80s岩手県のバス”その頃”掲示板
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イトーヨーカドー帯広店と路線バス
釧オロ
投稿日:2024年03月09日 08:58
No.578
管理人様おはようございます
こちらの掲示板で東北地区のイトーヨーカドーの話題で盛り上がっていたようなので、別スレで支援します(笑)
北海道でのイトーヨーカドーは1975年に、帯広店開店から次々に北海道の主要都市に次々と進出しました。
他の都市でも同じ現象が見られたのかと思いますが、帯広市では『ヨーカドーショック』と呼ばれ、数年後のニチイ帯広店オープン(現イオン帯広)と合わせて、帯広市内の購買地図を一変させました。
1998年に現店舗に移転して20数年後の今年6月、世情には逆らえずに閉店ののち、食品部門は同じセブン&アイ系列のスーパー『ダイイチ』が引き継ぐ事になりましたが、他テナントの穴がどうなるかというのは、未だ不透明です…
旧店舗では隣接して帯広市営のバスターミナルも併設されていましたが、様々な諸問題を解決出来ないまま、昭和末期に廃止されましたが、現店舗でもバス乗り場がしっかりと整備され、十勝バスの3系統が構内に乗り入れております。
一部界隈で密かな話題にもなった『イトーヨーカドー入口』と、構内には『イトーヨーカドー前①』『イトーヨーカドー前②』の2バースが用意され、敷地外には北海道バスが運行する『帯広特急ニュースター号』の『イトーヨーカドー帯広店前』も存在しています。
ちょうどいいタイミングで、『夢大陸とかち』カラーの十勝バス(そのままのカラーのまま、市内線運用されております)が②乗り場に到着しました。
使いようによっては重要な結節点になりそうだったイトーヨーカドー前、果たしてどうなるやら…
釧オロ
投稿日:2024年03月09日 09:01
No.579
①乗り場に到着した十勝バスから、開店前の時間にもかかわらずそこそこの乗客が降車しました
管理人
投稿日:2024年03月09日 15:56
No.581
【Home】
釧オロさん、こんにちは。
北海道からも、イトーヨーカ堂の店舗が姿を消してしまうのですね。
イトーヨーカ堂やダイエーなどがGMS(総合スーパー)の出店攻勢を始めたのが1970年代後半から(つまり昭和50年代から)。当時、攻めのダイエーと堅実なヨーカ堂が、東西2大横綱として時代をリードしました。そしてバブル真っただ中の1980年代末にニチイが「マイカル」という巨艦店を出店し始め、モール型SCが新たなブームになります。
そんな大型店の全盛期を見ている者にとって、マイカルもダイエーも、当時今一つ個性を発揮していなかったジャスコ(現イオン)になってしまったことには、一抹の寂しさがあります。そして、イトーヨーカ堂も時代に合わせた展開に乗り遅れたのだと思うと残念です。
この辺りは、実はバス事業が時代に乗り遅れたこととも何か共通する気がします。世の中の変化に逸早く気付いて、これまでの安定していた事業に早く見切りをつけ、時代に合わせた新しい展開を図れるかどうか。
それから、バブル時代に調子に乗って身の丈に合わない投資をしたことと、バブル崩壊後にそのリスクを見抜けずに、2000年代に入って経営に躓いてしまったことも。