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投稿者:fujizakura
諏訪湖周辺から八ヶ岳山麓を通り甲府盆地に至る一帯は、「星降る中部高地の縄文世界」として 日本遺産に指定されています。 この構成遺産の一つである金生遺跡は、縄文時代の後期から晩期にかけての遺跡ですが、祭祀を 行ったと考えられる大型の配石遺構が発掘されたことから注目を浴び、遺跡公園として保存され、 出土した石器や土器は近くの北斗市考古館に収められています。 秋の一日、この遺跡を訪れ、縄文の人たちの心のありようや暮らしぶりに思いをはせ、今を生き る私たちの思考の源流を考えてみました。 にわか仕立ての勉強で、首をかしげる部分もあると思いますが、遺跡から触発されたものを文章 にしてみました。 歴史や縄文文化に関心のある方はお読みください。なおSTFという限られた範囲の発表ですので、 ネット上などから引用した一部の写真の出典などは書き入れませんでした。
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