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投稿者:とら
職場のパソコンで、先の3枚の極印の画像を添付しました。 おまけで、銭文径の小さい次鋳タイプですが、兄弟銭らしきものも掲載してみました。 大きさは、英泉師の仰るようにバラバラですが、天上の刔輪具合が同じに見えます。 右は刔輪の痕跡などがはっきり残っており、早い時期の物でしょうか。ただサイズが大きいので、だれた通用母を補正したりする場合もありそうで何とも言えません。 左の二枚は英泉譜に掲載されています。 七時雨山先生がご所有なされていたものが、周り回って、私のところに来ているかもしれませんね。 ちなみにサイズは、長径、短径、銭文径、内径、量目の順で、 左・48.26㎜、31.30㎜、40.0㎜、43.5㎜、18.95g。 中・48.48㎜、31.92㎜、40.2㎜、43.5㎜、20.14g。 右・49.20㎜、31.94㎜、40.2㎜、43.5㎜、17.35g。
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