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投稿者:藤吉功
春を待つ樹木たち。カバノキ科サワシバは、鱗芽で互生。雌雄同株で、主に沢沿いに生育し、樹高は10-15mほど。冬芽は紡錘形で、葉痕は小振り(写真1枚目)。初夏、葉っぱと競うかのように穂状の雄花序・雌花序が開花し、やがてホップを長くしたような果穂が風に揺れます(写真2枚目)。 ところで、春めいてきた森歩きで、未だにカサカサの枯葉を付けたものが散見されます。本種(写真3枚目)のほかにもコナラやクリなど・・。不思議?のテーマが増えました(^_^)。
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