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3月24日練習日誌
投稿日:2024年03月30日 12:11 No.1505
♪ 練習参加者……秦泉寺、相馬、松井/北、小山

♪ 練習曲目……ヘンデル/ 合奏協奏曲6-4
ヨハン・シュターミッツ/ マンハイム交響曲2番
ホルスト/BROOK GREEN SUITE

◼️ 久しぶりに白石区民センターでの練習でした。筆者は、予定通り⁈館内で多少迷子になりました(汗)。
休憩時に、団長がお仕事のイベントでいらした大阪のお土産を皆でいただきました。
さまざまなナッツが入ったお菓子も、甘さ控え目のミルク饅頭も大変美味しかったです。
ごちそうさまでした。

◼️ ヘンデル
2nd のソリストはお休みでしたが、今まであまり合わせていなかったので確認の意味で弾いてみました。
Larghetto affettuoso…affettuosoは「愛情込めて優しく」というような意味で、更に以前吉田さんからいただいた曲想の解説によると、「はるかかなたへと広がる長大な主題」とあります。
全体、テンポはゆったりと平坦にそして優しい感じに表現出来ると良いですね。
曲の終わりのAdagio前のカイルは、音を少し早く切り上げるような扱いで。
Allegro…フーガが続きますが、八分音符は各パート短めで歯切れ良い感じで。
終わりから2小節前の3拍目くらいからrit.の予定。
Largo,e piano…曲の初め、パート譜にはダイナミクスが表示されていませんがmpくらいでスタートし、34小節目のfへ流れます。
「低音部のゆったりした刻み 典雅な旋律」とあり、典雅な旋律というのはヴァイオリンのメロディーのことだと落ち着きました。
Allegro…最終的に目標となる速さよりまずは少し遅めで弾いてみました。
「緊張感をはらむオペラの一情景」とあります。違う意味での緊張感は否めません(冷や汗)が、3曲目までよりはまさにオペラの一情景のようなドラマティックな表現を目指しましょうか?
曲の本当の最後なので、終わりから2小節前でrit.をかけて堂々と終わります。

◼️ シュターミッツ
Allegro assai…オープニングをこの曲で颯爽と始まるのも良いかもしれませんが、演奏曲順についてはまだ保留。
そして、後半のリピートについても行うかどうかはまだ未定です。
Andante…全体的にたっぷりめに表現。
速さは♪=70くらいか?
遅いテンポな中でのヴァイオリンの装飾音や符点、また32分音符などの音の長さや扱いを確認しました。リピートを行うかどうかは未定。
Presto…同じ音型を繰り返すので、91小節目からPに落とし94小節目でcrescendoをかけて95小節目でfとなります。
最後から2小節前のヴァイオリンの重音のピッチに注意。

◼️ ホルスト 
まだ未定ですが、この曲でオープニングの可能性もあります。
Dance…1st vlnのI.の(POINT)というのは「弓先で」という意味。
Ⅴ.からⅥ.その先ののダイナミクスの表示に忠実に。
最後のAnimatoから記譜には全パート弓を返すことになっているがスラーにしても良いのでは?

◼️ 次の練習は来月7日(日)です
練習会場は、おなじみの東区民センター3階「第4会議室」です。練習はヘンデルを中心に行う予定です。

◼️ 本番の日程について、以前美留古さんが作って下さった「調整さん」の結果と他の皆さんのご都合も合わせて、今のところ10月26日(土)第一候補10月19日(土)第二候補で考えています。
4月に入り豊平館の都合を聞いて決定したいと思います。


吉田 投稿日:2024年03月31日 23:49 No.1506
ヘンデルの合奏協奏曲12曲を一気に聞くと、そうした表現に行き着きます。例えば、チャイコのSym6は完全にオペラだと思いませんか? 器楽だけやっていると、そういった発想に至り難いのです。
あの12曲のコメントは今でも生きているので、来年以降の作品についても外れてはいないはずです。




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