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[703] ここは何処?4-3 投稿者: 快速つくばね 投稿日:2021年 9月19日(日)22時53分21秒 通報 返信・引用 編集済 GET A 様 *横川駅のこの角度の写真は初めて見ました。C61が入線しているホームは、昔下り「あさま号」が停車し、立木のある後方で峠のシェルパEF63を連結していました。 *GET A様、豊富な写真のデータベースから「ここは何処?」の出題をお願いします。 山内崇章 様 増田純一 様  ご指摘の通り信越本線の横川駅構内です。  1969年11月22日、霧積温泉に泊まりに行ったときに撮影しました。霧積温泉は、後年の1975年に森村誠一氏の長編推理小説『人間の証明』で有名になりましたが、当時は旅館に電気や電話が通じていなく、予約も横川駅で台帳管理されており鉄道電話により申し込みを受け付けていました。まさに駅長さんがお薦めする旅館でした。  その時初めて碓氷峠に臨み、翌日小諸まで客車列車で往復しました。鉄道同好会(研究会の前身)の小海線合宿は、2回とも長野方面から小諸を経由して小海線に入っていたため、この時ようやく信越本線、高崎-小諸-直江津-新潟を完乗することができました。  残念ながら増田会長と少し世代に差があるため、既に1963年にEF63形重連の補機連結による粘着運転方式に切り替わっていたので、アプト式時代の横軽線に乗車することはできませんでした。それでも粘着運転時代の横軽対策をした169系、189系、489系、キハ57などが空気バネをパンクさせ横川-軽井沢間を走行する時のレールと台車のゴツゴツという振動がシートに直接伝わった乗り心地の悪さを忘れることができません。  40年後の廃線となってからの2009年11月28年の写真を張り付けておきます。 *写真1:横川駅。今でも駅前に「峠の釜めし」を販売する荻野屋横川本店があります。 *写真2:横川運転区跡地の「碓氷峠鉄道文化むら」
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