投稿者:せとうちRS
オジキ殿、レスありがとうございます。
実はおかしくなった発端と思われる春先の作業のとき、この長穴に通っているボルトを緩めています。
この写真のボルトですわ・・・
緩めた理由はハウジングを交換するにあたり、Pチェーンの張りを緩めるためです。
それだけなら普通はミッションの上側のボルトだけを緩め、アジャスタを回せばすむことなんですが、なぜかこの時は以前にどこかのサイトで見かけた記憶をもとに「上側だけでなく下側も緩めたほうがミッションが動きやすい、動きが渋いと左右で不均衡になりやすい」というのを参考にし、下側も緩めました。
さらにどうせならプレートを押さえているこのデカイ頭のボルトも緩めたらもっとサクサク動くんじゃないの?と勝手に思い込み緩めた次第であります。
当然このボルトの貫通する穴が長穴になっているとは知らず・・・
3か所のボルトを緩めたままの状態で、メインシャフトのナットをインパクトでガガガッツ!て緩めと締めの両方をやってます。
とくに締めのときはしつこくガガガッツとやってます・・・
このときプレートの長穴のことなんか気にしてませんし、最後にボルトを締めるときも何も考えずそのまま締めてますから、緩める前の状態と位置関係が変わってしまったということは十分考えられます。
よって、ミッションのメインシャフトが上下方向のどちらか、あるいは前後方向と複合して斜め方向に傾いている可能性が高いと推察してます。