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投稿者:小心者
11.〔偏心率 (1)〕 次は、ねじれ振動についてです。 建物は、ねじれ振動を起こすと大変もろい崩壊を起こしてしまいます。 従って、構造計画の段階で、建物がねじれ振動を起こさないように十分考慮されていなければなりません。 ねじれ振動は、地震力(層せん断力)の合力の作用線と反力の合力の作用線との偏心距離が大きければ大きいほど起こしやすくなります。
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