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投稿者:仙岳
『伊尾木洞、東山森林公園』方面には、3度目の正直で到達している。 その目的は、山渓の「新・分県ガイド 高知県の山」完全登頂を目指して『東山森林公園』へ挑戦した。 今回 この投稿は、2度目の挑戦。15年も前の 2008.H20.12.15(月:快晴)の記録である。 ★この本を書いた人も人よねぇ、「本」の等高線で読んでも、国土地理院の地形図で読んでも、標高 340m地点を指して、間違って 360mと表示している。実際現地へ行ったら そんなものではなかった。 その時の記述によると、 ◇(13:06s) 展望台らしき木造の建物が建っている三差路がある。 そこに突き出た 小尾根があり、「山頂へ 1.4Km」の看板が掛かっている。その登山口から登り始める。 登山道は 草を刈ったばかり。いや、上の方で 刈払機の音がしている。 今 まさに、除草作業中だ。 その通り 3人の男が作業していた。それぞれに "お声がけ"して 登って行く。 ◇13:27,H=310m/振り返ると眺望が開けている。(写真参照) 安芸市一帯が一望のもとだ。安芸川と伊尾木川が広い太平洋に流れ込み、足下には 寺山三角点、龍王池、右手には "安芸市広域メルトセンター(焼却場)"。 グッと左前方は、ただっ広い 太平洋。写真を撮るには 最適地だ。ここで 一息入れる。 ◇山頂部に着いたようだ。高度計も360mを指している。しかし山頂標識もなく、眺望も良くないので、もう少し登ってみることにする。 この判断は どうだったか。道は さらに シダに覆われてきて、サルトリイバラは 多くなるし、道が深く掘れ込んで来た。 地形図の標高 413m地点まで進もうとしたが、とうてい無理。 等高線で、標高390mを山頂とする。 https://maps.gsi.go.jp/#15/33.494250/133.955222/&base=std&ls=std%7Ccp&disp=11&lcd=cp&vs=c1g1j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0 と、説明が書かれている。 結局、標高点 413mまでは行かず、ここから下山した。 修まらない気持ちを近くにある【寺山 ③ H=94.3m】三角点に向けた。 これがまた 難問であった。 そして面白い事に、次に挑戦したのが、ちょうど 1年先の 12月15日だったんだ。 ★詳細は 次回廻しとしよう。 写真…左 開けた尾根から見える景色。      太平洋と安芸市の広がり。その中ほどを「伊尾木川」が流れる 写真…中 [左写真] の 青い「龍王池」、右手の 安芸市の「焼却場」      その中ほどの こんもりとした雑木林に【寺山 ③ H=94.3m】三角点 写真…右 山頂と認定した 尾根筋にある『ヤマモモ大木』
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