80s岩手県のバス”その頃”掲示板


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大阪金剛バス路線バス廃止 きたきつね 投稿日: 2023年09月11日 19:08:14 No.443 【返信】

本日、金剛バス路線バス廃止のニュースが報道されました。
こちらは、12月20日で廃止との事ですが、事業は継続されるのか、まだ不透明です。
管理人 投稿日: 2023年09月11日 20:29:39 No.445 【Home】
こんばんは。
金剛自動車のバス事業廃止は、私も驚きました。
運転手不足による減便や路線廃止は、最近ちらちらと耳にする話ではありましたが、事業そのものを廃止するというのは、初めてではないでしょうか。
同社では貸切バスも既に廃止しており、供給の調整弁もありません。路線バスが20数台では、数人の運転手が減っただけでダイヤを維持することができなくなります。
ましてや大手系列でもないため、直接の救済を望むのも無理だったのでしょう。

これまでのバスの経営破綻の事例は収支状況等が原因であったため、大きなバス事業者やファンドが経営を引き継ぐことができましたが、運転手不足が主因であると、それも簡単ではありません。
金剛自動車より従業員の待遇を飛躍的に向上させることができなければ、運転手不足は解消できません。それをするためには、それをカバーするだけの売上増が必要です。
補助金路線であるなら、自治体が運転手確保のための補助金増額をする必要があります。それができるのなら、金剛自動車に補助金を増額すればよかったという話です。

考えたくないですが、同じようにバス事業を継続できなくなる事例が、各地で増えてくるのではないかと心配になります。
左党89号 投稿日: 2023年09月12日 17:41:57 No.446 【Home】
この話は自分も驚きました。
要因の一つとして「乗務員の不足」も挙げられましたが、物流業界だけが話題の中心になっている「2024年問題」もバス事業者でも該当する話です。

先にCOVID-19の感染症レベルの5類への移行により、貸切バス需要が増えたのですが、コロナ禍で減車や廃業をした事業者があったことにより、「受け皿」が減り、貸切バスが確保しづらくなったということがありましたが、管理人さんも危惧しているように今度は乗務員不足で「受け皿」が減ってしまうということも起こりえます。

実際、勤務先(小規模ながらも貸切事業者)でのミーティングで出た話では、小中学校の行事に行くためのバスが確保できず、行事そのもののあり方も考えなければならないと事業者だけで解決する話でなくなっています。

乗務員不足で思い出したのが、北海道新幹線の札幌開業にあたり、並行在来線としてJRから経営分離される新函館北斗~長万部~小樽~札幌のうち、長万部~小樽について、採算ベースには至らないものの一定の利用者が見込まれるとして第三セクター鉄道を要望をしていた余市町の提案を北海道側は蹴りバス転換の方針を打ち出したところ、北海道中央バスから乗務員が確保できないと反発がでているというのを報じたネットニュースでした。
北海道中央バスといった大手でさえ…という状況ですから。
管理人 投稿日: 2023年09月12日 21:22:45 No.449 【Home】
運転手不足で学校行事ができないというのは、6月に函館でプール授業が中止になったというニュースでも耳にしました。
学校行事だけでなく、高校野球の応援団とか、地方のスタジアムでの大型イベントとか、バスが手配できないので中止というような事例が、報道されないけれど数多く発生しているように思います。
運転手だけではないですが、高齢化・少子化の進展で生産年齢人口が減少して行くことで、サービスを受ける人の数に比して、サービスを提供する人の数が足りなくなってくるのは、必然だったのかも知れません。

貸切バスの場合、安全のための投資や乗務員の待遇改善のため、10月から運賃が改定されます。
それに対して、路線バスが運賃改定をする場合は、利益がほとんど出ない程度の「適正利潤」しか認められていません。おまけに、通学定期、障害者割引、高齢者パスなど、割引対象の利用者が主体となっている現状で、安全に対する投資はおろか、乗務員の待遇改善ができる利益は確保されません。

最近まで、鉄道が廃止になったらバスがある、バスが廃止になったら乗合タクシーがある、それがなくなったらタクシーがある、と思われてきましたが、運転手がいない以上、代替交通の確保が不可能になりますね。
管理人 投稿日: 2023年09月25日 20:18:35 No.460 【Home】
その後の情報で、自治体が後継事業者として近鉄バスと南海バスと協議するとの話になってきました。
あまりしっくりこない話です。
金剛自動車は、貸切もやめ、タクシーもやめ、最後まで路線バスを守ろうとしたものの、利益の薄い(或いは出ない)路線バス事業では手詰まりになり、事業廃止せざるを得なくなりました。
普通の民間企業なら、そんな真似はしません。利益の出ない事業は先にやめて、利益の出る事業を残します。それができない訳は、バス事業者だけに責任があるわけではないと想像します。地元の自治体にも、路線バスを最後まで残してほしいという期待があったはずです。
その期待に応えようとしてバス事業者が力尽きた後で、同じ轍を他のバス事業者を踏ませようというのは、納得できません。


新京成バス復刻塗装ニュース きたきつね 投稿日: 2023年09月22日 21:45:12 No.458 【返信】

こんばんは。
新京成グループの船橋新京成バス株式会社が、会社設立20周年を記念として、レトロバス車両を導入するそうです。
通称タクアンバスが、9月25日(月)より運行開始、導入記念で、イベントが10月9日(月・祝)に船橋アリーナにて開催されます。
またもや復刻塗装のバスが登場ですね。
管理人 投稿日: 2023年09月23日 00:13:27 No.459 【Home】
おや、新京成の復刻カラーは2台目ですね。
京成カラーの窓下帯を赤色にした新京成カラーがすでに登場していましたが、今回登場の復刻カラーは、更にその昔のカラーですね。タクアン色だったとは知りませんでした。
ニュースリリースを見る限り、10/9のイベントには、2台の復刻カラーが来るように読み取れます。


みんなでしあわせになるまつり2023 見学してきました 髙野陽一 投稿日: 2023年09月21日 10:15:38 No.456 【Home】 【返信】

みんなでしあわせになるまつり2023 見学してきました

管理人様 はじめまして 高野と申します。
今回は久しぶりのボンネットバス撮影でした。
かみさんと東北旅行中の14:00-15:20ぐらいまでスポット的の見学でしたが充分楽しめました。何人かの古い友人ともお会いできて良かったと思います。
スケジュールの都合で最後のボンネットバス5台並び迄撮影できなかったのが心残りです。

管理人さんのHPは良くお調べになっていて感心しています。
サルベージのお話やボンネットバスの行方について網羅されていて参考にしています。僕は管理人さんのお顔を存じ上げませんが、もしかしたら東大阪のSさんと一緒にいた方でしょうか?またどこかでお会いする機会があるかと思いますのでその節は
よろしくお願いします。 髙野陽一 拝


管理人 投稿日: 2023年09月21日 21:31:39 No.457 【Home】
高野さん、初めまして。

どうやら、最後のパレードの写真は、ほぼ同じ場所にいたようですね。
最後にボンネットバスがまとまってくるときも、交差点の所におりました。

ただ、その東大阪の方は存じ上げませんので、一緒にいた方とは別人です。
私は基本的に一人で行動しておりました。
なるべく他の方の邪魔にならないように、パレードの交差点の場所でも、一番後ろから時々カメラだけ差し出して撮るスタイルでしたので、高野さんの視野には入らない位置にいたかもしれません。




更新後記(2023.9.19) 管理人 投稿日: 2023年09月19日 21:31:38 No.455 【Home】 【返信】

久しぶりに(と言っても4年ぶりですので、今まででは最短の間隔です)「みんなでしあわせになるまつり」に行きました。
5台ものボンネットバスが、休む間もなく走り回り、商店街には様々な旧車が展示され、地元の親子連れからコアなマニアまで、様々な人が訪れる、いつもの光景を楽しめました。
保存会の親玉の海和さんから「良い写真撮ってください」とプレッシャーをかけられてしまったため、今回こそはおいしい食べ物をぱくつきながら、ついで程度に撮影しようと思っていた予定を変えざるを得なくなってしまいました。
そんなわけで、馬場通りの中央付近で撮影していた折、後方の交差点で撮影していた方の邪魔になってしまっていたのではないだろうかと、ちょっと気になったりしています。
ここに載せた写真は、本文には掲載しなかったボンネットバスの複数集合のラッキーショット。




はい、どーん! 釧オロ 投稿日: 2023年09月18日 10:47:57 No.450 【返信】

先般から北海道拓殖バス公式SNSにて『お化粧直し』のアナウンスがあった帯広200か181号車(元関東バスC2001)ですが、やはりというかなんというか、ご覧の姿でお披露目の日を迎えました

前面や公式面は拓殖バス標準カラーですが、後面と非公式面は、まぁ画像をご覧下さい(笑)
全面復刻は、さすがにムリでしたね…

ここ数年は乗務員教習やシャトルバス、マニア向け貸切にしか動いていませんでしたが、明日からは当面の間、帯広市内路線で運用とのことです

※本日、道の駅おとふけにて撮影


釧オロ 投稿日: 2023年09月18日 10:48:51 No.451
181号車じゃなくて180号車でした
管理人 投稿日: 2023年09月18日 17:43:02 No.452 【Home】
なるほど。
関東バスカラーというのは想像通りでしたが、お客様から見えない角度にデザインするというのは、思いつきませんでした。
釧オロ 投稿日: 2023年09月18日 19:33:21 No.453
私もまぁ、大方の予想は出来ていました(笑)
全面でやってしまうと、お客様の混乱を招いたり、はたまた全面でやりたかったがそれはさすがに関東バス側からの許諾が降りなかったか…

でも、元事業者カラーの再現というのはバスの世界では前例の無い事で(『流用』の例はありますが)、それを私の地元の事業者がやってくれたのは嬉しい事ではあります

これは『復刻』のカテゴリーに入りますよね?
管理人 投稿日: 2023年09月19日 21:20:44 No.454 【Home】
もちろんこれは復刻カラーになりますね。
限定復刻のページの「他社カラー」というようなカテゴリになりますでしょうか。

あと、一つお願いです。
サイト掲載の場合、もう少し引いた位置で撮影してもらうとありがたいです。
今のデジカメやスマホは、広角がデフォルトになっていますが、そのまま撮ると、車両に近づきすぎになります。
結果、魚眼レンズのように前横の角度が急すぎたり、余白がほとんどなかったりします。
今より5歩以上、下がって撮ってみてください。前と横の角度が自然になり、サイズ調整のトリミングするための余白も確保できます。
いい見本かどうかは分かりませんが、写真3枚を添付します。
1枚目(関東バス)はあんまり下がれない場所でも限界まで下がって撮りました。
2枚目(羽後交通)と3枚目(東武バス)は、自由度の高い場所でしたので、私なりにベストと思われる距離で撮りました。(余白はトリミング後ですが)
参考になればと思います。




更新後記(2023.8.17) 管理人 投稿日: 2023年08月17日 21:12:13 No.432 【Home】 【返信】

日本中どこに行ってもやたら暑いのですが、こんな電車が走っていたので、見てきました。
ちゃんと、北陸本線で使用していたタイプのヘッドマークもつけて、急行運転されていました。
順光の線路に止まったので、喜んで編成写真を撮っていたら、いきなり方向幕が動き始めました。「盛岡」がありました。「仙台」も「原ノ町」も、そして山陽本線も鹿児島本線も日豊本線もあり、この色の電車が実際に走っていたすべての線区が用意されているようでした。
もちろん、この413系自体は、国鉄分割直前に北陸用に改造されているので、他の地区での走行実績もなければ、その予定もありませんでした。なので、これが当時ものなのか復刻ものなのか、詳しいことは私は知りません。「盛岡」の文字が見えたので、喜んで撮っちゃったという話です。
もう一つ「西鹿児島」が出たところも撮りたかったのですが、追いつけませんでした。


更新後記(2023.8.26) 管理人 投稿日: 2023年08月26日 17:13:19 No.436 【Home】
前回と似た内容の更新なので、更新後記もそのまま流用。

JR新潟支社の主役として活躍中なのが、E129系電車。この電車、仙台で活躍中のE721系の直流版といった感じの車両ですが、床面が低床でないため、側面の見付はノーマルな印象。また前面窓下の曲線が、E721系とは逆カーブです。
最初の印象は、帯の色がずいぶん褪せているな、という点。でも聞いてみると、これが元々の色だそうです。
新潟色だと聞いていたので、かつて70系電車に塗られていた色かと思っていました。その場合、赤は国鉄特急色の窓周りと同じあずき色になるはずです。このE129系は、新幹線MAXの帯色である「とき色」を使用しているそうです。ならば、逆に朱鷺色の帯なら、黄色(稲穂の色だそうです)は不要では、などとも思ってしまいます。
次に違和感を覚えたのは、前面窓下が曲線になっているのに、帯は直線であること。バランスが悪いというか、すっきりしません。
設計当初は、旧新潟色の赤黄ラインを入れ、前面も旧新潟色の70系(に交じっていたクハ68)に準じた曲線カラーにしたかったのでは? などと妄想してしまいました。


釧オロ 投稿日: 2023年08月27日 15:40:26 No.437
国鉄時代の幕と言えば、14系が北海道に転入し始めた1980年頃、側面幕に『急行ニセコ 倶知安経由 函館』『急行すずらん 東室蘭経由 函館』『急行大雪 網走』『急行利尻 稚内』に混じり(ここまでは運用実績がありました)、『急行狩勝 芦別経由 釧路』という遂に運用実績の無い表示まで準備されていたそうです
民営化直前の『さよなら広尾線ブルートレイン号』に乗車した際に幕順表を確認したところ、急行狩勝は無かった記憶があるので、恐らく『急行まりも 千歳空港経由 釧路』に上書きされたのかと思います

キハ183系においても、1979年の新車当時から正面幕に『おおとり』の絵入りヘッドマークが用意されていましたが、それが漸く陽の目を見たのは、導入後7年程を経た61.11大改正の際にキハ82系から変更された時でしたね
結局それも長く続かず、青函トンネル開通時に『北斗』に統合されてしまいました…
管理人 投稿日: 2023年08月28日 22:11:15 No.438 【Home】
国鉄時代は、実際に広域運行が存在したので、西鹿児島と富山に同じ583系が運用されていたり、熊本と新潟と上野に同じ485系が運用されていたりしました。なので方向幕にもそれらが普通に入れられていたわけですね。
通勤形でも、かつて季節運行で列車区間に乗り入れていた名残で、101系や103系に「甲府」「小田原」「木更津」などが入っていたりしたものです。
方向幕というのは、あとで追加したりするのが面倒な代物なので、可能性のあるものは最初から入れておいた方が楽だったんでしょう。
今はLEDになって、データを入れ替えるだけで済むようになったので、だいぶ楽になっているでしょうね。
更新後記(2023.9.7) 管理人 投稿日: 2023年09月07日 20:15:11 No.441 【Home】
また同じような更新なので、このスレッドに更新後記を続けさせていただきます。
「湘南形大冒険」は今回が最終回で、「金太郎腹掛け塗り分け」をテーマに完了となりました。
その過程で、湘南スタイルの電車に前面貫通式の車両が混じっていた場合、塗り分けはどうなるのか、というのも書いてみようかと思いました。(結果的には、本文には反映しませんでしたが)
1950年代の関西国電では、貫通扉の有無に関係なく、金太郎腹掛けを展開するという大胆な車両も見られましたが、その後、そのような事例は影を潜めます。
ただ、1960年代後半になり、新潟色の70系に交じっていた戦前型は、貫通扉を避ける形で曲線塗り分けを採用するという独特の展開方法でした。
その新潟色のクハ68形の写真がなかったのですが、えちごトキめき鉄道でそれの復刻カラーが走っているというので、ちょっと見てきました。
塗り分けだけでなく、ウィンドシル・ヘッダー、木製扉やプレス扉のへこみ、トイレ部分のすりガラスの窓など、原型を想像できないくらい凝った復元のラッピングがなされていました。
もしかすると、上の方に挙げたJRのE129系の中途半端な「新潟色」に対する痛烈なアンチテーゼなんじゃないかとか、ふと思った次第です。


左党89号 投稿日: 2023年09月12日 17:59:55 No.447 【Home】
勝手ながら方向幕の話に戻ります。
12系や14系などは全国的な転配を考慮して全国各地の行先が用意されていたそうで、かつて「鉄道ジャーナル」の列車追跡で、旧型客車から12系に暫定変更された高崎~長野~長岡~新潟の運用で、上野発車前に方向幕を動かしたところ北は青森から南は西鹿児島まで各地の駅名が表示されたもののなぜか高崎が入ってなかったという記述を見たことがあります。

JR移行後、盛岡に12系が配置されていましたが、巻取り部分のエンコードの読み取り不具合なのか、意図しない駅名が表示されていた例を何度か目撃しています。
1枚目:盛岡で「加賀温泉」
2枚目:陸中大橋で「函館」
3枚目:郡山で「新宿」→これは可能性としてありましたけど

余談ですが、12系でも普通列車用に転用された2000番台は改造時に方向幕を取り換えていたので「野辺地」「北福岡」といったオリジナルには入っていない表示がありました。


管理人 投稿日: 2023年09月12日 21:04:37 No.448 【Home】
左党89号さん、こんばんは。
客車はレールのあるところならどこでも行けるので、際限なく行き先を入れる必要が生じますね。高崎とか小田原とかは逆に近すぎて客車列車の終点にはならないから、入れなかったんでしょうか。
陸中大橋の駅名票があれば、変な行き先表示だと一目で分かりますね。


磐梯東都バスの事業撤退 左党89号 投稿日: 2023年08月08日 21:37:32 No.428 【Home】 【返信】

猪苗代町・北塩原村での路線バスを運行していた磐梯東都バスが、少子高齢化やコロナ禍による利用減と収益悪化のため9月末をもって事業撤退をすると今年の春に発表がありました。
事業譲渡先について発表されたのが会津乗合自動車(会津バス)ですが、2011年まで猪苗代営業所を設置して運行していた事業者でもあり意外に思いました。

もっとも、「当時」の会津バスに比べると、企業再生支援機構からの支援を経てみちのりホールディングスのグループ会社と変わっていることからも、戦略的ともいえる新たな策に取り組んでいる「みちのりグループ」としての会津バスへ移管後の動きにも注目です。
1枚目:「先代」の猪苗代営業所所属車・福島22か2448(2011-8-22撮影)
2枚目;磐梯東都バスのガーラミオ 報道では車両も引き継がれるので当面は東都カラーの会津バスが見られるかもしれません(2014-5-3撮影)


管理人 投稿日: 2023年08月09日 20:32:54 No.429 【Home】
2002年の乗合バスの規制緩和を受けて、路線バスに新規参入した会社というのは多くありません。貸切バスの規制緩和の時とは、大きく異なります。
既存の貸切バス会社や物流会社が参入するにしても、大きな学校や企業があるとか、観光地があるとか、特殊な事情に限られていたように思います。
ちょうどコミュニティバスブームの時期とも重なるので、自治体に「うちなら〇〇円でできますよ。既存の乗合バス会社は高いですから」と売り込みをかけた例もあるようです。

どのケースも結果的に価格破壊を招いて、自滅の道を歩み始めてしまったのは、貸切バス事業と同じです。
それでも、規制緩和で撤退の自由もあるのですから、儲からなければやめればいいだけで、今回も正しい判断だったかも知れません。
地元密着の会社は、簡単に撤退できません。いや、撤退できるのに、周囲が撤退させてくれません。

そういえば、磐梯東都バスのボンネットバスはどうなったんでしたっけ?


きたきつね 投稿日: 2023年09月11日 19:05:45 No.442
先日、磐梯東都バスに乗ってきました。
事業撤退は残念ですが、会津バスが継続してくれるので、一安心ですね。
森のくまさん号ですが、磐梯東都バスの車庫にはいませんでした。
北塩原村役場に保存されているかもしれません。
管理人 投稿日: 2023年09月11日 20:15:43 No.444 【Home】
きたきつねさん、こんばんは。
Webで調べたら、2019年の6月に老朽化により引退し、レトロ調のマイクロバスに代替されているようですね。
中古業者さんが引き取って、整備の上、他の事業者で再出発していればいいのですが。


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