植物 藤井俊夫 投稿日: 2024年08月28日 13:09:04 No.1324 【返信】

8月25日(日)箕面で観察会をしました。
局地的な大雨も、7時過ぎに止んで、日中は暑くなりました。

箕面大滝の周囲の岩場に野生のビワが数個体、へばりつくように生えていました(双眼鏡で確認)。1の、滝の写真の右上の岩場に数本が生えていた。
写真は、滝道周辺で見られた植物です。

1.箕面大滝
2.イブキシダ(龍安寺周辺に多い)
3.ツメレンゲ(まだ健在です)
4.ビロードシダ(滝周辺に多数群生)
5.カギカズラ(昆虫館のすぐ下あたり、対岸のスギの大木に絡まっている)
6.カギカズラの稚樹




映画『うんこと死体の復権』 磯野久美子 投稿日: 2024年08月24日 15:36:14 No.1320 【返信】

『うんこと死体の復権』、今日から大阪で上映始まりました。
とても面白かったです。
今ちょうど観終わって、舞台挨拶に登壇された関野吉晴監督たちのお話も聴けて良かったです。
ヒトの毛も虫が食べてくれると知り、私の死体も誰かに食べてもらえたらいいなあと思いました。
大阪での上映館は十三の第七藝術劇場です。


映画『うんこと死体の復権』(つづき) 磯野久美子 投稿日: 2024年08月26日 19:19:48 No.1322
映画「うんこと死体の復権」、8月24日の初回上映は立ち見も出るほどの大盛況で、サイン会は長蛇の列となりました。
映画の公式サイト https://www.unkotoshitai.com/
現代日本では、水洗トイレで流した便は固形分を圧縮して焼却するし、遺体も火葬にするので、いずれも二酸化炭素を排出するが、土に還すと命の循環につながるというお話でした。

「グレート・ジャーニー」等で有名な探検家の関野吉晴さんはとても穏やかな優しい方で、写真にも快く入って下さいました。
今の日本では遺体を土に還すには山で野垂れ死にするしかないですかという私の幼稚な質問にも、いや、そんなことないですよ、火葬が法的に義務づけられているわけでもありませんし、南山城村のように土葬の地域もありますし、手続きを踏めば土葬も可能です、と丁寧に答えて下さいました。
実際にはなかなかハードルが高そうですが…。

パンフレットに出演者の伊沢正名さん(糞土師)がトイレットペーパーの代わりになる葉を紹介されていたので、お伝えしておきます。紙以上に使い心地の良い葉もあると映画の中で言っておられました。
お尻拭きに良い葉っぱの条件
(1)大きく柔らかく丈夫、(2)尻触りが良い、(3)うんこの吸着力が高い、(4)その他、見分けやすい、身近な所で採取しやすいなど
これらの観点から選んだ代表例として、キウイ、ヨモギ、チガヤが紹介されていました。
伊沢さんのサイトではフキ、ハハコグサ、ハコベ、オオイヌノフグリ、スズメノエンドウが紹介されています。映画の中ではエゾムラサキの葉が出て来ました。
伊沢正名さん 磯野久美子 投稿日: 2024年08月28日 12:54:13 No.1323
植物同好会の掲示板なので、「糞土師」としてご出演の伊沢正名さんが元々は隠花植物(今はあまり使わない言葉かもしれませんが、一般の人にはイメージ的に分かりやすいかも。)の写真家だということを書き添えておきます。
キノコやコケや変形菌などの美しい写真を沢山撮られています。
皆さんのお手持ちの図鑑にも「写真 伊沢正名」と記されているかもしれませんね。
朝日新聞の「ひと」欄(2010年5月24日朝刊)でも紹介されていて、これには「小」は草木を枯らすので早々に断念したと書いてありました。
なお、尻拭き葉っぱについては「糞土研究会」のサイトの「野糞の楽しみ」のカテゴリーの中に詳述されています。


グラングリーン大阪・うめきた公園 相良真佐美 投稿日: 2024年08月26日 11:10:43 No.1321 【返信】

8月25日、大阪駅北側で建設中の「グラングリーン大阪・うめきた公園」へ行ってきました。
この公園は、以前のJR貨物のターミナル駅跡地を開発して、都市型の圧倒的な緑の空間を創り出す計画です。
8月21日には中央の東西道路がほぼ開通し、仮設道路は通行止めになりました。全体像はグランフロント北館9階 テラスガーデンから撮影しました。
その後、地上に降りて梅田スカイビルまで新しい中央道を歩き、植栽の様子をじっくり見てきました。荒々しい貨物駅から華やかな街になりました。
街路樹は、大阪府の木のイチョウ、ケヤキで竹ぼうきを逆さまにしたような樹形の「むさしの1号」などが、メインに植えられていました。
ざっと見たところ、エノキ、トウカエデ、クロマツ、アキニレ、ヤマザクラ、アラカシ、ヤマボウシなどがありました。

9月6日には、うめきた公園に 、ショップ&レストラン19店舗が「公園内施設」と「北館」に先行オープンします。
2027年の完成までにサクラ類、水生植物なども追加され、約 320 種(在来種約 270 種を含む)、1,600 本以上の樹木が植栽されます。

■都市開発・建設情報サイト https://urban-notes.net/umekita_park_202406/

■都市公園が見えてきたうめきた2期地区。今しか見られない植樹の現場でわかったこと!
 https://uchi-machi-danchi.ur-net.go.jp/article/shokuju/

■日建設計「みどりのものさし」を用いた評価事例 グラングリーン大阪で可視化
 https://www.nikken.jp/ja/news/press_release/2024_07_17.html

■三菱地所のリリース 9月6日(金)、うめきた公園にショップ&レストラン19店舗が「公園内施設」と「北館」に先行オープン
 https://www.mec.co.jp/news/detail/2024/03/06_mec240306_ggo-tenants




自然史博物館の行事のお知らせ 山住一郎 投稿日: 2024年08月16日 12:42:50 No.1319 【返信】

大阪市立自然史博物館の行事「標本の名前を調べよう」が、8月18日(日)に、同・本館で開催されますのでご案内します。各分野の専門のスタッフが担当します。

ダウンロードIMG_20240815_0003 ( .pdf / 194.5KB )


ブナ 西村徹也 投稿日: 2024年08月15日 22:16:07 No.1318 【返信】

昨日、2024.8.14(水)、大和葛城山(河内葛城山)を歩いてきました。
ブナ(橅、ブナ科ブナ属)が沢山実をつけていました。昨年は大不作でしたが、今年は生り年のようです。
草原では、カワラナデシコ(河原撫子、ナデシコ科ナデシコ属)やノコギリソウ(鋸草、キク科ノコギリソウ属)などなどの花が咲いていました。

【1枚目の写真】=ブナ 
【2枚目の写真】=カワラナデシコ 
【3枚目の写真】=ノコギリソウ




森野旧薬園 相良真佐美 投稿日: 2024年08月07日 21:21:12 No.1313 【返信】

8月6日、奈良県宇陀市大宇陀の森野旧薬園に行きました。
森野旧薬園は、450年前から続く名家の11代目当主の森野通貞が1729年私園として開設し、漢方薬の普及に努めました。
今は薬草150種を含め約250種の植物が育ち、文化財史跡として公開されています。近鉄榛原駅からバスで20分の所です。
普通の植物園でも目にすることの少ない植物が維持管理され、種類や効能を書いた名札が、丁寧につけられています。
今開花中のものです。


森野旧薬園-2 相良真佐美 投稿日: 2024年08月07日 21:23:32 No.1314
続きです。

奈良県宇陀市も猛暑で気温は36℃でしたが、園内は小高い丘にあり気温は31℃でした。
8月1日に行った京都市西京区の洛西竹林公園も、京都市内の気温は38℃でしたが、竹林は33℃くらいでした。
猛暑はしばらく続きそうですが、探せば暑さを凌げる植物観察のできるところも、もっとありそうです。


補足 相良真佐美 投稿日: 2024年08月10日 13:43:03 No.1315
森野旧薬園について、「詳しく紹介して欲しい」と要望がありましたので補足します。

奈良県観光局(アクセス) https://www3.pref.nara.jp/miryoku/masumasu/2510.htm
森野旧薬園(ホームページ) https://morino-kuzu.com/kyuyaku
開園時間9:00~16:30(休園日:年末年始)
入園料 ¥300

入園料を支払うと、「森野旧薬園の栞」がもらえます。栞には主な植物目録や、園内植物マップが載っています。

※薬草園→薬園 とご指摘をいだきました。訂正します。すみませんでした。


奈良交通バス(宇陀方面行き)で20分です 藤井俊夫 投稿日: 2024年08月13日 16:12:48 No.1316
近鉄榛原駅から、奈良交通バスで大宇陀方面へのバスに乗車、約20分で宇陀バス停につきます。

●奈良交通バス
近鉄大阪線:榛原駅(南口のりば3)から、大宇陀方面へのバスに乗車
https://navi.narakotsu.co.jp/select_pole/
榛原駅(10:10)→大宇陀(10:30)所要時間:約20分(運賃:500円)
バスは、1時間に1本程度です。
バス停から徒歩200mで、森野旧薬園です。
(そういえば、バス停の向かい側に、道の駅があった)

ついでに、添付写真は観察会の下見で箕面公園の箕面大滝です。
2024.Aug.11.


訂正させていただきます 相良真佐美 投稿日: 2024年08月13日 18:05:48 No.1317
森野旧薬園に行かれる方が、混乱されるので、訂正させていただきます。

① >タイトル「奈良交通バス(宇陀方面行き)で20分です」
              ↓
      「奈良交通バス(大宇陀方面行き)で20分です」              

② >近鉄大阪線:榛原駅(南口のりば3)から、大宇陀方面へのバスに乗車
                 ↓    
  近鉄大阪線:榛原駅(南口のりば2)から、[曽爾村役場・大宇陀方面]のバスに乗車

 のりばは、昼間と朝夕で変わり、9時台から16時台までは、のりばは2番です。

③ >(そういえば、バス停の向かい側に、道の駅があった)

 バス停は、道の駅(宇陀路大宇陀)です。森野旧薬園はトイレがありませんので、道の駅で済ませてください。
 地図を添付します。森野旧薬園は大宇陀バス停から歩いて3分です。
 




イワタバコ 西村徹也 投稿日: 2024年08月02日 10:51:32 No.1312 【返信】

先月、2024.7.3(水)、金剛山を歩いてきました。
イワタバコ(岩煙草、イワタバコ科イワタバコ属)が蕾をつけていました。
昨日、8.1(木)同所に行ってみると、花が咲いていました。
(標高約810m、千早赤阪村)

【1枚目の写真】=全体画像(蕾);撮影は2024.7.10 
【2枚目の写真】=全体画像(花);撮影は2024.8.01 
【3枚目の写真】=花の拡大画像 ;撮影は2024.8.01




丹後半島の思い出 磯野久美子 投稿日: 2024年05月29日 23:16:33 No.1250 【返信】

丹後半島での合宿、とても楽しかったです。
お世話して下さった方々に感謝、感謝、感謝です!
磯の浦の次は久美浜と、まるで私のプライベートビーチ巡りのようで、それもなんだか嬉しいです。

琴引浜では、赤松さんオススメのワカメを持ち帰りました。とっても柔らかくて大変美味しくいただきました(写真1枚目)。
また、ここが一番沢山の種類の貝殻を拾えるということも赤松さんに教えていただいので、目についたものを拾って帰りました。可愛らしい貝殻がいっぱいあり(写真2枚目:割れたものも混じってますが)、縦15mm×横12mmの小さなヒオウギにはときめきました。
琴引浜鳴き砂文化館のサイトによると、ここには数百種類もの微小貝が生息しているとのことです。帰りに寄った売店でも小袋入りが300円で売っているのを見ました。
琴引浜では緑色凝灰岩(グリーンタフ)も印象に残りました。とても美しかったです(写真3枚目)。波が結構荒かったのは、2日前の23日が満月だったからでしょうか。日本海らしくていい感じでした。

ハマダイコンの「さや大根」は、楽しみにして帰りましたが、生はもちろん、茹でても茹でても固くて歯が立ちませんでした。もうちょっと若くないと食べられないと知りました。次の機会にまたチャレンジしてみます(写真4枚目)。


巨大なハルノノゲシ 植村 修二 投稿日: 2024年05月31日 11:53:31 No.1251
 2024年5月25日から5月26日、近畿植物同好会の観察会に私も参加しました。

 以下の画像は、宿泊した天橋立ユースホステルの自動販売機の横にあったハルノノゲシです。

 こんな巨大なハルノノゲシ、これまで見たことがなかったです。


Re:ハルノノゲシ 磯野久美子 投稿日: 2024年05月31日 12:02:05 No.1252
これ、私も見ました。
すごい大きかったですよね。
何やろなあと思っていました。
ハルノノゲシだったんですね!
タンゴのつく植物 植村 修二 投稿日: 2024年05月31日 12:10:12 No.1253
 今回の観察会では、タンゴアサツキAllium schoenoprasum L. var. tangoense G.Ito, Fuse et M.N.Tamuraの命名者、伊藤 厳さんのお話が夜のミーティングで聞けたことが良かったです。

 タンゴイワガサも2か所で見ることができました。

 以下のササ類はタンゴザサだそうです。以前、権藤啓子さんがこのユースホステルを利用してタケ・ササの勉強会に参加された際、小林幹夫先生から教えていただいたそうです。

 家に帰って、Ylistで調べましたが、ヒットしませんでした。おそらく、正式には認められていないのでしょう。ちなみに、京都府自然環境目録には、トウゲザサ、タンバシノの別名とされていました。


神戸の望月 投稿日: 2024年06月02日 10:17:38 No.1254
植村様

タンゴザサは1934年に小泉源一がササ属のメンバーとして記載し、1935年にアルンディナリア属に移し、1941年さらにアズマザサ属に移しかえ、現在は鈴木博士によってクリオザサのシノニムとされています。
クリオザサは屋久島の栗生を基準産地とするササですが、その異名が33もあります。
そのことに関して、『日本のタケ亜科植物』(169頁)には、「この分類群の異名の多さは、単純に、栄養体各器官が無毛という特徴のみにより記載されている実体(原文のまま)の再検討の必要性を示唆している。」と言う記述があります。

昨日、交野市在住の野鳥の会の渡辺さんの依頼で、近畿植物同好会の天野さん、木村さんも一緒に、交野市のササの調査をしました。
観察したササは、ササ属アマギザサ節のミヤマクマザサ、ミアケザサ(見明笹)、ササ属ミヤコザサ節のアポイザサ、ミヤコザサの雑種らしきもの、アズマザサ属のクリオザサ、スズザサ属のハコネナンブスズです。
新たにハチクの開花群落にも出会いました。
クリオザサが生育していたことは驚きです。
ハコネナンブスズは西南日本では稀なササで、『日本のタケ亜科植物』(320頁)の分布図によると、九州で1か所、四国で2か所、本州では奈良に3か所、奈良と大阪の境界付近に1か所の産地があるだけです。
ハコネナンブスズの推定片親種であるスズダケの姿は近辺には見当たらず、出現した頃から現在に至るまでの歴史的な変遷に思いを馳せました。
交野市のササ相はなかなか豊かです。
画像は昨日写したハコネナンブスズです。


タンゴザサの線画 相良真佐美 投稿日: 2024年06月02日 18:07:30 No.1255
望月さんから、タンゴザサの変遷の説明がありましたが、タンゴザサの線画はないか調べました。
まず、村田源先生の「近畿地方植物誌」を調べました。 

村田源「近畿地方植物誌」(日本自然史センター2004)に掲載の近畿植物同好会会誌第24号,2001 近畿地方植物誌 42には、
村田源先生は、トウゲザサ Arundinaria sasakianaの別名に、オオバウラジロシノ、タンバシノ、タンゴザサと記載され、
タンゴザサは Arundinaria sasakianaに含まれていました。
また、[鈴木目録]のトウゲダケも別名に含まれていました。添付画像を参照してください。

それで[鈴木目録]=鈴木貞雄著「日本タケ科植物総目録」(学習研究社 1978)からトウゲダケ Sasaella sasakianaの線画を見つけました。
Sasaella sasakianaは、現在は標準和名 クリオザサです。これがタンゴザサの線画ということになります。


参考文献
●村田 源 植物分類雑記13 植物分類,地理 1979年 30 巻 4-6 号 134-147
 53. アズマザサ属について (134-137ページ)
 https://www.jstage.jst.go.jp/article/bunruichiri/30/4-6/30_KJ00001078326/_pdf/-char/ja
 
 アズマザサ属の学名の変遷と先生の意見が詳しく載っています。

●小林幹夫 植物研究雑誌 2016年 91 巻 3 号 141-159ページ
 日本産ササ類(ササ亜連:アルンディナリア連:タケ亜科)における稈鞘の挙動によって特徴づけられる分枝様式の分類学的意義
 https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjapbot/91/3/91_91_3_10663/_pdf/-char/ja

 権藤さんが勉強会で学んだ、小林幹夫先生の論文で、特に、考察(158ページ左中段)の記述で
 「アズマザサ属のように分枝が多い種において分枝型を判定するには,稈の下部から上部にかけての一連の節で,
  稈鞘のよく保存された複数の枝で稈鞘基部の形質を判断する必要があり,1枚の線画に基づく判定には限界がある.」
  
 とあり、アズマザサ属の同定には、1枚の線画では限界で、さらに綿密な観察が必要なことが分かりました。


植村 修二 投稿日: 2024年06月04日 23:50:22 No.1256
望月さま、相良真佐美さま、アズマザサ類の情報提供ありがとうございました。
クリオザサの標本画像 相良真佐美 投稿日: 2024年06月05日 00:33:26 No.1257
 Arundinaria sasakiana と Sasaella sasakiana を、Plants of the World Online(イギリスKew王立植物園)で標本を検索。
 ●Plants of the World Onlineのサイト https://powo.science.kew.org/
 
 Kewでは、どちらも クリオザサ Sasaella masamuneana の88ある同義語の一つとしていました。標本画像もありました。
 ●https://powo.science.kew.org/taxon/urn:lsid:ipni.org:names:50876277-1#synonyms
 
  Sasaella masamuneana の標本画像は、JPGファイルをダウンロードするやり方で入手できます ↓
 ●https://d2seqvvyy3b8p2.cloudfront.net/5a3a61f8ae602f2cc3fb7dd2835bdeff.jpg

 その標本のラベルを読むと、90年前に東京帝国大学理学部腊葉室からKewへ送られた物のようです。
 手書きで Arundinaria glabra Nakai とあり、以前のシイヤザサの学名です。現在、クリオザサ Sasaella masamuneana の別名です。
 採集は1934年2月18日に、越後 刈羽郡 椎谷[シイヤ](現・新潟県柏崎市高浜町)で、シイヤザサの名前の由来です。
 シイヤザサは、京都府立植物園や大阪公立大学附属植物園で、撮影はしていませんが植栽されていた記憶があります。
ハコネナンブスズをケスズダケに訂正します。 神戸の望月 投稿日: 2024年06月09日 21:15:13 No.1262
交野市のハコネナンブスズをケスズダケ Sasamorpha mollis に訂正します。
詳しくは私のブログの6月9日の記事https://u7iktzjaokfd.blog.fc2.com/blog-entry-697.htmlを参照して下さい。
交野市のケスズダケ 天野史郎 投稿日: 2024年06月10日 14:25:36 No.1263
望月様
ケスズダケのブログ拝見、詳しい解説ありがとうございます。
神戸の望月 投稿日: 2024年06月10日 17:30:10 No.1264
天野様

先日はお世話になりありがとうございました。
野冊と新聞紙を頂き、状態の良い標本をつくるのに役立ちました。
心よりお礼を申し上げます。
『北河内植物目録』も興味深く拝見しております。
まさに情熱の結晶のような著作ですね。
神戸の望月 投稿日: 2024年07月03日 12:19:39 No.1288
6月2日の投稿でクリオザサとしたササをヒシュウザサに訂正します。
詳しくは「兵庫のタケ亜科植物」の2024年7月3日の記事(https://u7iktzjaokfd.blog.fc2.com/blog-entry-705.html)をご参照ください。
神戸の望月 投稿日: 2024年08月01日 00:39:43 No.1311
6月9日に投稿したケスズダケをスズダケに改めました。
詳しくは、8月1日の記事(https://u7iktzjaokfd.blog.fc2.com/blog-entry-717.html)をご参照ください。


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