投稿者:NCC183
どうもです
今と違って急行が当たり前のように走っており、重要な移動手段でしたね。
(特急より安いですし、周遊券なら自由席は料金不要)
「アルプス」は昼間はもちろん夜行も多く、登山客などでにぎわっていたようですね。
列車名の由来は日本アルプスだと思いますが、列車の性格など考えたらいい名前ですね。
最近は「はちおうじ」とか「湘南」といったような特急も見られるようになり
仰せのような印象がありますね。
幹線系の列車用に構想された163系とは異なり、地方線区用の165系はクモハ-モハ-クハが基本で
長大編成を組もうとすると、中間にクハやクモハが多くなりますね。
(モハ165もあったのですが、少数派でした)
中央東線では、松本側4両が付属編成で、クハ-クハ-モハ-クモハでしたね。
「あずさ」が「とき」と共通運用の181系田町車だった頃は食堂車もあったようですが長野移管で消えてしまったようで、
それ以降は、特急は食堂無し、急行は食堂(と言ってもビュッフェですが)ありということで「逆転現象」でしょうか。
時刻表で「アルプス」にコーヒーカップのマークがついていたのが懐かしいですね。
その「アルプス」も時代の流れには逆らえず夜行のみとなり、61.11改正で183系になりました。
その後も臨時列車には165系が使用されていましたね。
画像は2003.6に設定されたリバイバル列車です。
「ムーンライトえちご」から撤退し引退間近の上沼垂車(M2, M3)を湘南色に戻して運転でした。
南松本駅付近での撮影です。