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投稿者:松本@GPF
飛行調整の前に上反角の付け方(左写真): 前回言い忘れましたがスチレンペーパーには目があります。翼は曲げやすい方向に切り出した方が上反角が付けやすくなります。 ミシン糸を写真のように先づ一方の溝に巻き付けてテープで固定、次の糸を反対側の溝に通して翼を曲げ希望の上半角になった所で糸を巻き付けてテープで固定します。 飛行調整: 第1ステップは上昇重視、スラスト調整は行いません。動力ゴムが解け終わったらゴムが垂れ下がってデサマライザーの働きをします(中写真)。 主翼と尾翼の取り付け角差は0度なので普通はどんなに主翼を前に出しても動力は強い時は突っ込み気味になります。 その対策として尾翼後縁のの上面にガーニーフラップをつけます(右写真)。 ガーニーフラップ貼り付け後はプロペラから5〜7cm後ろに主翼を持って来れば急上昇に調整出来るはずです。 主翼が前すぎる方上昇の中期で失速、後ろ過ぎると十分に上昇しません。途中失速の位置から徐々に主翼を下げて最適主翼が位置を探します。
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