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投稿者:京王沿線民
十二兼で埼玉のもぐら様とお会いした者です。 正確には、もぐら様とは再会で、富士ぶさの末期に根府川でご一緒した折、帰宅後に見た掲示板へのご投稿から並んで撮ったのがもぐら様だったことを知り、後から改めて掲示板でごあいさつした、というエピソードがあります。 もぐら様、先日は交換シーン撮影の最初で最後のチャンスにともに振られて残念でしたが、楽しいひと時をありがとうございました! お会いする前に撮影なさったこの写真、ハイコントラストでDF50様もおっしゃるとおり両立はかなり難しいのでは?と思いますが、お見事ですね! 木曽谷の深さを感じられるこの画角も素晴らしいと感じました。 私は、以前は千葉住まいで中央西線は気分的に遠く、なかなか足が向きませんでしたが、こちらに転居してから「案外気軽に行けるじゃないか」ということに思い至り、この1年ほど、18きっぷシーズンに合わせて木曽へロクヨンに会いに行くようになりました。 列車移動で当日入りだと動ける範囲は限られますが、諏訪から見渡す山々は雲が取れておらず、逆に道中真っ白でしたので、迷わず奈良井で下車して8084レを迎えることにしました。 ここはスペースが懸念材料ですが、ダイヤ改正直前ながら平日なのが幸いしてか、絶好の条件にも関わらず、場所も無理なく確保できました。 やや雲が多く、通過中も場所によって晴れていたり薄曇りだったりと少し悩ましい状態でしたが、有名な奈良井俯瞰への初訪問でこの雪景色を得たのはかなり幸運だったなと思います。 ※1枚目はトリミングしています もぐら様と並んで8872レを撮った後は一旦別行動し、私は野尻まで撮影場所を探し歩いたものの、少し線路から離れたところにいたタイミングで遅れていた81レが通過してしまい、駅間では撮り逃がしてしまいました。 野尻停車中に、裏手の素敵な貯木場と絡められる場所を探したものの残念ながら行き当らず、ゴチャゴチャした画角で妥協して出発を撮ることにしました。 ただ、後からみると線路の向こう側の建物がよい味を出しており、案外夕方の野尻らしい風景にも感じられ、それなりに満足しています。 仕事柄、高頻度にまとまった時間を確保してあれこれ撮影に出かけるのが難しいため、ここで皆さんの作品を見せて頂くのが日ごろの楽しみです。 皆さんいずれも沿線らしい風景や季節感豊かなアクセントを取り込んだオリジナリティの高い作風、画角で、自分もこういう視点で撮りたい!といつも感じます。 幸い8084レと81レはロクヨンで残ったようですので?皆さんの作品からヒントを頂きながら西線通いをしたいなと思っております。 今シーズンは最後のチャンスかもしれないので、ぜひ新緑や紅葉も狙いたいところです。
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