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投稿者:早川範雄
やっとの思いで急登を登り切ると、穏やかな稜線が広がっていました。少しは走れるかな?と計画してましたが、疲れて走る気力が出てきませんでした。 それでも農鳥岳までは順調に進んだのですが、間ノ岳の広大さに心を折られ、水が切れ、仙塩尾根の長い下りに疲れ果て、ヘロヘロになりながら両俣小屋に到着しました。受付をして、ツェルトを張って、小屋でラーメンを食べてたら夕立が降り始めました。 今まで何度かツェルト泊の経験はあったのですが、ここまでの大雨は初めてで、あっという間にツェルトの中に水溜まりができていきます。保温着はドライバッグに入れてたので、なんとか眠れたのですが、濡れたライターが着火せず、バーナーが付かず、冷たいアルファ米の夕食となりました。ちゃんと縫い目を目止めしないとだめですね。反省。 1日目コースタイム 2:00奈良田駐車場---5:00大門沢小屋---8:00大門沢下降点---8:45農鳥岳---9:50農鳥小屋---11:10間ノ岳---11:45三峰岳---13:40両俣小屋
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