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投稿者:tabi
糸染め 黄八丈は、八丈島に自生する草木を染料とした純粋な草木染で、「刈安の黄色」「マダミの鳶色」「椎の木と泥の黒」の3色を基調とし「白」を組み合わせて独特の配色を織り上げられています。多くの業者が化学染料を利用するようになりましたが、め由は八丈島に自生する植物染料に拘りました。 黄染めの灰汁づくり 八丈島の梅雨が明けた八月初旬頃の良く晴れた風のない日に、椿と榊を焼きます。 このことを灰焼といいます。 一年分の灰をまとめて作るため、椿と榊を3000kg以上準備します。 地機(じばた) 5世紀ころから日本で使用されたとみられる手織機で、いざり機,下(した)機,神代(じんだい)機とも呼ばれた。布巻具を腰当てで体につけ、座って織るので、経糸はかなり傾斜している。このため有機台傾斜機に分類される。 説明と他の写真25枚は↓をご参照下さい。 https://ameblo.jp/tabicom/entry-12835282450.html
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