投稿者:滝 敏美
写真に示す別の機体に輪ゴムをつけて飛ばしてみました.
この機体ではガイドが無くてもゴムの振動はほとんど出ず,よく上昇しました.これなら使えそうです.
プロペラが自作品で約3.5gあり,ヘルキャットに使っている140mmのプラスチックのプロペラの重量の倍くらいあるのが影響しているようです.
ヘルキャットのプロペラブレードの先端に板鉛をつけて回してみたら,ゴムの振動が減少しました.
ゴムの振動は研究するとおもしろそうです.
松本様のコメント「刻みが大きいので使いにくそう」については,そのとおりです.
機体に合わせて,プロペラと動力ゴムを選定するのではなく,動力ゴムに合わせて,機体とプロペラを設計するということになりますね.人力飛行機みたいになります.
それはそれでおもしろい課題になるのでは?