投稿者:仙岳
>> 標石は、「写真…中」の中央付近、杉の葉の下の部分では と思い探していましたが、黒字で「三宝森」とある部分の白っぽい部分でしょうか。
★私もこの写真を見てそう思ったんですが、そうじゃったら面白くないですね。
多分、この「写真…中」には 写ってないと思います。
★その日の『山行記録簿』によると、標石を見つけ出した時の様子が書かれています。
以下のとおりです。
◇三角点広場らしきに出る。しかしそこは何ということか、
はっきり言って 大きな神社があった空き地(境内)に大きな"杉"が数本も倒れかかってきている。
それで手水鉢も鳥居も建物も全部、すべて押し潰してしまっている。惨憺たる場景だ。
◇柄鎌で障害物を切り払いながら、また"点の記"を見ながらウロウロ歩き回り、
何か手掛かりはないかと探し廻りやっと探し当てた。
松の株から 2.8mが決め手で、計測して探し当てた。
◇標石は地表すれすれなので、探しにくかった。
Ucodeのチップが付いているので間違いないと思ったが、
念のため少し掘って、三等の"三"と、"等"を確認する。
★ ・・・・と書かれている。
ここで言う「点の記」とは、現在のもの[H21.12.25 調製]ではなく、
その当時[S45.11.25 調製]のもので、今も書斎に残っていた。
★次の写真で比べてみたら、標石は、杉の枝のもっと奥の方だったようにも見える。