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投稿者:ペガ
重ねてありがとうございます。 勘違いしてました。1枚目画像はシリアルによりD-11ですが、この画像を見てD-10以降が装着したとされるR-2800-63は、左のタートルバック付きと思い込んでました。この機体が本来装着してた-63は右のエンジンで、-21と同じ外形というのが正解ですね。他にもD-15でこのタイプが確認できましたし、-21装着とされるD-5でも同じ外形でした。。 また、HS装着のD-25ではプロペラガバナーが確認できました。(2枚目画像) それにしても、-21または-63は、カーチスペラ装着なのにプロペラガバナーらしき機器がついていますね。これは何なのでしょう? それと、D-20-RAで-63エンジン装着機の写真を発見しました(ウォークアラウンド本)。世傑では-59とされているので、記述に反します。世傑が違うのか、エンジン交換したのか。 改めて整理します。世傑の記述が正解ならば、P-47BからD-16およびD-21は、R-2800-21または-63(D-10以降)を装備した。この2つのエンジンは水噴射装置以外には外形的には同じ。D-20からD-40まで(D-21を除く)はR-2800-59を装備した。このエンジンは点火システムが変更されたため、従前のマグネトー、ディストリビュータ、プロペラガバナーに似た謎の機器が無くなり、代わりにタートルバックを装着し、またプラグコードの生え方が異なる。R-2800-59のうち、HSプロペラのD-22、25、27にはプロペラガバナーが追加装備された。 大多数のレイザーバックは-21/63エンジンを装着してたのですね。3DPのプラグコードを直しておきましょうか。
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