濃淡の深淵なるもの
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戦場に鬼火が漂う
邦彦
投稿日:2023年05月06日 18:16
No.287
戦国時代のことでお尋ねします。
合戦が終わって残された敵兵の骸は、そのまま腐るに
まかせていたのでしょうか。それとま、誰かが手厚く
葬ってあげていたのですか。
AIチャットの見解。
戦国時代において、戦場で死亡した遺体は、基本的に
上官が回収し、主家が費用を負担して葬るのが理想と
されていました。しかし、現実的には、そうすること
は難しかったようです。大阪冬の陣・夏の陣では、
家康から許可を受けた大阪の富豪が戦場の後片付けを
担当しました。これは、死体の処理をする代わりに、
武具や武器をこっそり貰うという暗黙の了解があった
ようです²。
また、合戦場となった付近の僧侶や農民が遺体を埋葬
することもありました。その際も武具や武器の剥ぎ取
りなどがなかったということはないでしょう。
城下周辺の合戦では、遺体はしっかり埋葬される
ことが多かったようですが、山野での戦となると遺体
から衣類や武器は剥ぎ取られ、そのまま放置される
ことも少なくなかったようです²。
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