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投稿者:管理人
東京都内で、まだ湘南スタイルの面影を楽しめる路線がありました。 西武鉄道で、いつも旧型電車の最後の活躍の場となる多摩川線です。今活躍しているのは、湘南スタイルの遺伝子を継ぎ、20m3扉を貫いた新101系。 それも、旧塗装の赤電カラーとか、系列会社の近江鉄道や伊豆箱根鉄道のカラーに塗られて、色とりどりの姿で利用者を楽しませておりました。 思えば40数年前、同じ駅で西武の湘南スタイル第一陣であるクモハ351形を撮影していました。この時も、この電車を見るなら、多摩川線と多摩湖線だけという状況下でした。 途中に切妻電車の時代はありましたが、西武の代々の湘南スタイルが最後の活躍をしたのがここなのです。
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