投稿者:関西のT
反郭円郭の類は類似貨幣カタログでは本座に移り、一昔前の多くの銭譜では不知銭類に在籍しているのは周知の事実となっています。
今回は反郭円郭類“かもしれない“母銭を入手したので投稿します。
一目見て...本座では考えづらいですね。
本座母銭と比べて製作が劣り、銅色もやや茶色っぽく、鋳ホールだらけ。
ただ無刻印で嵌郭跡はハッキリしてるし、砂も當字辺りにたくさん付着している。
けど銭文径などのサイズが本座母銭より0.3mm程小さいのが謎ですね。
大きく歪んでるのは廃棄したから??
これが紀州天保なら夢があるんですが...
この子銭をどなたかお持ちでないですか?
長径:49.90mm /短径:33.05mm/
銭文径:41.90mm
追記
本日は珍品揃いのオークション開催日ですね‼︎
私はネット入札含め不参加ですが、参加される皆様のご検討をお祈りしています。