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投稿者:作戦終了後のルルーシュ軍の動向
ルルーシュ「クソ!以外に逃げ足が速い奴だ…だが我が軍の被害は大きかったがこの基地は押さえた!我々の勝ちだはははは!各隊員に告ぐ「メカ衛生兵」の捜査と「任務部隊に関する書類」を徹底的に調査しろ!名簿に「ルトラ」という人物に関する資料があればすぐに持ってこい!」 ルルーシュ兵「了解ですルルーシュ様!」 ルルーシュの軍が徹底的に基地内の捜査を行うが元々廃棄予定の基地だったため目立った発見は無かった ルルーシュ兵「ルルーシュ様…基地内をくまなく探しましたが何もありませんでした。隠し部屋も考慮して磁気や音波・レーダー捜査もしたのですが…あったのは自爆用の老朽化した核弾頭のみでした」 ルルーシュ兵「念の為にその核弾頭を移送して捜査しましたが何かの秘密の入り口も磁気探査等による捜査でも岩盤があるだけでした…」 ルルーシュ「クソ!ここには「メカ衛生兵」は無いという事か!あれだけのものを仕掛けておいて!!資料室を調べてる方はどうだ!」 ルルーシュ兵「それが…いくら名簿等を探しても「ルトラ」という名前が一切確認できません」 ルルーシュ「そんなはずはないだろう!あの時アイツは確かにこう言った「私は任務隊の回し者」だと!私が直接探しに行く!」 ルルーシュが資料室に入り片っ端から名簿や書類をひっくり返しながら精査するがどこにも「ルトラ」に関する資料は無かった ルルーシュ「…クソ!我々は奴にハメられ多大な被害を被った上に無駄骨を折ったという事か!畜生!」 ルルーシュが隊員名簿を怒りに任せて地面にたたきつける その時零れた隊員名簿にある人物の書類がルルーシュの足元に零れ落ちる。それは「ニャル子」と書かれた書類であった ルルーシュは知る由もなかった。この「ニャル子」こそが「ルトラ」と同一存在であることを そう彼は完全に彼女に弄ばれたのであった。
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