投稿者:老元帥・マンネルヘイム
なるほど、殿下がいない間、スオミをまとめられる人物ということですか…。
この危機に殿下がいないとわかれば、右から左までの雑多な共和政府内部は派閥抗争に興じ、
場合によってはストックホルム憎さにラプアにでも寝返るかもしれない。
そうでなくとも、連合王国軍を率いるタウンゼントがフィンランド政府を支配下に置くようなこともあり得ましょう。
逆に、王党派で殿下にくっついているスウェーデン系のスオマライネンはヴァーサに投じる可能性がある。
そこで、私に殿下不在の間の看板、いわば客寄せになれと。
私はただ象徴として、そこにいればよいということですな。