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投稿者:5期生 ひろせ
  京都御苑から今出川通に戻り、市バスに乗って東天王町へ。  先生は、バスの車中でも見知らぬ人に声を掛けて会話がはずむ。  永観堂前の近くでコーヒーを飲んでから、熊野若王子神社へ参拝しました。熊野若王子神社は、新島先生の葬列の通行を南禅寺が拒否した時に受け入れてくれた神社で、「一年に一度は挨拶をしておかないといけない」(先生談)神社です。  熊野若王子神社は、京都の「三熊野」と呼ばれる神社の一つで、熊野三山で言えば、熊野那智大社に相当する神社です。  そういえば、熊野若王子神社の奥には、那智の滝同様に千手乃滝があります。また、飛龍神社と同様に瀧宮神社があります。  熊野若王子神社は、永観堂禅林寺の鎮守であったものが明治の神仏分離令で神社として独立した、とのことですが、足利尊氏や足利義政が花見をしたと伝えられていますが、神社の山側に桜花苑があります。  また、この地にあった薬師如来像が奈良に移され、現在は奈良国博で国宝として展示されている、とのことです。宝筐塔の跡が残っています。  お詣りを済ませた後、いつもの八咫烏のおみくじを頂戴しましたが、先生はサッカーをされているお孫さんのために2つ入手されていました。  さて、いよいよ若王子山へ。  続く
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