投稿者:kiya
<ブラショフ>
ブラショフは、ルーマニアでも大きな町だ。この町で4泊して、この町でレンタカーを返却した。
(アパートに行かれない)
町に入って、地図をみながらアパートに向かうのだが、一方通行もあり、どうしてもアパートの有る通りに行かれない。町の人に道を聞くいても行かれないし、こんな事は、初めてだった。普通の賑やかな通りなのに。
どうしても行かれないョ~!参ったなー!、今日はどうしたらいいのか?と、しばし茫然。 車を止めて、考えた。
そして、ふと思いついた。・・・そうだ、タクシーだ!
タクシーといってもレンタカーもある。そこで、タクシーに行き先を告げて、行って貰う事にした。
車で後ろをついて行くから、タクシーは空のままで行ってくれ! 料金は払う!と告げた。
この方法は、最高だった。 直ぐ近くで、簡単にアパートに到着した。
途中で、どこかの建物の門をくぐって、建造物の敷地に入るような道だった。ああ、この近くまで何度も来ていたのに!、と思った。
われながら、タクシーの先導は良い解決策だと、自分をほめて、どっと疲れた気持をほぐした。(笑)
ブラショフは賑やかで、レンタカーを返却して、ロープウェイでトゥンバ山に上り町を一望したり、あちこち町歩きして4日間を楽しめた。
甘いお菓子では、ブラショフ発祥のパパナッシュという菓子が、甘党の私はとても気に入った。
写真:ブラショフのアパート、トゥンバ山からブラショフの町を見下ろす、