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投稿者:はっちん
新型コロナのエビデンス 元記事URL⇒ https://okada-masahiko.sakura.ne.jp/ 岡田正彦 新潟大学名誉教授(医学博士)  テレビでは語られない世界の最新情報を独自に分析し日々更新  正しい情報を偏りなく (2022.11.7) Q 日本の学会で発表された「ワクチンの副作用」とは? A コロナワクチンの副作用で悩んでいる人がたくさんいます。中には肉親が接種後、突然、亡くなったという人も少なくありません。多くの方は、医師に相談しても「因果関係なし」と突き放され、ひとりで悩みを抱えています。不幸な目に遭っているのは自分だけ? と孤独を感じている人も少なくないようです。 当ホームページを見ていただいている方から情報提供があり、『全国有志医師の会』なる人たちが、さまざまな学会で口述発表された「コロナワクチン副作用」に関する報告例を集めていることがわかりました。2021年12月~2022年9月の間に発表されたものです。早速、数えてみると、全部で276件もの研究発表がなされていることがわかりました。 通常、口述発表される研究では、短くまとめた要旨(抄録)が事前に提出され、抄録集として会員に配布、あるいはネット掲載されます。しかし残念ながら、ほとんどの抄録は非公開になっていて、第三者は見ることができません。 そこで、「抄録がネット上に公開されていて」、「検索が可能で」、かつ「発表者がワクチン接種による自己免疫病であることを強く疑っている」という報告例をまとめてみることにしました。したがって全体像を表わすものではなく、あくまで事実の一端とお考え下さい。 その結果、16件の発表を確認することができましたが、うち3件は接種直後のいわゆる「副反応」をまとめたもので、発熱や腫れ、じんましんなどの頻度を集計しただけのものでした。 次の表(画像⇒ https://okada-masahiko.sakura.ne.jp/gakkaihoukoku.jpg )は、残る13件の発表をまとめたものです。腎臓病がもっとも多く、以前、拙著で述べた懸念が現実のものとなってきたように感じます。 死亡例については、抄録非公開の発表も含めタイトル中に「死亡」または「剖検(病理解剖のこと)」という文字を含む発表を、改めて数えたところ、全部で7件の報告がありました。どれもタイトルしか見ることができませんでしたので、死亡者の実数は不明です。 副作用で苦しんでいる方々には、少なくとも自分一人でないことを知っていただけたものと思います。同時に、医師たちの間に理解が広がり始めていることがわかり、先が見えてきた感じがします。 国内には無数とも言える学会組織があり、ほとんど会員制になっているため、会員でない人には、発表されたという事実さえ知る機会がありません。それにもかかわらず、貴重な情報を収集してくださった「有志会の医師たち」のご努力には、心からの敬意を表するものです。 なお、当ホームページで集計の対象にした抄録は、すべてここに参考文献として明記すべきですが、件数が非常に多いことと、全国有志医師の会のホームページから参照ができるため、省略させていただきました。 コロナ関連の研究発表は、全国民の命に関わる重大事ですから、誰でもネット上で閲覧できるようにしてほしいものです。全国にある学会組織の意識改革を望みます。 【参考文献】 1) 日本におけるコロナワクチンと疾患の関連報告.全国有志医師の会,アクセス日2022.11.7. ************************************************************************************************** ・全国有志医師の会⇒ https://vmed.jp/ ・日本国内においてコロナワクチン接種後、急に発症し、医学学会で報告された疾患(2021年12月~2022年9月)⇒ https://vmed.jp/gakkai/ ・同上 学会発表20220926_公開用シートのみ.xlsx⇒ https://docs.google.com/spreadsheets/d/1WcRrCkr50YLPv1COmwxhoJnT41sM19VO/edit#gid=2110630560 ・これは、尿中に検出されたSARS-CoV-2スパイクタンパク質が、腎臓のウイルス感染ではなく、濾過異常の直接的な結果であることを示唆している。⇒ https://rara.jp/royal_chateau_nagaizumi/page2114#2492
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