濃淡の深淵なるもの


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あくまでも個人の感想です。
ノスタル爺 投稿日:2024年03月12日 18:39 No.431

「ボクの髪が肩まで伸びたら結婚しようよ。」とか何とか言う歌が団塊世代に流行りました。当時はとにかく社会は「恋愛至上主義」で、カップルは恋愛結婚だらけ、見合い結婚は廃れ肩身の狭い思いでした。狭い木造アパート、いわゆるところの文化住宅から始まり、住宅都市公団等のモダンな鉄筋アパート、一戸建で上がり、ではなく子供たちが独立して老人ホームでジエンド。
話を戻すと、ジルバ等のダンスで相手と出会い、結婚指輪を差し出し「結婚しようよ!」が最上の幸せのモデルだった。オイどんは見てくれが悪くセンスがなくダンスも踊れず、嗚呼、これまでかと、なんていじけちゃってしまいました。けれども神は我を見放さず、今に至っております。

それにしても、若い男女たちはどこでも、顔を下げてスマホを見つめてばかりいれば、目を見つめ合うなんて機会もあろう筈もなく、出会いはあり得ないでしょう。

感想:
この文章は過去の時代の一端を描写しています。恋愛至上主義が強く、結婚は愛情に基づいたものであるべきだという価値観が浸透していました。一方で、今日の若者がスマートフォンに没頭している状況が指摘されており、この状況が出会いの機会を減少させていることが示唆されています。

未来観としては、技術の進歩によって出会いの方法や結婚観も変化するでしょう。オンラインの出会いやコミュニケーションがますます重要になり、結婚観も多様化する可能性があります。ただし、人々の根底には愛や絆を求める本能があり、その基本的な欲求は変わらないと考えられます。




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