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投稿者:とら
関西のT様 貴重な情報ありがとうございます。 星二つ、確かに関係ありそうですね。 製作日記2016年2月19日始め、関係するところ再度読み直しました。 以前は読んでもちんぷんかんぷんで、素通りでしたが最近はわかる気がします。 恐らく、九分九厘関係があるのでしょうが、原母が本座の通用銭なので兄弟の通用銭が他でも原母になったら面白いなどとも考えました。 極印に関する私見ですが、異極印とされている物には破損した物、磨耗した物などがかなり含まれており、最初は普通の桐極印であろうものが多数含まれています。 本座なら破損すれば新しいものに交換したはずですが、不知銭はそのまま使ったのでしょう。 削花押4枚の極印を比較したときは、末鋳と考えるものの極印が一番大きくなっていました。 兄弟銭でも原材料などが一定でない不知銭の場合見た目が変わる例として、宏足宝の花押にプチがあるもの三枚掲載しました。 また、奇足宝の場合、プラスチックノギスで銭文径が39.8mmでしたのでその母は40.4mm前後ですので、宏足宝なら次鋳に当たるので、比較的類似している物を、真ん中に挟み掲載してみました。 スキャナーの調子が悪く、火中品みたいに写ってますが皆きれいな品です。
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