スピカ喫茶室
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10月31日(木) 投稿日: 2024年10月31日 23:09:37 No.762

≪10月31日(木)≫


4:30頃に起きた。

6時に常連3匹が来た。

バナナ、食パン、餃子、カレー。

アニメ「アクロトリップ」をダビングした。
「しかのこ」を超えてないか、この浮遊感。

7:12、乗用自転車【ブリーズ/JA26BE 】で出勤した。(昨夜チェーンを調整したから試運転)
★★★★
勤務8:00~17:00。

楽な木曜日だった。
★★★★
退社後は【JA26BE 】で直帰した。

実家に帰ると、猫5匹が庭にいた。(ゲストは三毛仔猫と黒猫)

食事の前に、銀行のATMコーナーに行った。台風の懸念があるから、穏やかなうちに行きたかったから。

帰宅して、食パン、焼きそば、はったいの粉、ココア。

白子猫と三毛猫が室内に侵入してきた。
一緒に遊んだ。(迷惑していた)

いつものように、木曜の夜は何もしない。

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【国東が呼ぶ】6.百体社 投稿日: 2024年10月31日 20:23:17 No.760


車は動かさなかった。歩いて行った。

鏡子さんの言うとおり、百体社はすぐ近くだった。

百体──どういう意味だろう。

魏志倭人伝が伝える卑弥呼の最期──径百歩の墓。百人の殉死。

宇佐神宮の亀山から石棺が出てきたという信頼のおける目撃談もある。
規模も径百歩と矛盾しないという。

そして、百人を祀ったかのような名前の神社──。 

境内は明るく、清浄だった。

鎮魂の場ではない。
僕はそう直感した。

斧立神社と同じように、参集所があった。
そこではコミュニティの活気を感じた。それほどに明るい気で満ちていた。

悲痛なイメージを持つのは、外部の人間だけかもしれない。
ここは地元民の尊敬を集める、ありがたい神社なのだ。

宇佐神宮より古いとさえ言われるらしいが、どうでもいい話だ。

今、僕は鏡子さんと神社デートしている。

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10月30日(水) 投稿日: 2024年10月31日 04:55:39 No.759

≪10月30日(水)≫


5時のアラームで起きた。
常連3匹が来た。

バナナ、食パン、餃子、カレー。

アニメ「歴史に残る悪女になるぞ」「甘神さんちの縁結び」「らんま」を編集・ダビングした。

7:15、乗用自転車【ブリーズ/JA26BE】で出勤。
★★★★
勤務8:00~17:00。
今日こそは通常運転。
★★★★
退社後、[AEON]でココアとマーガリンをまとめ買いし、
【JA26BE】で帰宅。

帰宅すると、朝の3匹と三毛仔猫が来た。

夕食は食パン、鶏皮入り焼きそば、はったいの粉、ココア。

ラジオ番組に投稿したあと、
ゴミ捨て場整理ボランティアに行った。昨日と同じく量が少ないと予測したら、正しかった。

今夜のラジオはつまらない。
大竹しのぶではなく野球だし、
オールナイトニッポンも特番やってた。

だから、早寝した。

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10月29日(火) 投稿日: 2024年10月29日 23:13:18 No.758

≪10月29日(火)≫


5時のアラームで起きた。
常連3匹が来た。

バナナ、食パン、餃子、カレー。

「わたしの幸せな結婚」(アンコール放送)は見ただけ。火曜は何もないな。

ミニサイクル【シュークリーム/JA24CC】で出勤した。
★★★★
勤務8:00~17:00。

同僚が、私の注意喚起アナウンスを上の空で聞いていたらしく、その通りにミスった。

指摘すると、「トイレに行ってました(だからアナウンスを聞いてません)」と言い訳して、当然謝罪もしなかったが──嘘つけ。お前はいたよ。朝の全員作業の合間のアナウンスだったから、お前の言うことが本当なら、10秒でトイレを済ませたことになるんだよ。

とんでもないヤツだ。こんなと一緒に仕事しなきゃならないのか・・・・・・。
★★★★
退社後、
アパートから【JA24MN 】に乗って、[Sマート]まで走った。
猫エサを買わなければならなかったから。

帰宅すると、常連3匹、黒猫、三毛仔猫の5匹が来た。

食パン、スパゲッティー、はったいの粉、ココア。

【パメラ/JA26PA】と【ブリーズ/JA26BE】を片淵車庫で交換してきた。

パメラが気に入らないわけではないが、いかんせん銀色のママチャリが多すぎるのだ。(これで残り3台)
なお、ブリーズは黒である。

22:45、寝落ち確定で布団に入った。

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【国東が呼ぶ】1.萩尾パーキングエリア 投稿日: 2024年10月29日 18:30:14 No.757


助手席の彼女の名前は清水鏡子というそうだ。

大分自動車道・萩尾パーキングから僕の車に乗って来た、初対面の女性。

自称・女子大生だという。

ヒッチハイクでここまで来て、日田インターから国道212号を下る車に乗り換えたかったのだそうだ。

確かに僕は国東半島まで行くが、どうやって、僕の車の行先を推測したのだろう。
謎を残したまま、本線に合流する。

「広瀬淡窓の詩碑を読んだ人の車に乗りたかったのです」

詩碑?
ああ、あれか。
駐車スペース脇の歩道に、確かにあった。確かに、読んだ。
 
鏡子さんは続けた。
「君は川流(せんりゅう)を汲め、我は薪(たきぎ)を拾わん」

ああ、結句だな。

「ここは法華経の提婆達多品(だいばだった-ほん)を下敷きにしてるわね」

すぐに日田インター出口となる。

どこかの王が、真理を求めて仙人の弟子となって修行を始める。
修行には、仙人の身の回りの世話も含まれ、食事を作る記述さえある。

「薪を拾い、食(じき)を設け」というのが原文だ。

「つまり、薪を拾うほうが弟子、つまり下の人間なのね」

そういう読み方をするものだったのか。

──鏡子さんか。

しばらく付き合ってみようか。
通い慣れた国東の道が、今回はひと味違うものになりそうだ。

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